先日小屋の解体現場で解体屋さんの社長さんと少し雑談をさせて頂きました
最近は簡単に気密を確保できる発砲系の断熱材を使用されている現場が増えているそうです
断熱材の選択は各工務店さんやメーカーさんの考え方や拘り方で色々あると思いますの敢えて触れません
例えば数十年後に建て替えや撤去のタイミングで解体工事を行う場合に少し問題が発生しそうです
グラスウールやロックウール・硬質系断熱材であれば解体時に分別する事で
解体した木材はリサイクルに回せるのですが発砲系ウレタン断熱材を施工されとるリサイクルに回すことが出来ないそうです
田中建築事務所の標準断熱仕様になります
壁はグラスウールを充填して仕上げます
屋根はセルロースファイバーをブローイングして仕上げていきます
断熱施工後は気密シートを施工して仕上げます
お客様の拘りで断熱材を変更して欲しい方はお気軽に問い合わせください