【ニューヨーク共同】28日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午後5時現在、前日比13銭円高ドル安の1ドル=118円84~94銭をつけた。ユーロは1ユーロ=1・0976~86ドル、同130円46~56銭。
個人消費関連の米指標が市場予想を下回ったことを受けたドル売り円買いがやや優勢になった。
ただ、翌日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を前に積極的な取引は手控えられ、値動きは小幅だった。
【ニューヨーク共同】28日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午後5時現在、前日比13銭円高ドル安の1ドル=118円84~94銭をつけた。ユーロは1ユーロ=1・0976~86ドル、同130円46~56銭。
個人消費関連の米指標が市場予想を下回ったことを受けたドル売り円買いがやや優勢になった。
ただ、翌日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を前に積極的な取引は手控えられ、値動きは小幅だった。
*02:58JST NY金:続伸で1213.90ドル、米利上げ時期の後ずれ観測で買い継続
NY金先物は続伸(COMEX金6月限終値:1213.90↑10.70)。1200.90ドルを安値に、
1214.90ドルまで上昇した。28日から29日まで米国の連邦公開市場委員会(FOMC)が
開催されるが、この日発表の米国の2月S&Pケース・シラー住宅価格指数が予想を
上回る上昇となったことで、金はまず売りが優勢になった。
しかし、その後、4月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)が予想に反して
大きく低下したことを受けて、連邦準備理事会(FRB)の利上げ時期が後ずれするとの
観測が強まり、金の買い安心感が広がった。
《KK》
99U: Twitterの共同創始者であり、Mediumの最高経営責任者であるEv Williams氏は、制約の存在が、独創力や集中力、仕事を成し遂げることへの大きな原動力となると、強く信じています。
結局のところ、チームで共有する、密度の濃い集中した時間を持つことが、24時間のハッカソンや、チームリトリートのような取り組みの背景にあるコンセプトです。これにより、たとえばメールの返事を待つといった、通常の作業におけるコミュニケーションの遅延や、複数のプロジェクトを同時進行することで、集中力が散漫になることをなくし、全員が1つのプロジェクトに集中することができます。
定期的にハッカソンを行うことのできない人に対して、Williams氏は、小さなグループが1日集中して1つのプロジェクトに取り組む「One-Dayer」を推奨しています。
たとえば「この件について、木曜日にOne-Dayerを行おうか?」といった感じです。
このセリフを言うのはどのような時でしょうか?
あるアイデアをしばらくあれこれ検討していて、いくつかの違った方向性を議論したが、まだどれが最適か確かでない時、あるいは、とりかかっていたプロジェクトを、とにかく終わらせたい時(その仕事を1日でやり遂げることが可能な場合に限ります)、頭から離れない、奇想天外な思いつきがある時などです。
大きなプロジェクトの始まりと終わりに、「One-Dayer」を行うことも、利にかなっているかもしれません。
私たちは、実際に自分の時間を管理しているのは自分であり、時間を自分が思うままに最適な割合に分配できることを、しばしば忘れてしまいます。次回、チームメートとプロジェクトを深く掘り下げたくなった時は、1日そのことだけに専念し、何が生まれるかを確かめてみてください。
Allison Stadd(原文/訳:コニャック)Photo by Shutterstock.
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『Infinit』はローンチ当初からMac間でのファイル共有に使える便利なツールとして話題になっていました。今ではiOSとAndroidのアプリが登場したので、お持ちのデバイス間でさらに簡単にファイル転送ができるようになりました。
『Infinit』の優れている点は、ファイルサイズに制限がないことであり、重たい動画や大量の画像でも、気兼ねなく送ることができることです。また、デバイス間や知人とのファイル共有もすぐにできます。
さらに、高速なので容量の大きいの動画ファイルでもすばやく転送することができます。必要最低限なシンプルデザインで、とても簡単に使えるため、単純にパソコンからスマホにビデオを送りたい時には重宝することでしょう。
Infinit(無料)
Thorin Klosowski(原文/訳:コニャック)
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99U: オランダ・アムステルダムを拠点に活動するデザインスタジオ「Formafantasma」のモットーは、決して固定観念や偏見を持たないこと。
このモットーは、彼らによるデザインの仕事にも特に当てはまります。彼らはあらゆることを疑い、なぜそのようになっているのかを考えます。建築とデザインを扱うメディア「Designboom」によるインタビューにおいて、FormafantasmaのAndrea Trimarchi氏とSimone Farresin氏は、デザインのプロセスを通して、彼らがいかにありきたりの考えを排しているかを説明しています。
デザイナーとして、私たちはフィルターのような仕事をしています。私たちのプロジェクトは蒸留プロセスの成果です。スタートする場所はいつもわかっていますが、どこで終わるかは見通せません。デザイナーとして私たちが新たなプロジェクトを始める時、あるいは素材を調べるときはいつでも、一番の関心事は固定観念やありきたりの考えに疑問を持つことです。私たちの場合、解決法を提示するより、疑問や可能性のある代替案を提示することの方が多いくらいです。
PLART基金の委託による「botanica」コレクションに際して、Formafantasmaはプラスチックという素材からスタートして、業界の沿革を調べました。未来の素材である現代のプラスチックは、通常滑らかな表面仕上げを活かして用いられています。彼らはそういった普通の仕上げをせずに、自然な手触りと色合いを特徴に持つ器へと変化させたのでした。この素材についての考え方を根底から覆すものです。
これまで通りのやり方で素材や書体、その他のデザイン要素を扱うのではなく、反対のことができないかを調べてみるのです。どうしてこのように使われているのか、どうして別の方法で試さないのか、と。
Get Inspiration from Questioning Clichés|99U
Stephanie Kaptein(訳:コニャック)”Formafantasma, Droog Design, Milan 2009″,Photo by boom1978.
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