bros兄 音楽論（笑）

brosはいい加減なバンドである（笑）　練習して　気持ちのいい曲をテキトーに選び
キーとポイントだけ決めておわり　４時間スタジオをとっても　まじめにやるのは
１時間くらいで　残りは色々な曲やセッションで遊んでしまうのである
最後の３０分で　その日気持ちよかった曲を　ライブの候補曲として　次回につなげる
だいたいこういう感じで　練習しているのである

最近　色々な人と　様々なジャンルの曲のベースをひかせてもらっている
生まれてはじめて（笑）　真剣に曲を分析して　耳コピーしている
プロのアレンジはやはり凄い　

特に昔の歌謡曲は　実は凄いのである
全ての楽器が　「歌」を中心に動いていく　Aメロは４ビート　Bメロはオカズを入れて
サビ前に空白があって　そしてサビで爆発する　こういうパターンでは
それぞれに移行するとき　うまくつながらないと唐突な感じになって不自然になり
スムーズに流れないものだが　そこに素晴らしい印象的なユニゾンやフレーズを入れ
見事につなげているのである　

つまり　要所がしっかりしているのである！！！

シンセサイザーや空間系エフェクト、サンプリング技術が発展する以前の　
ミュージシャンたちの工夫の結晶である
先日　「年下の男の子」をコピーしたことは　大きな大きな勉強になったのである

そして気づいたが　ブロスは　無意識のうちに　同じことをやっていたようだ
弟の弾き語りは　気持ちのままギターもリズムもテンポも　変幻自在に動く
カッチリとアレンジを決めてしまうと　それをなぞる演奏となり　弾き語りの良さがでない
だから　弟が自由に感情のおもむくまま歌い　俺がそれに合わせてベースやギターを
ひいてコーラスをかぶせる　
ただし　ところどころの要所だけ　アレンジを決めているのである
そこがしっかりしていれば　その日の気分にまかせて　演奏できるのである
その作業に成功した曲を選んで　ライブをやっている
つまり　この曲をやろう　ではなく　うまくアレンジできた曲を選んでいるのである

長年やっているうちに　いつのまにか　こういうスタイルが気持ちいいから
今のスタイルになった
こういう　いい加減なやりかたでいいんだなあ　と　再認識したのであった（笑）

音楽をやっている皆様　自分が気持ちいいこと　が　一番大切かもしれないのである

週末

週末は晴れて欲しい。
砂埃が舞うぐらいに。
ゆきまる
http://www.youtube.com/watch?v=yDbSxosEcW8&feature=related

69

今日は　ロックの日。
音楽のない人生なんて、つまらない。
ゆきまる
http://www.youtube.com/watch?v=HgzGwKwLmgM
http://www.youtube.com/watch?v=PI7NcYzOPg0&feature=related

寒いけど

６月なのに　とても寒くて　陽射しを待つ。
暑すぎるのも苦手で、寒すぎるのもダメ。
ようするに　適応能力が低いのか。
最近気づいた、暖かくして眠るとなんだか疲れが取れるような。
夏はこれから。
ゆきまる
http://www.youtube.com/watch?v=pirclXWpmok&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=7nIjSWrpRWU&feature=fvst