カイロ・アメリカン大学のダウンタウン・キャンパス内ブックショップにて、面白いものを見つけました。
(いずれもクリックで拡大)
いずれも、地名を題名にした、ナギーブ・マフフーズ(1911-2004. 1988年にアラブ初のノーベル文学賞受賞。)の小説に基づくお笑い商品です。
ナギーブ・マフフーズの名前、英訳のタイトル、そして原題(=地名)を並べ、住所表示プレートに仕立て上げられています。
このうち、いわゆるナギーブ・マフフーズのカイロ三部作は、彼のノーベル文学賞受賞作品である Palace Walk 『バイナル・カスライン』(新完訳版での邦題は『張り出し窓の街』)のみ。ほか2つは、観光客のお土産購入スポットでもある、カイロのイスラーム地区「ハーン・エル=ハリーリ」と、やはりイスラーム地区、フセイン広場近くのアズハル地区の「ミダック小路」です。
ネタで一枚買っていこうかと思いましたが、一枚200エジプト・ポンド(1ポンドは現在約13円)もするのと、薄い割には金属製で重たいので、購入は断念しました。…いや、これから買いに行こうかなあ。
【2012年10月2日 追記】結局、買いに行きませんでした。買っても飾るところがありませんし。
なお、類似商品として、タハリールTシャツがあります。タハリール広場の住所表示プレートをプリントしたTシャツです。私の持っているのは灰色の地ですが、上記のプレートを見たとき、店内には白地のバージョンがありました。
タハリールTシャツ(左)および特に関係のない手拭いタオル(右)
(クリックで拡大します。)
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いずれも、地名を題名にした、ナギーブ・マフフーズ(1911-2004. 1988年にアラブ初のノーベル文学賞受賞。)の小説に基づくお笑い商品です。
ナギーブ・マフフーズの名前、英訳のタイトル、そして原題(=地名)を並べ、住所表示プレートに仕立て上げられています。
このうち、いわゆるナギーブ・マフフーズのカイロ三部作は、彼のノーベル文学賞受賞作品である Palace Walk 『バイナル・カスライン』(新完訳版での邦題は『張り出し窓の街』)のみ。ほか2つは、観光客のお土産購入スポットでもある、カイロのイスラーム地区「ハーン・エル=ハリーリ」と、やはりイスラーム地区、フセイン広場近くのアズハル地区の「ミダック小路」です。
ネタで一枚買っていこうかと思いましたが、一枚200エジプト・ポンド(1ポンドは現在約13円)もするのと、薄い割には金属製で重たいので、購入は断念しました。…いや、これから買いに行こうかなあ。
【2012年10月2日 追記】結局、買いに行きませんでした。買っても飾るところがありませんし。
なお、類似商品として、タハリールTシャツがあります。タハリール広場の住所表示プレートをプリントしたTシャツです。私の持っているのは灰色の地ですが、上記のプレートを見たとき、店内には白地のバージョンがありました。
タハリールTシャツ(左)および特に関係のない手拭いタオル(右)
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