はりまや橋ファンクラブ

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11月20日(土)の「半平太まつり・講演と史跡めぐり」のご案内

2010年11月19日 | はりまや橋界隈のイベント情報
「半平太まつり・講演と史跡めぐり」を



11月20日に開催します。



(参加費無料!!定員50名です。)


詳細はこちら!
11月20日(土)の「半平太まつり・講演と史跡めぐり」のご案内




歴シンガー龍民さんの歴うたや



講談師小浜亭馬楽さんの歴史周辺に武市半平太の道場跡などの史跡がある菜園場商店街にて



講釈、


そして歴史研究家今久保約雄さんの講演と


菜園場商店街周辺の史跡めぐりという

盛沢山の内容になっていますので、


武市半平太や菜園場商店街周辺の歴史に興味のある方は、

どなたでも気軽にご参加ください。



(前日までに申し込んでください。)





日時:平成22年11月20日(土曜日)12時30分から16時30分まで



場所:さえんば来楽座(きらくざ)(高知市菜園場町5-11 林ビル1階)

http://www16.plala.or.jp/ken-shibu/newpage12.html



内容

 (1) 主催

   ・ 菜園場商店街振興組合

   ・ 菜園場商店街活性化委員会

   ・ 半平太まつり実行委員会



 (2) プログラム



第1部 歴史講演(さえんば来楽座)

       12時30分から

歴シンガー龍民さんの歴うた「月影の半平太」「弥太郎ブギ」等オリジナル曲

       13時から

講談師小浜亭馬楽さんの歴史講釈「半平太と山内容堂」

       13時30分から

歴史研究家今久保約雄さんの講演「土佐勤王党」



     第2部 菜園場商店街周辺の史跡めぐり

       15時

来楽座出発→九反田地蔵→北代家跡→城下七町の起こり→

        長岡謙吉生誕地→河田小龍誕生地→岡本寧浦塾跡→細川潤次郎誕生地→

武市半平太邸跡碑

       16時30分ごろ

武市半平太邸跡碑にて現地解散

  

備考

   

・ 参加費は無料です。

   ・ 参加希望者は前日までに電話又はFAX(氏名・連絡先を明記)にて下記連絡先に申し込ん でください。

   ・ 定員は最大50人です。

   ・ 少雨決行です。

・ 来客用の駐車場がありませんので、できる限り公共交通機関をご利用願います。



お問い合わせ・申込先

  半平太まつり実行委員会

  (さえんば来楽座の林さん:電話088-882-0825・FAX088-882-0807)まで





HN:高知県地域づくり支援課



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はりまや橋界隈史跡めぐり・・・その9  ⑥中江兆民誕生地

2010年11月16日 | はりまや橋地域のお宝・スポット・四季

さる10月23日、北街コミュニティ計画推進市民会議が主催する、「はりまや橋界隈史跡めぐり」が企画されていたので、参加しました。

9時30分、30人を超える参加者が、新堀小学校内の新堀コミュニティホール前に集合しました。

史跡めぐりは10時にスタートして、 ①魚の棚 ②はりまや橋 ③河田小龍生誕地 ④武市半平太道場跡 ⑤岡本寧浦塾跡 ⑥中江兆民誕生地 をゆっくりと巡って、12時少し前に出発地点に帰ってきました。

地元の参加者が、自分が住んでいるところに、こんな史跡があることを知りませんでした・・・と話していました。

また、家族連れで参加された方も多く、中でも新堀小学校の4年生の二人は、歴史に関心が深く、説明をメモを取りながら熱心に聞いていました。

その子達は、すでに相当な知識を持っているのです。"歴女"ならぬ、歴史好きのこども"歴チル"とでも言うような感じで、大変嬉しく思いました。

はりまや橋界隈史跡めぐり・・・その1 新堀コミュニティホール前に集合 

はりまや橋界隈史跡めぐり・・・その2 ①魚の棚

はりまや橋界隈史跡めぐり・・・その3 ②はりまや橋1

はりまや橋界隈史跡めぐり・・・その4  ②はりまや橋2 地下広場ギャラリー

はりまや橋界隈史跡めぐり・・・その5  ②はりまや橋3 からくり時計

はりまや橋界隈史跡めぐり・・・その6  ③河田小龍生誕地

はりまや橋界隈史跡めぐり・・・その7  ④武市半平太道場跡

はりまや橋界隈史跡めぐり・・・その8  ⑤岡本寧浦塾跡

 

⑥中江兆民誕生地

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出典: 土佐の歴史散歩 中江兆民誕生地

(1847~1901)
 「東洋のルソー」「日本のルソー」といわれる思想家で、約100年前にルソーの「民約論」を翻訳しました。
 はじめて留学に出た長崎で坂本龍馬や後藤象二郎、岩崎弥太郎たちと知り合いました。
 彼の語学力はすばらしく、岩倉遣欧使節団に参加フランスに行きルソーの著書に出会いました。
 東京外語学校校長、元老院権少書記官を経て「東洋自由新聞」を創刊しました。

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出典: 中江兆民誕生地

弘化4年(1847年)11月1日に中江兆民が誕生した地。

住所 高知県高知市はりまや町3丁目19−18 周辺

地図 http://chizuz.com/map/map55764.html

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出典:南国土佐へ来てみいや 東洋のルソー - 中江兆民生誕地

[ 高知県高知市はりまや町3丁目 ]
弘化4年(1847)に土佐国高知城下の下山田町部屋町の、土佐藩足軽の家に生まれ、文久元年(1861年)14歳の時、父の死により家督を相続し足軽の身分となっちゅう。

翌年「土佐藩校文武館」に入学し、慶応元年(1865)土佐藩の藩費留学生として長崎に出てフランス語を学ぶがですが、この時、「龍馬」は長崎で"海援隊"を組織しちょったき、出会ちゅうようながです。

その後、幕府の語学所学頭・平井義十郎からフランス語を学び、慶応3年(1867)江戸に出たのち、兵庫が開港されると上方へ赴き、フランス外交団の通訳を務めるがです。

明治4年(1871)にフランスへ留学し、明治7年(1874)年に帰国すると、自身が創設した仏蘭西学舎を中心に、フランス流の自由民権論を唱え、自由民権運動の理論的指導者となるがです。

そのなかでも「ルソー」を日本に紹介した功績は大きく、「東洋のルソー」とも呼ばれるようになったがです。

「兆民」は号で、「億兆の民」と言う意味じゃそうです。

また「秋水」とも名乗っちょたようですけんど、この号は弟子の「幸徳秋水」に譲り渡したそうなが。


[ アクセス ]
・土佐電鉄「高知橋」電停より、徒歩約5分

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閉会のご挨拶は、地元新堀小学校の校長先生でした。ずっと熱心なこども達に、同行されていました。

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HN:史跡探訪者

岡本寧浦(おかもとねいほ) に関する記事

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はりまや橋界隈史跡めぐり・・・その8  ⑤岡本寧浦塾跡

2010年11月14日 | はりまや橋地域のお宝・スポット・四季

さる10月23日、北街コミュニティ計画推進市民会議が主催する、「はりまや橋界隈史跡めぐり」が企画されていたので、参加しました。

9時30分、30人を超える参加者が、新堀小学校内の新堀コミュニティホール前に集合しました。

史跡めぐりは10時にスタートして、 ①魚の棚 ②はりまや橋 ③河田小龍生誕地 ④武市半平太道場跡 ⑤岡本寧浦塾跡 ⑥中江兆民誕生地 をゆっくりと巡って、12時少し前に出発地点に帰ってきました。

地元の参加者が、自分が住んでいるところに、こんな史跡があることを知りませんでした・・・と話していました。

また、家族連れで参加された方も多く、中でも新堀小学校の4年生の二人は、歴史に関心が深く、説明をメモを取りながら熱心に聞いていました。

その子達は、すでに相当な知識を持っているのです。"歴女"ならぬ、歴史好きのこども"歴チル"とでも言うような感じで、大変嬉しく思いました。

はりまや橋界隈史跡めぐり・・・その1 新堀コミュニティホール前に集合 

はりまや橋界隈史跡めぐり・・・その2 ①魚の棚

はりまや橋界隈史跡めぐり・・・その3 ②はりまや橋1

はりまや橋界隈史跡めぐり・・・その4  ②はりまや橋2 地下広場ギャラリー

はりまや橋界隈史跡めぐり・・・その5  ②はりまや橋3 からくり時計

はりまや橋界隈史跡めぐり・・・その6  ③河田小龍生誕地

はりまや橋界隈史跡めぐり・・・その7  ④武市半平太道場跡

 

⑤岡本寧浦塾跡

  

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横堀公園から北へ、高知市桜井町1丁目で、意外と目に付きにくいところにありました。しっかり場所を覚えていないと、次回に一人で来るには・・・と言う感じです。

 

出典・・・土佐の人物伝: 岡本寧浦(おかもと ねいほ)

寛政6年(1794年) - 嘉永6年(1853年)

藩末にその名を博した儒学者。その門下には、岩崎弥太郎や中江兆民、清岡道之助、河田小龍など幕末から明治にかけて活躍した人物もおり、その総数は千人を超えています。
寧浦は吉田東洋や武市瑞山といった要人との交流がありました。また、岩崎弥太郎は寧浦の甥にあたります。

寧浦は、寛政6年(1794年)に、安田浦の裏宗西本願寺派乗光寺に生まれました。
幼い頃から勉学に励んでおり、安芸国(広島)や大阪で、詩文、儒学、仏教などを学びました。その後、仏教から儒学に転向しました。
そのうち寧浦の評判は高くなり、土佐藩主に招かれ藩の教授方となりました。そして、その才を大いに振るった寧浦は、大学者へと成っていったのです。

寧浦の門下には、岩崎弥太郎や中江兆民、清岡道之助、河田小龍など幕末から明治にかけて活躍した人物など多くの人材を輩出しました。門下の総数は千人を超えています。
寧浦は土佐にとっての吉田松陰のような存在でした。武市瑞山、吉田東洋、岩崎弥太郎、河田小龍といった人物にも影響を与えたと言われています。

嘉永6年(1853年)、60歳で没しました。

 

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 http://video.moglik.com/t/%E5%AF%A7%E6%B5%A6.htm

 ★2010 10 03 高知の街めぐりウォーキング&動画サービス#1 №2  寧浦

 

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出典・・・南国土佐へ来てみいや:岡本寧浦塾舎跡

NHK大河「龍馬伝」1回目に出て来た、岡本寧浦生の塾・紅友舎跡の碑ながです。

劇中、岡本寧浦に関しては唯の塾の先生程度の表現しかしちゃーせんき、土佐人としてこりゃー遺憾と思うて書いちょります。

岡本寧浦ちゅう人は、幕末の土佐藩屈指の儒学者で、長州の吉田松陰よりもすごい人物じゃと言うたら長州人が怒るかも知れんけんど、げにまっこと吉田松陰に劣らぬ重要人物じゃたがです。

また、岩崎弥太郎との関係もあやふややったけんど、弥太郎の母の姉の夫が岡本寧浦じゃき、弥太郎は「甥」になるがよ。

せめてこれくらいの説明は、ナレーションででも入れて欲しかったぜよ。

門人は1000人以上で、「岩崎弥太郎」は勿論のこと、東洋のルソーと呼ばれる「中江兆民」、龍馬に西洋事情を解いた「河田小龍」、坂本龍馬や武市瑞山に次いで幕末の土佐を代表する人物の一人「清岡道之助」など、幕末期に活躍した逸材を多く輩出しちゅうし、土佐藩の参政「吉田東洋」や土佐勤皇党首領「武市瑞山」とも交流があったがです。

兎に角、多くの志士達を倒幕に駆り立てた根本的な思想は、此処から始まっちゅうかも知れん。


IMG_8983.jpgHN:史跡探訪者

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はりまや橋界隈史跡めぐり・・・その7  ④武市半平太道場跡

2010年11月12日 | はりまや橋地域のお宝・スポット・四季

さる10月23日、北街コミュニティ計画推進市民会議が主催する、「はりまや橋界隈史跡めぐり」が企画されていたので、参加しました。

9時30分、30人を超える参加者が、新堀小学校内の新堀コミュニティホール前に集合しました。

史跡めぐりは10時にスタートして、 ①魚の棚 ②はりまや橋 ③河田小龍生誕地 ④武市半平太道場跡 ⑤岡本寧浦塾跡 ⑥中江兆民誕生地 をゆっくりと巡って、12時少し前に出発地点に帰ってきました。

地元の参加者が、自分が住んでいるところに、こんな史跡があることを知りませんでした・・・と話していました。

また、家族連れで参加された方も多く、中でも新堀小学校の4年生の二人は、歴史に関心が深く、説明をメモを取りながら熱心に聞いていました。

その子達は、すでに相当な知識を持っているのです。"歴女"ならぬ、歴史好きのこども"歴チル"とでも言うような感じで、大変嬉しく思いました。

はりまや橋界隈史跡めぐり・・・その1 新堀コミュニティホール前に集合 

はりまや橋界隈史跡めぐり・・・その2 ①魚の棚

はりまや橋界隈史跡めぐり・・・その3 ②はりまや橋1

はりまや橋界隈史跡めぐり・・・その4  ②はりまや橋2 地下広場ギャラリー

はりまや橋界隈史跡めぐり・・・その5  ②はりまや橋3 からくり時計

はりまや橋界隈史跡めぐり・・・その6  ③河田小龍生誕地

 

④武市半平太道場跡

 

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横堀公園内の北側にある、武市半平太の道場跡の碑もきれいに手入れされ、また"めおと石"が新しく設置されていました。

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高知市さえんばの横堀公園で、「半平太まつり」がありました①

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高知市さえんばの横堀公園 ②武市半平太の道場跡の碑・めおと石

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横堀公園で休憩です。お茶の用意がされていて、皆さんおいしくいただいていました。

IMG_8962.jpgHN:史跡探訪者

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