【講座案内】「原の推薦ＡＯ＆小論文のための時事教養」

今日（18日）と明日（19日）は、藤沢校で「推薦・ＡＯ入試対策講座」です。他校舎に同時中継しつつ収録もしてしまうという、講師にとってはえらいプレッシャーのかかる講座。ＮＧの出せない一発録り収録であります（笑）板書のミスや言い間違いもあってはならない。あった場合は録り直しになると思うのですが、残念ながらスケジュール的（私のスケジュール＆配信スケジュール）にもそれは不可能という一発勝負でございます。

さてさて、上記「推薦・ＡＯ講座」でもお話をする予定なのですが、「時事教養」的な知識は小論文や面接で非常に重要でございます。それがそのまま問われることもあれば、答案や回答の中で織り交ぜていくネタになるのですね。

経済・経営・商を志望するにもかかわらず、サブプライムローンとは何たるかがわかっていない

医療系を志望するにもかかわらず、なぜ小児科医と産科医が不足しているのかわからない

以上は、完全な「赤信号」です。

では、どうやって知識を入れて行けばいいか？「新聞を読む」という返答が予想されますが、それは△です。だって、これから入試までの間に入試で必要な時事問題が報道されるかわからないし、そもそも新聞の膨大な情報の中から必要な情報を抽出するのはひと苦労。効率が悪すぎます。３年位前から地道に新聞記事をストックしている人は良いですが、今さらそんなことはできないんですね。

そこで、この独習困難な時事教養分野を、400分で概観するのがこの講座です。テキストは、107頁の大ボリューム。夏期講習の冠講座（←講師の名前付き講座）の中でも、かなり厚い方だと思います。

（小論文が）「書けない」のは、「知らない」からでもあります。効率よく、ネタをストックしていきます。後になって、「あぁ～、やっぱり時事教養やっとけばよかったぁ（涙）」なんてことにならないよう、400分でビシっとやっていきましょう。