まずは遅くなりましたが
東日本で震災に遭われた方々に
お見舞い申し上げると共に
亡くなられた方々には心よりご冥福とお悔やみを申し上げます。
去る３月１１日小さな地震を体感しました。
いつもの如く震度３位の地震が何処かで発生したのだろうとテレビをつけました。
普段なら数分待っての地震情報のはずが
もうすでに東北地方の震度５、６のテロップが流れているのです。
東海地区である我が家まで感じたと言う事はすぐにただ事ではないと察知すました。
そしてあの未曾有の津波だったのです。
テレビ番組は全局地震報道へと切り替わりました。
それはまるで映画を見ているかのように現実とは思えないものでした。
情報が入れば入るほど気持ちの重くなる目を伏せたくなるような光景に
被災地の人達はどんな思いでいるのかと思うと
のほほんと食べる物は食べてテレビを見ている自分に
何処か罪悪感の様なものが起っていました。
だからと言って被災地に行ける訳も無く
今の自分に出来る事と言ったら僅かながらの募金と
救援物資を届ける事ぐらいでした。
それはカッコ良い事でもなんでもなくて
何かせずにはいられないささやかな気持ちの表れだけのもどかしいものです。
あれから一ヶ月と言う月日が流れました。
家も家族も仕事すらも無くされた方々の姿には本当に胸の痛む思いです。
私は自然が大好きです。
このブログは『自然ていいね』です。
でも今被災された方々は自然の恐ろしさを嫌と言う程思い知らされていると思います。
これを書いてる自分ですら一瞬このタイトルが罪なような気さえしたのですから・・・
でも私達は自然と共存し自然に生かされています。
土も太陽も水も空気も無ければ生きては行けません。
優しさも安らぎも自然から沢山頂いています。
今は不安との戦いでそんなゆとりなんて無いかも知れませんが
野に咲く花にホッとする気持ちもいつか気付いてください(゜゜)
春は必ずやって来ます。
ここにアップした花々は寒い冬をじっと土の中で待ち
雪にも負けじと目を出した家で咲いた花達です。
ありきたりな応援ではありますが
世界中の人達が日本を、東北を応援してくれています。
私達日本人はもちろんの事、心はひとつ
いつかこの梅の木のように強く雄雄しく
大地に根を広げ復興できる事を願います。
みんなの願いが大きな力になりますように。。。
今年は気候の変動が特に酷くて我が家では一ヶ月の間に５人の方のお葬式がありました。 東日本の震災と共に気持ちの落ち着く時が無い気がします。
福島は震災と原発の二重苦ですよね。 家畜農家の惨状も目を背けたくなります。 そんな中ペット救済のボランティアさんが行ってくださってるとお聞きして少しホッとしました。
・・・と言っても広範囲の被害でご苦労もひとしおだと思います。
私はと言ったら気持ちばかりで何も出来ないですがＹＰのお友達よりお聞きして仮設住宅のペット同伴の署名活動を細々ながらさせていただいています。 期限はもう少しで終わりですが
同じ家族であるペット達が少しでも多く飼い主さんと一緒に暮らせる事を願うばかりです。
それからペット達を連れての避難は本当に難しいですよね。 沿岸部のおよよのママさん、津波警報が出た時に何か良い柵を考えて逃げて欲しいと思わずにはいられない私です(゜゜)～
先日、1月中旬に亡くなった父の100日法要を終えました。ほっと一息つきました。あの時はYPで、優しい言葉をかけていただきありがとうございました。
今回の震災は和歌山の海岸沿いに住んでいる私にとって改めて津波の恐ろしさを痛感させられました。震源からずいぶん離れているのに、この辺りにも大津波警報が出て、避難指示までだされました。でも、2匹の猫と中型犬を抱えては家にいるしかありませんでした。幸い何事もなかったのですが。
被災地のペットの惨状にも本当に心が痛みます。私がずっとお世話になっている関西のボランティア団体は福島のペットたちを救いに行ってくれています。本当に頭が下がる思いです。
自然の脅威の前には人間は無力でした。でも、私たちに安らぎや優しさを与えてくれるのも自然なんですよね。