ぽかぽかyukotan

台湾生活を終え、2013年に結婚出産。二人の子育てに奮闘中!!日々のこと、台湾・香港・たまに中国の思い出旅日記。

本屋をぶらり

2020-06-25 16:10:00 | 日本★生活★
今日は時間があったので、本屋さんをぶらりとしてきました。

いつも楽天ブックスを使っていたので、久しぶりの本屋さん。

いろんなジャンルを見て、何でも欲しくなる私。

で、本日これって決めたのが‥‥

「台北・歴史建築探訪~日本が遺した建築遺産を歩く 1895~1945」

文も写真も、台湾在住で有名な片倉佳史さんです。
片倉さんには以前、私のおじいちゃんのことで(日本統治時代のことなどで)大変お世話になりました。

本の中身は、台北で今なお残っている日本統治時代の建築物。行ったことがある場所等も載っており、見ているだけでテンション上がりつつも、昔の建築物に気持ちが落ち着きます。

この一冊をじっくり読んでから台北に行くと、ただ観光するよりも一味違った楽しみかたができるかも‥‥

台湾より芒果届く

2020-06-22 14:35:00 | 日本★生活★
先日、台湾の友人から大好きな大好きな大好きな芒果(マンゴー)が届きました。



この箱の蓋を開けた瞬間、一気にマンゴーの香が部屋中に広がって、子供達は大喜び。

因みに箱の横はこんな感じです↓

台湾のマンゴーっていうだけでテンションが上がっちゃいます。



↑子供達の朝ごはんのデザートにマンゴー。贅沢すぎる。

因みに、近所のスーパーで台湾マンゴーが売っていました。一粒550円(税抜き)。やっぱり日本ではまだまだ高価な果物ですね。




「香港のてざわり」届く

2020-06-18 16:15:00 | 香港
先日予約購入をしていた本が先程ポストに届きました。

その名も「香港のてざわり」

ソフトカバーすぎる本で、本を開く度にボロボロになっていきそうで心配。

でも、中身は香港の建物好きにはたまらないかも。逆に、香港の観光地や食べ物のみに興味がある人には、あまり惹き付けられないかもしれない。

で、私は九龍城とかの本も集めていたので、久々にグッときた一冊。

表紙を開くと、とにかくマンションや高層ビルや団地などの写真のみ。文章は、あまり無い。

子供が寝静まった夜、コーヒー片手にゆっくり読みたいと思います。

台湾オニギリ

2020-06-17 16:30:00 | 日本★生活★
先日予約注文をしていた本「台湾オニギリ」が届きました。

台湾のオニギリ、大好きなんです。

師範大学で勉強をしていた時も、朝ごはんやお昼ごはんによく買っていた「台湾オニギリ」。

私がよく買っていたお店では、ビニール袋にタオルを入れた物で、オニギリを巻いていました。そう、握らずに巻く。タオルが入った袋の上に、お米をのせ、その上にいろんな具材をのせ、一気に巻く。

簡単だけど、これがまた美味しい!!

で、本題の本の中身はというと。

オニギリだけではなく、オススメ調味料だったり、皿飯にどんぶり、簡単にできる漬物の紹介や、ちまきにスープに、見てるだけでも楽しい内容になっていました。

もちろん、全て調理方法がのっているので、試してみようかな。



台湾で訪れた日本人おばあさんの話~其の4~

2020-06-16 15:45:00 | 台湾思い出日記
永康街の日本人おばあさんを訪れた話、今回は最後です。

私と友達と横並びでソファーに座り、おばあさんは向かい側に座る。おばあさんに、どうしておばあさんに会いたかったか、会いに来たかを説明。

日本の新聞記事で読んだこと、自分のおじいちゃんも台湾に昔住んでいたことなど。

おばあさんの話によると、この古い日本家屋は日本時代に台湾大学の先生が住んでいたとのこと。この辺り(永康街)には当時、台湾大学の教師の家がたくさんあったと。日本人がたくさん住んでいたらしい。

日本時代も終わり、日本人教師も徐々に日本に帰国。その時、日本人教師の一人にここを譲ってもらったのが、このおばあさんの旦那様らしい。

なるほど、そういうことなのかと思い、もっと質問をしたかったのだが、おばあさんも疲れている様子だったので、長居はしなかったことを覚えている。

私のおじいちゃんのことになる手掛かりは、一つだけ教えてもらえた。台北市内にある、日本語を使って過ごすご老人のホームには、日本語を話せる台湾人の方々がたくさんいるとのことだったので、紹介していただいた。

こうして、私の台湾=日本の気持ちが一層強まるのでした。

※写真は、おじいちゃんが昔お酒をよく呑みに行ったという淡水の丘から撮った写真。

台湾で訪れた日本人おばあさんの話~其の3~

2020-06-09 15:40:00 | 台湾思い出日記
前回に続きます。

日を改めて、おばあさんの家に行ってみることに。ちょっと緊張しながら呼び鈴を押す。

中からお手伝いさんのインドネシアのお姉さんが出て来た。

そして、中に入るようにと。友達と、ドキドキしながら中に入ることに。目に飛び込んで来る物全てが目新しいというか、日本の古い家屋の造りが私には珍しく、あっちを見たり、こっちを見たり。

玄関の二枚戸の上には立派な日本家屋ならではの木の板の彫刻。それを見ただけでも、ここは台湾の中に日本が生きていると感動。

家の中は、もちろん靴を脱いで入るスタイル。入ってすぐに黒光りする長い廊下が横に続く。
先に案内されたのが、廊下の右にある台所。最近の造りではなく、もちろん昔ながらの造り。土間があったが、少しリフォームした雰囲気だった。

次に案内されたのが、玄関上がってすぐ目の前にある客間。そこには立派な床の間があった。床の間の立派な柱は本当に立派だった。何の木かは忘れたが、とにかく立派で、いつも拭いているのかピカピカ黒光りしていた。

その客間にはガラスのテーブルと、ソファーが置かれており、私達二人はそのソファーに腰掛けた。

隣の部屋はおばあさんの寝室兼居間のようで、介護用に見えるベッドが置かれていた。

もちろんこの続いている二間は和室で畳が敷かれていた。そして、私達が座っている後ろは縁側のような廊下が広がっており、そこから見える緑の木々は素晴らしかった。

本当にここが台湾なのか?建物は日本だし、おばあさんは日本人だし会話は日本語だし‥‥日本なんじゃないか?何で台湾の中に日本があるんだろう?頭の中が不思議な感覚になっていったのを今でも覚えている。

続きはまた次回

※写真は台湾台中にある東海大学内の日本家屋。

台湾で訪れた日本人おばあさんの話~其の2~

2020-06-05 14:10:00 | 台湾思い出日記
続きの思い出日記です。

台湾で仲良くなった日本人の友達(女性)と、そのおばあさんの家に行くことに。新聞記事に載っている住所を探してたどり着いた。

何とも立派な門構え。というか、台湾の一般家屋ではお馴染みの銀色の大きい塀のような玄関扉。呼び鈴はあるが、外からは全く中の様子は伺えない。

いろいろな角度から家の様子を見ては友達と「日本ぽい作りが見えた」だの、あ~でもないこ~でもない話ながら、その呼び鈴を押してみることに。

ピンポ~ンか、ジーどちらかの音が鳴っていたはず。出てきたのは「???」どう見てもおばあさんでは無く、だからと言って、家族のようでもない。間違ったか?と不安に思いながら、日本語で会話。
なるほど、インドネシア人のお手伝いさんだったのだ。台湾ではお手伝いさんがインドネシア人というのは珍しくないこと。話によると、おばあさんは出掛けていて留守だったらしい。

どうしてもおばあさんに会いたいことを伝え、次の日に行くことに。




「路」最終回やっと見ました

2020-06-02 15:40:00 | 日本★生活★
週末はバタバタと忙しく、TVを見る時間も無く、やっと昨日、日台ドラマ「路」を見ました。

この小説、実は読んだことが無かったので、全く内容がわからない状態でドラマを見ていました。

前回はエリックは春香にふられ‥‥でも最終回でどうにかなるだろうと私なりに予感。で、最終回予想通りくっついてくれて良かった良かった。エリックと春香だけの内容のドラマでは無いですけどね。

それにしても、懐かしい「板橋」まで出て来て、興奮興奮。

エリックは日本語頑張りましたね。台湾人が日本語を話すときの日本語、聴いていて懐かしかった。春香の中文も、もっと聞きたかったぁ。

ドラマに対しては、人それぞれの意見があると思いますが、私は保存しておきます(笑)