ナンシー・アグラムがコカ・コーラのCMに出ていると教えてくれた塾長まる氏が、メロディ・ヒッツやメロディ・アラビアといった、歌謡曲サイトを紹介してくれました。メロディ・ヒッツで、Oul Tany Keda (もう一度そう言って) のビデオを視聴(登録が必要だが無料)したところ、確かに、コカ・コーラのロゴ風に Nancy と書かれた赤い看板の前で、ナンシーが歌っていました。

そして、最後に歌い終わったナンシーがステージを駆け下りる場面で、右上に赤い看板が映るのですが、これがどうみても、本物のコカ・コーラの看板なのです。下の画像で、ピンクの楕円で囲んだ部分がその看板で、参考までに、その真下にコカ・コーラのロゴを貼り付けておきました。なお、ピンクの矢印で示したのが、ナンシー・アグラムです。

明らかに、上の画像の "Nancy" とは字面が違ううえ、Coca Cola のロゴの曲線によく似ていると思います。これは、サブリミナル効果でも狙っているのでしょうか?まあ、サブリミナル効果にしては、映っている時間が長めかとも思いますが…。
(なお、各画像はクリックすると拡大します。)
【追記】(2005/04/01) いただいたコメントによれば、ビデオの最後に「Special Thanks to Coca Cola」と字幕が出るそうです。だとすると、上記の看板は、サブリミナルではなくて、宣伝の一部ですね。

そして、最後に歌い終わったナンシーがステージを駆け下りる場面で、右上に赤い看板が映るのですが、これがどうみても、本物のコカ・コーラの看板なのです。下の画像で、ピンクの楕円で囲んだ部分がその看板で、参考までに、その真下にコカ・コーラのロゴを貼り付けておきました。なお、ピンクの矢印で示したのが、ナンシー・アグラムです。

明らかに、上の画像の "Nancy" とは字面が違ううえ、Coca Cola のロゴの曲線によく似ていると思います。これは、サブリミナル効果でも狙っているのでしょうか?まあ、サブリミナル効果にしては、映っている時間が長めかとも思いますが…。
(なお、各画像はクリックすると拡大します。)
【追記】(2005/04/01) いただいたコメントによれば、ビデオの最後に「Special Thanks to Coca Cola」と字幕が出るそうです。だとすると、上記の看板は、サブリミナルではなくて、宣伝の一部ですね。
ご指摘のサブリミナルの件ですが、ビデオの最後に「Special Thanks to Coca Cola」とか何とか出ますし、あれを見た人はたいてい「ああ、コカコーラの歌だ」と思うでしょうから、サブリミナル効果というより、宣伝効果は高いビデオだなあ、と思います。
ボクはナンシーのコカコーラのCMより、アムル・ディアブのペプシコーラのCMの方がインチキっぽくて好きだなあ。
ところで、メロディ・ヒッツのビデオ・クリップの最後には、その「Special Thanks to Coca Cola」は出てきませんでした。テレビだとちゃんと出るんですか…。じゃあ、サブリミナルでも何でもありませんね。
アラブ各国、10数カ国を歩きましたが、街頭に清涼飲料水の自動販売機がある国って、どれぐらいあったっけ。ドバイにはあったのを覚えてるけど。まあ、せいぜい湾岸諸国だろうなあ。
しかも硬貨で缶コーラが買えるほどの立派な通貨、湾岸を除けば、ヨルダンぐらいじゃないかな。でも、ヨルダンにコーラの自販機はないぞ。
だから、あのCM、自販機もなく、コインがほとんど通貨の体をなさない国、例えばエジプトにしか住んだことがない人が見たら、意味が分からないんじゃなかろうかと、余計な心配をしているわけです。