♪ 1月イベント予定表

2011-12-29 21:04:58 | Weblog
1月のイヴェント予定。
     
   6日(金)*ガーデンホテル・フロアコンサート 午後5時30分より~6時30分
            ハーモニカデュエット  中島一夫・清水由美  無料
   9日(月)*みんなで歌いましょう  午後1時30分より~
            大牟田日本フイルスタッフ・月火水の会 主催 
            コーヒーサロンはら (参加費 \800  コーヒー付き)
   10日(火)* 十日市コンサート コーヒーサロンはらにて 2時より~
            フルート=北崎ひろみ  ピアノ=境 泰子(1コイン)
   18日(水)* 小物創作グループ 10時より
             場所 コーヒーサロンはら (代表 松本) 
   20日(金)* ガーデンホテル・フロアコンサート午後5時30分より~6時30分
             大牟田ギターアンサンブル(代表 青木正男) 無料

     新年からスタートするガーデンホテル・ロビーコンサートの第1回は地元
     大牟田で活躍するハーモニカの清水由美さんと中島一夫氏のデュエットに
     決まった。 
     第2回はあちこちに活躍の場を広げている大牟田ギターアンサンブル4人の
     メンバー。 新春にふさわしいプログラムを用意してくれることだろう。
     大牟田で始めてスタートするロビーコンサートをお楽しみください。 

冬天・・・ 空気も凛として冷たいが今日は日差しが柔らかい

2011-12-28 16:43:47 | Weblog
  青空が広がって空気も凛として冷たいが今日は日差しが柔らかい。 新年1月の十日市の
  ための道路占用許可が出たと連絡があったので許可証を受け取りに市役所に行く。
  商店街を利用した十日市を開催する場合、出店者のために道路使用許可と占有許可を商店街
  の代表者が市役所土木課と警察署に申請に行かなければならない。  
  しばらく日を経て連絡が来ると受け取りに行って十日市が運営できる。 
  代表者になって何年になるだろう。 毎月の行事に組み込んでこの十日市を見てきたが
  買い物客の高齢化と若い人向きの大型ショッピングセンターの出現に押されて年々、通行人
  も買い物客も減少してきているのが気になる。 
  今日は陽の当たるところを選んで歩くと暖かい。

  つい先日、日本フイルの申し込み葉書が届いた。 先行予約のための専用の葉書
  だが期限が過ぎても利用できるため思い出したようにぽつぽつとチケットの注文が届く
  ことがある。 今回の葉書は氏名、住所、電話、次回の案内も欲しい、の4項目のみで
  チケットの申し込み欄が空白になっている。
  記入忘れなのか、不要なのか、確認のため電話をした。すると大牟田在住で福岡N新聞社
  勤務の方だった。
  「先日のジュニアピアノコンクール受賞者と共演したコンサートは実に素晴らしかった。
  現在教育関係を担当しているため聴きに行ったが感動した。 新聞社としても出来ること
  はなんでも協力したい。是非頑張って欲しい」と言い、今回は仕事の都合でコンサートに
  行けないためチケットの申し込みはしなかったが今後も毎年案内は送って欲しい、という
  内容の電話だった。 
  毎年大牟田を中心とした周辺地域の教育委員会や大手の新聞社、地元新聞社など多くの後援
  団体にお世話になっているが担当の方のこんな風に直截的な言葉を聴いたのは初めて
  だった。 胸にじんわり暖かいものが広がっていくようだった。

年の瀬にふくらむ 音の恵み!

2011-12-27 20:21:05 | Weblog
 今年は忘年会とクリスマスがこの週末に重なった人も多いことだろう。 いよいよ今年最後
 を締めくくる時が近づいている。 空気も冷たくて年末らしく気持ちが引き締まる。
 この店に暮れも押し詰まってピアノの発表会を兼ねた集まりを予定している先生がいる。
 先生は自宅でお料理作りに孤軍奮闘するよりは子供たちとの楽しい語らいのひと時に多くの
 時間を持ちたいと言い、サンドイッチを予約してある。 思いついたのは今までつれて来た
 幾人かの生徒がここのサンドイッチを気にいってリクエストしたのがきっかけだったとか。
 人数が多いため前の日から準備をしなくてはならない。  閉店後から用意をすることに
 なるが嬉しい悲鳴である。

 ひょんなことからガーデンホテルのフロアでいろいろなコンサートを紹介することになった。
 大牟田の顔ともいうべきホテルのフロアに入るとクラシックが聞こえてくる・・とは想像
 しただけでほっかりと暖かい気持ちになる。 ホテル側の事情と出演者との兼ね合いがあり
 簡単にはいかないが新年からスタートしたいと言うホテル側からの要望なのでいろんな方々に
 相談してスターとさせてみようと思っている。 
 あらゆる人が出入りするホテルの顔のひとつになれば嬉しいのだが。

被災地・・・ 映画「お菓子放浪記」

2011-12-22 17:14:58 | Weblog
 寒い中をK医師の母親が見えた。 息子であるK医師は里帰りをしたのだがゆっくり
 する暇もなく東京に帰ってしまったとか。 私の新聞記事の切抜きを渡すととても喜んで
 いたと言いながら今日は今年最後のごあいさつに来ましたと言ってくださった。
 あちらの新聞に息子が載っていたと言いながら持ってきてくださったのは学校での講義の
 模様だったが被災地における医療活動の現場の話だった。
 K医師は胃や腸などの内視鏡の専門医だが生徒との質疑応答ではかなり時間をさいている
 ようだった。
 まだ若い医師なので被災地にも頻繁に足を運びさまざまな医療活動をしているようだある。
 母親は息子も頑張っているようです、と言って帰っていかれた。
 被災地と言えば映画「お菓子放浪記」を見に行く予定でいる。 舞台となったロケ地宮城県
 は今回の災害が一番ひどかったとろとも聞く。 エキストラで出演した地域の住民も多くが
 亡くなられたという。 監督はこの作品を上映するに忍びない、と中止する予定だったそう
 だが見慣れた風景もこのフイルムの中にしか残っていないから是非上映をしてほしい、と
 近所の方、友人、親戚などの方々から勧められてふみきったという作品である。

♪ピアノ発表会におもうこと♪

2011-12-20 21:55:52 | Weblog
 昨日は「西部ミュージックスクール」のピアノ発表会があった。
 午後3時からのスタートだということだったが午前中に「音だし」をしたいという生徒さん
 もいて結局長時間になってしまった。 終了は夕刻7時に近かった。
 その後のかたづけにも時間がかかるため営業はお休み、ということにしていたのだが
 この日のお店のお客様には申し訳ない限りである。
 入り口にコンサートの表示や日時の事前の案内はしているのだが、特に知らずに見えた方には
 迷惑をかけることになってしまい申し訳ないと思っている。

 少子化が進み生徒数が少なくなっているため、ここはピアノの発表会に程よい広さなのだ
 ろう。 
 またいろいろなコンサートがあっていることを生徒は聞いていて緊張するという。
 先生方やご父兄からはその緊張感がいいのだとも聞く。
 練習というものは何でもそうだが孤独で辛いものである。そのため先生方もいろいろな
 工夫をするわけだがそのひとつが発表会なのだろう。
 一人の人間の生涯の友となるピアノをいかに練習をし、継続を手助けしていくか。
 時々この場所の相談があるがそのときはなるべく対応するようにしている。 
 そのためお客様には迷惑が行くことになるが理解をお願いしたい。

■ コーヒーサロンはら お待ちしています!!

2011-12-17 19:38:49 | Weblog
  12月も中盤になった。さすがに風も空気も冷たくなった。
  日本フイルパンフレットの原稿締め切りが近づいている。広告を集めて印刷所に
  送らなければならない。 
  久しぶりに日本フイルのコンサートマスター、木野さんから電話がかかってきた。
  近々福岡、熊本でコンサートをするという。 福岡はフアン倶楽部が主催するらしい。  
  熊本はもともとご自分の出身地でもあり、球磨川では毎年「木野音楽祭」も行われて
  いてこれは長く続いている。 事務局では彼のCDも販売をしている。  
  最近の一番新しい録音はベートーヴェンだといい、DVDも一緒に送るので置いてほしい
 、というので預かることにした。
  
  ここは日本フイルの事務局なのでグッズも販売している。 
  元、日本フイルのチエロ奏者 雨田光弘氏の「猫の音楽家」というデザインはかわいらしく
  ポストカードやマグカップ、ティシャツ、カレンダー、フアイルなどなど沢山ある。
  年間を通して猫ちゃんのフアン、日本フイルのフアンが買ってくださる。
  日本フイルとは別に地元大牟田の「竹久夢路研究家」といわれている人の本や夢路のグッズ
  も販売している。
 もうかなり長く取り扱いをしているため、かなり知られていて、わざわざ尋ねてきて買い
 求めていかれる方もいる。会話も弾み楽しいひとときである

■ 12月後半の予定

2011-12-14 14:01:10 | Weblog
 恒例の~みんなで歌おう~「歌のサロン」は今日が最後になった。
 12月なのでクリスマスに因んだプログラムがあり全員が楽しそうだった。
 終了後は主催者が集まりそれぞれ意見や希望を出し、来年度の選曲を決めて終わり。
 来年からも「毎月第2月曜日・午後1時30分から」行われる予定。

 *  11日(日)の龍 芳枝さんの「Yoshieの小部屋」は東日本の被災者「八木沢商店へ
  の支援活動」と いうサブタイトルでボランテイア公演をされた。
  入り口では龍さんが仕入れた八木沢商店の醤油と味噌も販売されたが、来年以降もこの
  コーヒーサロン・はらで6月と12月の2回、定期的にこのシリーズを続けていくそうで
  ある。 この日の出し物はアンデルセンの「音楽物語・マッチ売りの少女」と向田邦子
  作の「嘘つき卵」を朗読。  ピアノ伴奏は池田章子さん。

 *  大牟田市内銀座通り商店街と本町商店街の十日市を盛り上げるため協力を頂いている
  「大牟田音楽家協会」主催によるテイータイムコンサートは新年からも定期的に毎月
  10日午後2時から行われる予定である。

 *  手芸などの趣味のグループ「創作会」は毎月第1水曜日午前10時から集まりを
   している。 来年も続けていく予定。 参加は自由。

 *  コーヒーサロン・はらの休店日
    12月18日(日)ピアノ発表会のため営業はお休み。
    あとは年末まで平常通り営業をする。

千の手で夢とあそぶ ギタリストの夜は 過ぎてゆきけり

2011-12-14 13:41:01 | Weblog
今月の十日市は今年最後の年末市、だったがあいにくの天候で人出が少なかった。
風が強く一段と寒さを感じた一日だった。
年末商品の買い物にしては時期的に早すぎる、ということもあるのだろう。
十日市のテイータイムコンサートも少ないかと思いきやこちらは予想以上に多かった。
大牟田市内の演奏家ではないこと、特殊ともいえるギターという楽器であること、という
事情もあって心配はしていたのだが。
女性ギタリスト、という宣伝は届いていたかもしれない。
転勤で大牟田に来て半年ほどという男性が新聞を見た、といって来られた。 
あちらでギターをやっていたので、とのこと。 なつかしかったのだろうか。

壇さんというお名前はこちらではあまり耳にしないような気がするがどうなのだろう。
まだお若いのに曲の解説などもきちんとこなし、キャリアを伺わせる。
穏やかな人柄とともにとても好感の持てる女性だとお見受けした。
まだまだ今からだといいながらも活躍の場も仕事も整理をして選んでいるようで、
頭のよさそうな人だと思った。
ここのスペースもギターの音量に向いているようで今後もご縁が出来そうである。

♪♪基礎からわかった 「ラヴェルのボレロ」 

2011-12-10 15:09:40 | Weblog
  シリーズ化している「愉快な楽器学講座」はなかなか馴染みの薄い講座である。
  しかし今回取り上げた~「ボレロ」を使って~は面白かったのではなかろうか。
 「楽器の音」を聴く、ということそれがどんな形をしているのかを見て、知ること、
  を知った。
  木管楽器にはピッコロ、フルート、オーボエ、イングリッシュホルン、クラリネット、
  サックス、フアゴットがあり、それぞれがソプラノからバスまであること。
  金管楽器にはホルン、トランペット、トロンボーン、チューバがあり、それぞれに
  ソプラノからバスまであることを学んだ。
  また打楽器にはティンパニ、小太鼓、シンバル、大太鼓、銅鑼など。
  弦楽器にはヴァイオリン、ヴィオラ、チエロ、コントラバスなどがあること。
  それぞれの楽器の音を聞いた。
  音楽にかかわっている人にとって当たり前の楽器や音楽の知識は一般の人は全くといって
  いいほど知る機会がない。
  演奏者より聞き手の方がはるかに人口が多いにもかかわらず、である。   
  今回のようにプロジェクターで楽器の写真を見ながら音を聴くととても分かり易いのだが
  こういった機会は殆どない。こういう講座がもっともっと増えていけば・・と思う。

  次は「ボレロ」全曲を通して聴きながらこの楽器の音は?と集中して聴き、当てる。
 音が重なって出てくるところはさすがに聞き分けるのは難しい。
 そこで講師の掛橋さんは面白い物を取り出した。 全員に楽器のナビを渡したのである。
 リズムとメロデイと伴奏が色分けされ最初から最後までリズムを刻む小太鼓、最初の楽章に
 入ってくるフルート。 次はフルート・ピッコロ、とクラリネット。 
 次はフルートとフアゴット。 しばらくしてフルート・ホルン・トランペットなど楽器が
 だんだんと重なってくる様子が一目で分かるようになっている。
 最初から最後まで休みなく続く小太鼓のリズムの数は4064回、2小節のボレロの音形は
 169回だという。
 後半あたりから弦楽器が重なってくるが日本フイルでは弦楽器をウクレレのように膝の上で
 演奏していたことを思い出す。 オーケストラによってスタイルが違うと掛橋さんはいう。

 コーヒータイムの後はフランスの名・演出家「モーリス・ベジャール」、と名・バレーダンサー
 ジョルジュ・ドンによる「ボレロ」を見た。 音の錬金術師といわれるモーリス・ラヴェルの
 名曲と歴史上名を残したかの有名な二人の芸術家による作品の映像である。

♪ 12月の予定 ♪

2011-12-08 20:54:33 | Weblog
 日本フイルの年内の仕事としてあとひとつ大事なポスター貼りの仕事が残っている。
 基本的には大勢の人の目につくところにポスターを貼らせていただいたり、チラシを置かせて
 いただいたりするのだが、 今日はそのために集まりをした。 10時集合。  
 大牟田文化会館は柳川、大牟田の2市と周辺の5市町村の住民が活用する文化会館として
 建設された。
 そのためその地域はもちろん、隣接の荒尾市、玉名市、或いは今は中止となった久留米市
 などにも広く宣伝をしなくてはならない。
 久留米市を担当してくれていたスタッフが入院したため、この方面に手が回らないが
 今日は先ずスタッフが二人一組で方角を決め、昨年度の記録を見ながら市内を回ることにした。
 学校関係にお願いするため教育委員会、公民館、病院、他を回ったようだが一日では回り
 きれないため日を改めて回ることにしよう、といって夕刻戻ってきた。
 ポスターを11月ら貼るのは早すぎるのでは・・と判断をしてこの時期になったが丁度
 いいのではないかと思う。
 
 今後の予定
 12月10日   ・ 十日市(土)コンサート 午後2時から
          ・ 壇 遼(はるか)さん  みやま市の女性ギタリスト
          ・ ワン・コイン (コーヒー付き)

 12月11日    ・ 11日(日) 「Yoshieの小部屋」 第3回
             ~今、自分のできることで東日本を応援しよう!~
            
             ・ とき    午後1時30分~ 
             ・ ところ   コーヒーサロン はら
             ・ 料金   ¥ 1,000(コーヒー付き)

         ・出演   龍 芳枝 (朗読) / ピアノ (池田 章子)
             お問合せ  53-3445 (龍)