作家 氷室 瑠璃 

ひまわり畑は脱原発の象徴 。
世界中の核廃絶を願い執筆活動中!
リアル瑠璃をツイートしています。

「戦禍の子」の読み方、「わたし達の転生する未来に核(原発、原爆)はいらない!

2012-02-06 10:41:57 | 脱原発に一票


「戦禍の子」の読み方 2


氷室瑠璃 ヤフーブログ「戦禍の子」について簡単にご紹介いたします。

この物語は、1945年ヒロシマに投下された原子爆弾で命を奪われた女の子が夢に現れ、

そのメッセージを受け取ったまま書き連ねた物語です。未構成のままの発表ですが、

メッセージの重要性を感じ、ブログにで連載しています。



 Q 戦禍の子とは誰でしょう?

1945年、ヒロシマに落とされた原子爆弾で命を奪われた、わずか10歳の女の子です。

 Q どんなお話ですか?

原爆で死んだ女の子の魂が、次にこの世に生を受け(2000年以降)生まれ変わってくるまでの、

「魂の旅」を描いた、23話のオムニバスストーリーです。

 Q 何故「原爆と原発」「過去と未来」がテーマなのですか?

自分の命を奪った「原爆」が「原発」となって、自分が転生するはずの未来(2013年以降)の

世界(日本)に存在していることを「魂の旅」で垣間見たのです。2012年を含む日本の未来です。

「ノーモアヒロシマ」が「ノーモアフクシマ」に変わっただけ… 

ヒロシマは平和宣言をしました。

原爆戦没者慰霊碑に刻まれた誓い

「安らかに 眠ってください 過ちは 繰り返しませぬから」

平和の礎となった尊い命たちは、数多の魂たちは…命がけで平和を祈った。

「核の無い世界を…二度とあたしたちの悲劇を繰り返さないで…」

しかし… その叫びは、祈りは届かなかった。

ついに 約束は果たされず、65年の歳月が過ぎ去った…

                             続く
                     


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