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推しの幸せがあってこそ自分の幸せ

New York 親子旅 「アメリカ郵便事情と叶わぬ恋」

2019年04月10日 | 日記

先日、息子(14歳、絶賛反抗期中)とアメリカのニューヨークへ行って来ました。毎日親と学校との間で悶々と過ごす生活に少しでも外の世界を見せてあげられたら、との思いからでした。行き先のニューヨークは息子の希望で、テレビや映画などで少しは馴染みがあったからみたい。とりあえず旅行中は喧嘩をしないこと、これが私達の1番の目標

羽田発、ニューヨーク行きはほぼ満席で私と息子は前後の席に離れてしまいましたが、息子はドリンクや食事の好みも伝えていたようで一安心。ただ、私が度々振り向いては「もう寝た方が良いんじゃ?」などと言っていたので、それについてはうるさく思っていたようでした😅私はいつものごとく行きはアドレナリンが出ているせいかほとんど眠れず....で約12時間後にジョンFケネディ空港へ到着。昼前には到着したのでホテルでスーツケースを預かってもらい早速街歩きへGo

 

今回ニューヨーク🗽に行ってしたい事のひとつが、ラトビアの時と同じくNYから自分宛に絵ハガキを出すこと、でした。あと確かめたい事もあり....それは「アメリカではもう切手に消印を押さないシステムに変わっているらしい」これを確認したかった。えー?消印が無いと切手再利用されちゃうんじゃ?それに日付があると記念にもなるしー、などなどの思いを持ちつつ郵便局へ向かったのでした。

じゃーん、まるでパルテノン神殿。全く郵便局に見えません

ニューヨーク中央郵便局、36524時間営業されていて、郵便事業の他にパスポートの発給も行なっています。

中は天井が高く思ったよりもシンプルな感じ。
この小さな窓口でやり取りをします。
電気が壊れていても、それもまた味があります。
気になる消印ですが、やはりなんらかの処理(としかわからないです、ゴメンナサイ)をして発送するので、もう消印を押すことはないそうです。
し、しかも切手自体にも金額が印刷されておらず、送る場所や重さなどによって貼る枚数が決まっているとか。
ちなみに、こちらは私がニューヨークから自分宛に送ったハガキ。受付の人に「もう消印は押さないんですか?」と聞くと「あら、押してほしいのね?」と快くその場で押していただきました😚やっぱりまだまだスタンプを押して欲しい人もいますよねー。最近はパスポートに出国のスタンプも押してくれないし、なんだか寂しい世の中デス。
あ、ちなみにこの多肉植物の切手は海外用だそうです。日本への絵ハガキだと1枚。その他の郵便だと貼る枚数が変わるのでしょうね。

多肉以外にはアメリカ国内で使う切手が可愛かったのでお買い求め〜。でもやはり金額の表示はなくて、しかもシール式だから本当に普通にシールみたい 😅 私は昔ながらの手で慎重に切らないと破れちゃうような、あの紙質、好きだったんだけどなぁ〜。時代の移り変わりということでこれも仕方ないことなのかな。

郵便局のお向かいにはマディソンスクエアガーデン。ビルの合間にはエンパイア・ステート・ビルディング。狙わずとも撮れるとか恐るべしニューヨーク🗽
タイムズスクエア
見渡す限りギラギラ&大音量❗️人種、言葉、もうめちゃくちゃな感じ🤣 息子は少し怯えてる
タイムズスクエア名物?ホットドッグを食べながらひと休み。ベーコンとチーズを追加して7ドルくらい。
騎馬隊が普通にいるのはNYならではですね^ ^
しばらく手前にいる赤ちゃんのお相手をした後また勤務に戻られていました。息子の「信号赤だけど馬なら渡っていいの?」にホントだわ、赤なのに渡っている。でもNYの信号に従っているのは観光客くらいで、皆さん赤でも隙を狙っては渡っていました
夜はミュージカル「アラジン」を見にブロードウェイへ

 会場はクラッシックな作りで気分も盛り上がります。

内容はほぼディズニーのアラジンと同じで、ランプの精ジーニーのワンマンショー的な感じ 素人の私から見ても出演者の皆さんは当然のごとく歌、ダンス共に段違いな感じ。すっかり物語に引き込まれてしまいました。中でもアラジンとジャスミンが空飛ぶ絨毯に乗って空を飛ぶところはうっとり。今年から新しいアラジン役になった エインズリー・メルハムの甘いこと、甘いこと🤣 視線から身のこなし、ダンスや歌、全てが甘い。途中2度ほどキスシーンがあるのですが(もちろんフリじゃないですよー😚)その時には会場から思わず「ヒュ〜😚💕💕💕」の声が。

無料でもらえるパンフレット。

あまりにもアラジン役の方が素敵だったので彼のインスタをチェック。すると現在お付き合いしているであろう「彼」の画像がいっぱい...とても素敵な方💕でもちょっぴりハートブレイクな気分 (ˉ ˘ ˉ; )

私の友人は「この人素敵〜❣️」と、恋心を抱いたら3人連続その手のお方だったと嘆いていました 女性に興味が無いのではスタート地点にも立てないわけですものね😅

私自身は、ヒトの趣向は全く気にしないのですけど、やっぱり好きになった人が実は....だとたとえ叶わない恋だとしても多少は複雑な気分かも😅

最後にアラジン役、エインズリーのキレッキレのダンスをどうぞ