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自然学校発 黒松内だより

ねおすスタッフ全体研修会


昨日、今日と2日間に渡り、ねおすスタッフの全体研修会をぶなの森自然学校にて行いました。
東川大雪山自然学校、苫小牧いぶり自然学校、大沼ふるさとの森自然学校、札幌本部、
総勢20名のスタッフが大集合です!

到着すると、普段一緒に活動しないメンバーとの久しぶりの再開に歓声があちらこちらで沸きました。
初めて参加する新人スタッフは笑顔と緊張の混ざった表情で次々とご挨拶。

少し緊張した空気の中、机を並べて研修会はスタートしました。


今回のテーマは「自己評価」と「表現」。


それでは本題に・・・・


と入る前に、まずはアイスブレイク!

同じ団体に所属していても、初めて会うメンバーや久しぶりのメンバー等が揃った時、
やっぱり最初は緊張した空気になります。そんなときは導入に簡単なゲームをします!
ゲームを通してその場のメンバーと会話をし、関わりを持つことで、打ち解けたり、
一体感を持つことができます。それがアイスブレイク。


まずはルールに沿ってできたペアで自己紹介。また別のペアを作って、指定されたテーマについて
3分間ずつおしゃべり。また別のペアでおしゃべり。


ここまででもだいぶ打ち解けて賑やかになってきました。


そして更にみんなで大きな円になって座り、別のゲームもしました。

「自分の手が勝手に吸い寄せられた本を手にとってきて!選んではダメ!」
なんだかスピリチャルなお題です。

手に取った本をそれぞれ発表し、その本を表すポーズを決めます。
その後「王座を奪え!」ゲームの始まりです。
大人20人が全力で、みんなのユニークなポーズを決めながら進むゲームは、
自然と笑いが出て、一気に和やかな雰囲気になります。

ここまでくると、会をスタートした時とは全く違う、打ち解けた雰囲気が部屋いっぱいに包まれました。

何事も一体感が生まれると、集中力や参加意識が高まって、良い循環で物事が進むように私は感じます。


1日目の後半は、事前に記入した自己評価シートについて、他の人が見て、意見を言い合いました。
自己評価を高い数字にすることは中々難しいものですね。
自信を持って高く評価できるように、苦手ポイントを意識して努力しなくては!


2日目は、
大沼にいる穴沢さんからイニシアティブゲームを2種類教わりました。
どちらもチーム内の信頼や責任が必要なゲームで、対象者によって適切なゲームを
選ぶ重要性についても勉強しました。

その後、東川にいる小林さんから、ひぐまの特徴や遭遇してしまった時の対処法について勉強しました。
小林さんは12年前、ぶなの森自然学校にいた時に「ひぐまのプログラム」を作ったそうです!

そして最後に高木さんより、昨年1年間で起きた怪我など事故の事例を元にリスクマネージメントについて
学びました。さまざまなメンバーが集まることで、多くの事例を共有することができますので、
より一層知識が深まります。



ねおすには個性豊かなスタッフがたくさんいます!
正にさまざまな「表現」を勉強することができた2日間でした。



※本日のブログ担当
 半年間の研修生として、4月よりぶなの森自然学校に来ました坂口(さまりー)です。
 「何でも挑戦!」「何でもプラス思考!」をモットーに、五感を使って楽しく頑張っていきたいと
 思いますので、どうぞよろしくお願い致します。


さまりー
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