さる10月23日、北街コミュニティ計画推進市民会議が主催する、「はりまや橋界隈史跡めぐり」が企画されていたので、参加しました。
9時30分、30人を超える参加者が、新堀小学校内の新堀コミュニティホール前に集合しました。
史跡めぐりは10時にスタートして、 ①魚の棚 ②はりまや橋 ③河田小龍生誕地 ④武市半平太道場跡 ⑤岡本寧浦塾跡 ⑥中江兆民誕生地 をゆっくりと巡って、12時少し前に出発地点に帰ってきました。
地元の参加者が、自分が住んでいるところに、こんな史跡があることを知りませんでした・・・と話していました。
また、家族連れで参加された方も多く、中でも新堀小学校の4年生の二人は、歴史に関心が深く、説明をメモを取りながら熱心に聞いていました。
その子達は、すでに相当な知識を持っているのです。"歴女"ならぬ、歴史好きのこども"歴チル"とでも言うような感じで、大変嬉しく思いました。
はりまや橋界隈史跡めぐり・・・その1 新堀コミュニティホール前に集合
はりまや橋界隈史跡めぐり・・・その2 ①魚の棚
はりまや橋界隈史跡めぐり・・・その4 ②はりまや橋2 地下広場ギャラリー
はりまや橋公園 からくり時計
高知市HP: はりまや橋
「♪土佐の高知のはりまや橋で,坊さんかんざし買うを見た」とよさこい節のフレーズにもなり,純信とお馬の悲しい恋物語でも知られているはりまや橋。
江戸時代に,堀川を挟んで商売を行っていた「播磨屋」と「櫃屋」が,両者の往来のため私設の橋を架けたことが「はりまや橋」の由来といわれています。
その後,何度か橋は架けかえられ,堀川も埋め立てられましたが,現在は,はりまや橋公園として整備され,川のせせらぎを再現。昔のはりまや橋も復元し,純信・お馬のモニュメントも設置されています。
高知市HP: 「はりまや橋」・・・
映画『The Harimaya Bridge−はりまや橋−』 はりまや橋 からくり時計 路面電車
はりまや橋観光バスターミナル はりまや橋商店街 魚の棚商店街
はりまや橋の西側から、地下広場ギャラリーを見て、はりまや橋の東側に出ました。
ちょうど時間は11時、からくり時計が1時間おきに登場するタイミングでした。
私達の班以外にも、近くの保育園や託児所のこども達が既にお待ちかねでした。
道行く、観光客なども興味を示しながら、写真を撮ったり、しばらく見て・・・通り過ぎていきました。
高知市HP: からくり時計
はりまや橋の東側にあるからくり時計。1時間おきに,よさこい節のメロディーに合わせて,よさこいの踊り子,高知城,はりまや橋,桂浜が登場します。
はりまや橋の東側設置されています。午前9時から午後9時まで,1時間おきによさこい節の音楽に合わせて,からくり時計の上から高知城,下にはよさこいの踊り子人形,右にはりまや橋,左に桂浜が登場します。夜間にはライトアップも行われています(天候等により中止になることもあります)。
HN:史跡探訪者
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