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YAHOOが、インターネットコミュニケーションアドバイザー講座?

2005年09月01日 | Weblog
YAHOOさんが、このたび「YAHOOインターネット検定」の講座の1つで、
インターネット検定インターネットコミュニケーションアドバイザー講座というものを開講するらしい。

ITでのコミュニケーションは、もともとWWWの創始者が言ってるように、ユバーサルであって欲しいものなのですが、まだまだ現実は、視覚障害者には、先日も書きましたが、「画像認識」のバリアの代替すら用意されないので、サービスを使うためのID、パスワードをとることもままならない・・と言う現状があります。どうも、この大々的に宣伝されている、コミュニケーションアドバイザー講座???に疑問を覚えてしまいます。かなり勉強しなくては利用者がついていけないコミュニケーションツールって?なんか違和感があります。技術だけありきではなく、人ありきの技術であって欲しいものだと・・これから、日本は益々高齢社会になるわけですから、人にやさしいITサービスの方が望まれるように思うのですがね。