もう紅葉が始まっています。
歌才ブナ林の駐車場の桜の木が、
みごとに赤く染まりつつあります。
黒松内に秋がやってきたなぁ、と感じさせる。
そんな風景です。
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こちらはブナ林駐車場にほど近いお店のナナカマド。
実の赤さ、葉の紅さが、目に焼きつきます。
黒松内町内にやってきた秋は、
自然学校も包み込んでいます。
学校のサクラの葉も徐々に
紅く、紅く。
ビオトープで、つがいのトンボを発見。
2匹のトンボが縦に連なって、
しっぽの先を池の水に、チョン、チョンと。
どうやら恋の季節は春だけではないようで。
じっとしていると、トンボのつがいが
一組、二組、と群れを成して、
ついには、ビオトープ周辺がトンボの楽園に。
雪の季節を越えて、春まで生き延びられるのでしょうか？
そんなことは考えず、トンボは
ただひたすら目の前の「生」を生きていました。
秋ですね。
（おーさか）
