こちらの記事からの続きです
1週間の出張で帰ってきたモラ。
何時に着きますと言っていた時間より2時間も早くやってきた。
侮れない男だ。恐ろしい。
「いま、地元の駅につきました。鍵の番号は変わっていませんか?」
と、メッセージが。
↓ここで書いたように
やはり、弟に偵察させていたのです。
弟が「鍵の番号が変わっていて入れなかった」と、報告していたのです。
だって、その鍵は母が設置したもので、鍵を持ち歩かなくても番号で開くもの。
モラは、その鍵の番号を変更できるかどうかも知らない人ですから。
やっぱりね。
だから、鍵の番号が変わったなら教えろと言っているのです。
元に戻ってますよ。
「俺の家」って言われちゃうからね。
自分の子供をわたしにあずけっぱなしで散々面倒をみさせているくせに、そういうことはおいておいて、ポチはとりあえずモラの犬なんですよね。本当にどうしようもない弟です。
腹立つ。
もちろんメッセージはしかと。
不要なやり取りは避けたいので。
すると、今度は電話がかかってきたのです。
うるせーな、、、、と思いながらとると、
こちらがもしもしと言う前にものすごい剣幕で
「自転車が盗まれたね」と。
わたしは自転車に乗らないので、正直母が亡くなってから誰も乗っておらずほこりまみれなのだけど、
マンションの自転車ステッカーを1週間前に張り替えたばかりだったので(毎年新しいステッカーを買わされ、貼っていないと処分されてしまう)
その旨を伝えて盗まれていないと思うけど、、、、と伝えると、
「ない」「ない」とブチギレている。
誤算だった。一度も乗ったことのない自転車だったので、完全にノーマークだった😭。
ただ、捨てられては困るとおもい、あわててステッカーは購入して張り替えたけれど、自転車のケアを怠ってしまった。
「あ、あった。」
知るかよ!と叫びたくなった。
「これ乗れるの?」
「乗ったことないから知らない」
つか、自転車、彼も母の死後一度も乗ったことないと思うの。
母の自転車で、誰もワイヤーチェーンの番号がわからないから。乗るにはワイヤー切ってもらいに行かなくちゃならないし、そんな頭はモラにはないだろうし
、自転車のこと言い出したのって単なる思いつきだと思うのね。
ここから、モラ全開に大暴れ劇場が始まるのである。