happy jasmin

幸せを与えてくれる 大好きなもの・・・
いっぱい綴っていきます。

愚痴をたれてもいいですか・・・

2011-04-14 17:05:11 | 日記

すっかり春になりました

桜は満開ですが、お花見も なんだか自粛ムードだとか・・・。

 

震災から一ヶ月以上がたち、

状況が良くなってきている問題もあれば、

新たに発生した問題もあるようです

 

ただ、関西地区に住む私たちがひっそり自粛をすることは、決して良くなくて。

被災された方々の 

そのまだまだ不安で不自由な日常や、

深い悲しみに思いを馳せつつ、

東北のお酒を飲み、農作物を食べ、しっかり働き、しっかり稼いで、身の丈の寄付をして・・・

 

咲き誇る桜を愛でつつ 今、ここにいる自分がすべきこと・・・

  それも日々、変化しているようです

 

今日、小2の次女の懇談会だったのですが、クラス役員を決めるのが大変でした

PTAがないので、なんでも先生がメイン。

役員の仕事は、ほんのわずか、年に数回の会議と運動会前日の二時間ほどのお手伝い。

子供の数に関らず、一年間だけ仕事をすれば 以後は免除、という

他の小学校から比べれば、かなーり恵まれた保護者の「義務」

 

なのに、誰も 絶対にやりたくないようです。

昔は 負担の少ない低学年での立候補は 取り合いだったというのに・・・

 

理由は「お仕事」

それって 理由になるのでしょうか?毎度 感じる疑問です

それでは、専業主婦の間で 毎年 役員の仕事を持ちまわるべきだとお考えなのでしょうか・・・。

クラスのためにパートしていただいているわけではないですね。

「子供が学校にお世話になっている」それには なんら変わりはないですね。

パートにいっているから、役員をする必要はない、そういうことでしょうか。

    

仕事が忙しいから迷惑かけるけど・・・といって役員をなさった方も、過去には沢山いらっしゃいます。

手の空いた者、皆で助け合って 平和に一年をすごしていたものです。

お忙しいのに、よくお引き受けくださったくらいの勢いです。

それって、当たり前だと思っていました。

 

今、沢山のボランティアの方々の話をテレビで視る機会があります。

神戸の人も多いですね、「恩返しがしたい」口をそろえて仰います。

特定の誰かに お礼をするのではないのです。自分が困ったときに助けてもらったから、今度は自分が・・・の思い。

 

長男が小学校に行っていたとき、妹二人を抱えた私にまわりのお母様方は、

妹ちゃんのときにやったらいいやんと皆、言ってくださいました。

だから、次女が入学したときは 迷うことなく立候補をしました。当たり前だと疑いませんでした。

そして、未就学児さんのお母様には 立候補の必要はないと伝えました。

下のお子さんのときにお願いしますって。

 

大人すぎるほど大人になって

自分が当たり前に思うことは、決して常識ではないことは よくよく理解しているつもりです。

もちろん、自分の常識ふりかざすつもりもないです。

私だって、気付かずに どなたかにご迷惑をおかけしていることが きっとありますでしょうし・・・。

でも、

世の中の沢山の人が 自分のできることは何かって必死で探している今。

沢山の人が 理不尽に突き落とされた不幸の中から 必死に立ち上がろうと踏ん張っている今。

 

・・・面倒だから?

赤ちゃん抱えた人に役員押し付けて ラッキーと思う人が 子の親にいらっしゃることに

違和感を覚えずにはいられませんでした。

 

人はいろいろ 常識感もいろいろ モラルに形はありません。

だから、非難も批判も絶対にしません、

私にそんな権利も義務もありませんもの。滅相もない

 

ただ、自分の子供くらいは、三人も世に送り出しちゃった以上は、

与えてもらったものを ちゃんと次の人に・・・

「有難うございました」のバトンを渡せる人間に育てたいなぁなんて

ふと思いました。

 

「正直者は 馬鹿をみる」 大嫌いな言葉ですけれど、

これってホントかウソなのか

まだまだ未熟でわかりません

 

 じめじめした愚痴にお付き合いくださって・・・

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