2月27日に、静岡県の東伊豆、河津へ行きました。
早咲きの河津桜が見頃なのです。
毎年、2月10日頃から3月10日頃まで、
桜並木の川沿いにお店がたくさん出て『桜祭り』が行われます。
HPの「見頃」発表は6分咲きくらいからだそうなので、
混雑覚悟で、もりもりの満開が観たい方はもう少し先でしょうか。
でも満開を過ぎると、急速に緑の葉が出てきてしまうので、注意です。
観て来た感じでは、今年は3月1日~2日頃が、見頃&混雑。
今年は見頃がとても遅いみたいです。
毎年変わるようなので、情報案内で確認した方が良いでしょうね。
河津桜の情報
私は東京からなので、東京-河津直通の『スーパーびゅう踊り子』で。
これは帰りの時の写真。つるんとしてかわいい顔です。
先頭のひな壇のような席は、グリーン車。
前に一度座ったことがありますが、車両の一番後ろの一人用の席で、
しかも山側だったので、狭い印象が。でも静かでよく眠れました。
『リゾート21』という伊豆急の列車もこのような形で、
そちらは各駅停車で、誰でもこのひな壇に座れます。
運転手さんもよく見えるし、座ったまま前進を味わえるので、
電車の先頭好きな人にはたまらない『リゾート21』です
話がそれてしまいました・・・
さて今回は『スーパーびゅう踊り子』の普通車。
全席指定で、椅子の間隔も広く、座り心地も良いです。
そして何より、景色大好きの私には嬉しい、大きな窓♪
うわぁ~、4人で向かい合わせて座ると、とっても楽しそう
私の席は・・・
あぁぁ~ 山側、そして、太い窓枠。
切符を買うときに選べるのなら、是非海側を!
『スーパーびゅう』の場合、座席番号はAが一番海側で、窓側です。
窓枠は運かなぁ。
山側の景色は伊豆急線に入ると、ほとんど山の斜面とみかん畑です。
あっ、でもひとつだけいい事が。
下りなら伊豆熱川駅を発車直後、上りなら伊豆熱川駅に着く直前・・・
熱川バナナワニ園がチラッと見えます
一瞬なので、ワニが撮れませんでした。ちなみにワニ園楽しいですよ。
2時間35分で、河津に到着。
小さな駅なので、混雑時はぎゅうぎゅうです。
帰りの切符も買っておくか、早めに戻ってこないと帰れなくなります。
駅には桜饅頭や、川原で食べられるようなお弁当が売っています。
コインロッカーが少しと、手荷物預かり所(400円)がありました。
駅から川沿いのメイン通りに向かいます。
私の好みでは、今年はちょっとだけ早かった。7~8分くらい?
木によって違うようで、原木は満開だったそうです。
もちろんこれだけ咲いていてくれれば、綺麗ですけどね
27日、平日16時過ぎの並木道。
あまり混んでいません♪
河津桜は背が低いので、手の届きそうな桜のトンネルができます。
昼間は平日でも混みあう道なので、ゆっくり桜が見たい人は、
午前中の早い時間や、夕方がいいですね。
4時半でもまだお店はたくさん出ていました。
川も澄んでいて綺麗です。おいしい鮎が釣れる川です。
駅からここ(オレンジ色の豊泉橋の上)まで30分くらい歩いたかも。
まだまだ桜並木は続いています・・・。
もう引き返すか?って言っちゃいそうなところですが、
満開時、桜好きの人ならもう少し先まで、左側を歩いてみてください。
ここからならあと10分ほどで、行き止まりに。
その行き止まりの桜のトンネルが、いちばん綺麗でしたよ~
峰温泉地区です。
昨年の、満開時の写真ですが、こんな感じです。
それと『踊り子温泉会館』はこの近くです。
お店は少なめですが足湯もありました。
続きはまた、次の日記で
河津観光協会HP
http://www.kawazu-onsen.com/
伊豆急線のHP
http://www.izukyu.co.jp/
何度目かですが、西伊豆の土肥へ1泊旅行。
土肥サマーフェスティバル(花火大会)の日です。
東京から電車の私達は、修善寺でバスに乗り換えます。
バスの時間まで、修善寺駅前の2階の喫茶店に寄りました。
小倉ミルクにしたのですが、すごい小豆と練乳の量!
いつもカキ氷を食べる時って、最初は氷だけを食べて減らしてから
味の付いたところを崩していくのですが、
(全体の味が薄くなるのが嫌なので、最初を犠牲)
これは一口目から何の心配もなく甘いところをいただけます♪
小豆は柔らかくてねっとりと美味しいし、氷はフワフワでした
旅館の名前は忘れてしまいましたが、
お部屋に露天風呂がついていました。
鮑に伊勢海老♪
伊豆の旅行は魚介類が楽しみです。
早めの夕食の後、浜辺の花火大会へ。
東京の花火大会に比べると2000発くらいで規模は小さいですが、
最後の空中ナイアガラはとても迫力があって、綺麗です。
浜辺に座って空を見上げているので、視界がナイアガラ花火でいっぱいに。
海沿いのホテルからなら窓からでも見えますが、
やっぱり外へ出て見上げた方が楽しいと思います。露店も出るし。
次の日は、土肥の海水浴場で泳いでから帰りました。
ヨーロッパの聖堂風のつもりだったのですが
「鬼ヶ島?」と言われました。
ダイビングスポットとしても有名だそうです。
夏以外にも来た事ありますが、澄んだ綺麗な海でした。
旅の4日目は、初めての平安神宮へ。
朱塗りの神殿と白い砂がとても美しいところでした。
円山公園のような、1本の大きな枝垂桜はよく見ますが、
自分がすっぽりと囲まれるようなこういう枝垂桜は初めて。
ソメイヨシノよりも濃いピンク色で、この日はほぼ満開でした。
紅枝垂桜だそうで、ソメイヨシノの後、満開になるようです。
この桜の中に入っていくと、もっとたくさんの紅枝垂桜と、
広い庭園があります。
ソメイヨシノの見頃を逃してしまったら、平安神宮へ。
平安神宮の近くで、お茶にしました。
サクサクのパイ生地がおいしいパフェでした。
晴れていたので、テラス席が気持ちよかったです。
「花満開」ってかんじで。
近くにスフレで有名な『六盛茶庭』もあるそうです。
「京都で洋菓子」ってのもいいですね
好きな喫茶店のひとつ『六曜社』。
レトロな店内と、おいしいコーヒーで人気です。
手作りドーナツも評判ですが、私はこちらのロールケーキ。
シンプルで、バタークリームと生地がとてもよく合います
地下のお店にもいつか入ってみたいなぁ。
『六曜社珈琲店』
京都市中京区河原町三条下ル
075-241-3026
1階 8:30~23:00
地下 11:00~18:00(コーヒー)
18:00~24:00 (BAR)
京都の帰りにはいつも、駅の伊勢丹の地下でお弁当を買います。
いろいろ迷いますが、よく選ぶのがこの『田ごと』のお弁当。
俵型の筍ご飯に惹かれます。
おかずも皆おいしい。
天気に恵まれ、桜も見頃で、とてもいい旅行でした。
3日目は祇園・白川の辺りを歩いて、清水寺へ向かいます。
この辺りは京都らしい街並みが残っているので、
観光の舞妓さんとカメラマンさんをよく見かけます。
白川沿いには雰囲気の良いお店もたくさんありますね。
猫さんも気になるようです。
白川に来たら入ってみたかった甘味処『ぎをん小森』へ。
お値段はちょっと高めですが、美味しかったです。
畳の落ち着いた静かなお部屋で、
簾越しに小さい綺麗な川と、柳と、橋が見えて、
たまに本物の舞妓さんも通ります。
元はお茶屋さんだった建物なので、
雰囲気がとても素敵です。
抹茶ババロアパフェと、白玉あんです。
『ぎをん小森』
http://www.kyotogmap.com/shop/0085_komori/index.html
清水寺へ向かう坂道は、お土産屋さんや喫茶店が多くて賑やかです。
もうそんなにお土産を買いあさる事もなくなったので
、私が覗くのはお茶碗やお香のお店。
家で使うコーヒーカップは旅先で選びたくて。
箸置きや小さな清水焼のものが並んでいるお店も楽しいです。
ソメイヨシノは結構見頃でした。
他の場所より少し遅めの気がします。
そして清水寺での楽しみの一つに『音羽茶屋』のうどんがあります。
「関西のうどんはおいしい」
って言う人の気持ちがわかりました
今まで食べていたうどんと、全然違います。
特におつゆがいいんですね。
これはきつねうどんに、卵を追加してもらったもの。
音羽の滝の隣にあって、おはぎもおいしかったですよ。
夕食は先斗町で食べ、その後、喫茶『フランソワ』へ。
阪急河原町駅近くにあり、遅い時間まで営業しています。
昭和9年から続くお店だそうで、イタリアバロック様式の内装と、
店員さんの服が昔のメイドさん風で、素敵です。
10:00~23:00 無休
075-351-4042
京都市下京区西木屋町通四条下ル
喫茶『フランソワ』おいしかった
ウィンナコーヒーにしたので、生クリームだらけです。
チョコレートケーキをいただきました。