日本フイルカルテット

2014-11-29 11:59:52 | Weblog
日本フイルカルテットのコンサートが終わった。 創業100年の歴史をもつ黒田家社長
は日本フイルとも長いお付き合いをいただいている。 今回はそのご縁で本店2階のホールで
祝賀のコンサートをすることになった。 社長自ら駅までお出迎え。 しかも全員を昼食に誘っていただいた。 
定員80名のホールは満席。 お客様は入り口で可愛らしいパッケージのお菓子の詰め合わせを受け取りながら
ニコニコと入場。 クラシックや民謡やアニメのテーマ曲などを楽しんだ。









夜のコンサートは小ホールが改築中のため大ホールに変更して行われた。
ロビーで数日前東京に音合わせに行かれたピアノの長山 佳加さんの母親とピアノの先生にご挨拶を受けたが
親子とも大変緊張しているという。 しかしロビーに聞こえてくる練習風景はとても落ち着いていると感じて
感心したことだった。


 
いい経験になった、という母親と先生の言葉が何より嬉しい。 黒田家の風景と控えに
立っているカルテットの面々。 当日の新聞記事をぱちり。


小春の日

2014-11-29 11:50:52 | Weblog
素晴らしい気候。 おだやかな陽ざしが心地よい。 夕刻6時半からFBSテレビであのときの放送があった。 
取材に来られた山田アナウンサーではなく、男性と女性のペアの
ニュース担当番組である。 放送が終わった途端、山田アナウンサーから電話があった。
内容はどうだったか、風が強く寒い日の公園の取材を含め時間の都合で随分とカットされて申し訳ないと。 
いまどきのアナウンサーはこんな配慮もされるのかと思いがけなかった。 
また意外な電話もかかってきた。 福岡からはテレビを見たからとチケットの注文。 
市内は勿論、佐賀や熊本からもチケット購入の仕方などの問い合わせ。テレビの威力を知った。
明日からもいろいろな反応がありそうで楽しみである。

甘木山ハイツに向けスタートするとき見事な夕日にお目にかかった。 



車の中からで写真が取れなかったのは
残念だったがハイツのベランダから見た沈みゆくは夕日は見事だった。 何とか2枚だけシャッターを
押したが写ってるかな。
このベランダであの松元ヒロさんに出会ったのだった。 ヒロさんも滅多にこんな風景に出会うことはない
と素晴らしい!を連発しながらしきりにシャッターを押していたが
いいものが撮れただろうか。 あの日の出しものに懐かしいひとりの役者の名前が出た。
20年ほど前、永六輔氏の紹介で知り合いになったマルセ太郎氏である。

 尊敬するフランスのパントマイマー「マルセル・マルソー」の名をもじって付けた名前で役者の新境地を
切り開いた人だ。 苦行時代、自分の芸にいき詰まりもう最後と決めて見て来た映画をお客に披露したのが
大受け。その熱演が永六輔氏やかの有名な映画評論家 淀川長治氏に高い評価を受けたのだ。
 本人はチャップリンのフアンだと言い、特異な風貌もスタイルもそっくりだった。
あの日、ヒロさんは好きな映画を紹介するコーナーで尊敬する「マルセ太郎」の「チャップリン」を取り上げたのだ。 
懐かしかった。 

秋の日短

2014-11-23 12:21:30 | Weblog
今週も慌しい。 日本フイルの予約期間は15日で締切り。 それに合わせてチケットを
作る。 2日間に渡ってプレイガイドに預ける分、予約ハガキで申し込みの分を振り分け、チエックをした。 
金券と同じ発行物なので緊張を伴う作業だ。

福岡の友人がおおむたハイツで主催する「松本ヒロ ソロライブ」公演。
たった一人で準備や打ち合わせをしに福岡から通って来た。 いよいよ本番が近い。
松本ヒロ氏はあの「鋭く世相を切る」社会派ニュース・ペーパー結成時からの元メンバー。 
近年、おなかの底から「笑う」ことを私たちはすっかり忘れてしまっている。
 11月19日(水)笑いに来ませんか。 おおむたハイツ ¥2500 7時開演です。
 私も手伝いと「思いっきり笑う」ために出かけます。

土曜日はロビーでの「リヴィエール」コンサート、日曜日のはらでは午前中「壇 はるか・大牟田ギター教室」
の「度胸をつける会プチコンサート」。 近々行われるコンサートの
ための肝試しらしい。





 午後からは週1回の英会話教室。 今日で5回目。
そして今日は「うたのサロン」。 秋にちなんだ歌の数々。 いい季節だ。
いつもおしゃれに最大の関心を払い今日はどんなフアツションで?と毎回話題を提供するピアノの働さん
ウクレレを担当する中島さんのお二人の写真をぱちり




黄金色の落ち葉

2014-11-23 12:13:51 | Weblog
天候の安定した秋の一日、大牟田保養院では毎年多彩な「秋のイヴェント」が広い敷地内で行われる。 
依頼されていろいろな街の音楽家たちを紹介しているが今年はあいにくと
雨に見舞われた。 楽器に雨は禁物である。 吹奏楽とピアノが中止になってしまった。
11月の十日市コンサートは大牟田音楽家協会のお二人の先生の出演。
ピアノの三宅先生とソプラノの積先生。 プログラムの秋にちなんだ曲が心地よい。

新聞にも秋の風景の写真が・・  黄金色の銀杏の落ち葉がびっしり歩道を埋め尽くした1
福岡・舞鶴公園の写真には思わず綺麗、と声を発してしまった。



鶴の越冬地、鹿児島の出水平野の鶴が今年過去最大の数に増えたとか。 何か理由が
あるのだろうか。



市内では「菊本染織教室・染め織り遊び展」が始まる。  案内のハガキは秋色というに
ふさわしく美しい。 11月17日~19日「宮部の森」で。 足を運んでみてはどうだろう。



小林研一郎氏  「桂冠名誉指揮者」に・・・

2014-11-11 20:32:34 | Weblog
いよいよ立冬。 本格的な寒さが目の前に。 しかし旧暦閏九月十三日の月の綺麗なこと。
171年ぶりという十三夜の何とドラマテイックなことか。
毎年横浜から来てくださるH氏から今年もチケットの予約があった。
熱心な日本フイルファンのH氏は九州公演では半分の5箇所くらいのコンサートを聴くという。 
九州の風景を写真に収め尚且つ各地の交流会に参加するのも目的らしい。

日本フイルから「小林研一郎氏に11月1日付けで桂冠名誉指揮者の称号をお贈りすることを
お知らせします」いうニュースが東京から届いた。



小林研一郎氏は創立者に続く第2代音楽監督を努められたのをはじめ長年日本フイルに
対する変わらぬ愛情とご指導に深く感謝し今後の更なる国内外でのご活躍を祈念して・・
とある。 
この「桂冠名誉指揮者」という称号は勲章と同じで主席指揮者や常任指揮者とは違い、
永久に肩書きが消えることはない、という。
横浜から来られるH氏と交流会の開場でこの話題が盛り上がることだろう。
  

ありあけジュニアピアノコンクール

2014-11-05 23:44:20 | Weblog
11月に入りさすがに朝晩は寒くなった。 一段と秋も深まりいい季節である。
26日の日本フイルカルテットとありあけジュニアピアノコンクールのジョイント
コンサートは小ホールが使えないため大ホールになった。
大牟田市教育委員会、大牟田文化会館、大牟田日本フイルの会でしっかりと宣伝をして
いるが大ホールということと夕刻7時からという時間帯でもありどれくらいの方が足を
運んでくださるか、予想がつかない。



しかし中学校1年生の長山佳加さんとの共演はカルテットの面々もとても楽しみに
している。 長山さんは近々東京まで行きカルテットと音合わせをする予定だ。
オーケストラからはサントリーホールでの定期演奏会にご招待してくださるそうだ。
楽しんでくださればこちらも嬉しい。

ハロウインコンサートも終了した。 工夫が楽しい大人向きのハロウイン。
開演前の皆さんの衣装をぱちり。