2月17日 午後6時30頃
21歳5ヶ月
22歳の誕生日を迎える事無くキャッピはこの世を去りました
昨年暮れから食欲も無く寒さもあって外には殆んど出なかったけど
一月の暖かい日、お日様の臭いを嗅ぎつけ
久々に幸せそうな顔をする最後の日向ぼっこになりました
高齢の為腎臓を患い
間接は両手足腫れていると獣医さんに聞きました
野山を駆け回りネズミや鳥を追い狩りも沢山して
女の子のくせに喧嘩も強く
病院には殆んど行く事のない健康優良児でした
そんなキャッピも最後は居間の座椅子を独り占め
いえ行動範囲もたったそれだけになりました
それでも最後の最後までよろけながらもトイレは自分で行かなきゃと
私の手をわずらわせる事なく
たった一度だけオムツをしたまま息をひきとりました (-_-)
動物はみんな誰かの世話になるとは思ってないんですね。
一昨年亡くなったキャッピのお母さんマロン(享年20才)も
同じ年亡くなった犬のタロウ(享年15才)も同じでしたから・・・
今はキャッピと暮らした21年の重みと、
物静かで控えめな猫だったけど
いなくなった彼女の存在感の凄さを改めて実感しています _(_^_)_
今回の写真は亡くなる少し前の物ばかりです。
毛並みもさる事ながらこの貫禄と風格は21年生きた
キャッピの猫生を物語っていますよね
今はやっと楽になってマロンとタロウと再会してるのかな
そうであったら嬉しいです
キャッピ、楽しい時間と沢山の思い出をありがとう
長い間お疲れさまでした .。o○