ここ何年か幸田文の作品を追いかけて読んでます。
最近は順次文庫化されてとても嬉しいです。
それにしても、読んでて思うのは眼がすごい人だなぁということ。
昔のこと、今のこと、自分の思ったこと、感じたことを書いているのでしょうが、その中にハッとさせられる箇所が折々あります。
それは、その当時の考え方だったり、基本姿勢だったり、色々なのですが、家庭内の様々なことに愛情を持って観ている というのが共通して言えるのではないかと思っています。
そして、娘の青木玉から見た母親の姿を描いた文章を読んでから、幸田文の文章を読むと子供側から、親側からの感じ方の違いなんかが、はっきりと区別できます。
そういった意味でいうと「崩れ」を題材にした二人の文章は対比が楽しかったです。
幸田露伴の作品はまだ読んでないのですが、幸田露伴の作品を読んでから幸田文の文章を読むとまた感じ方が違うのでしょうね。
さて、いつ手が出せるようになるのでしょうか?
「五重の塔」ぐらいは読みたいとおもいつつ、まだ手が出せずにいます。
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応援よろしくお願いします。
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昔のこと、今のこと、自分の思ったこと、感じたことを書いているのでしょうが、その中にハッとさせられる箇所が折々あります。
それは、その当時の考え方だったり、基本姿勢だったり、色々なのですが、家庭内の様々なことに愛情を持って観ている というのが共通して言えるのではないかと思っています。
そして、娘の青木玉から見た母親の姿を描いた文章を読んでから、幸田文の文章を読むと子供側から、親側からの感じ方の違いなんかが、はっきりと区別できます。
そういった意味でいうと「崩れ」を題材にした二人の文章は対比が楽しかったです。
幸田露伴の作品はまだ読んでないのですが、幸田露伴の作品を読んでから幸田文の文章を読むとまた感じ方が違うのでしょうね。
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