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恋愛・結婚一覧

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中村教授「後輩もノーベル賞を」…母校OB会で

2015-02-09 14:44:14 | IT・科学
中村教授「後輩もノーベル賞を」…母校OB会で 中村修二・米カリフォルニア大サンタバーバラ校教授(60)が、ノーベル物理学賞を受賞して以降、初めて母校の徳島大(徳島市)を訪問した6日、同大常三島キャンパスの工業会館では工学部のOB会が開かれ、約30人が中村さんの偉業をたたえた。

  同会は工学部OBらが研究内容を互いに紹介し合うために毎年開いている。途中から参加した中村さんはノーベル賞のメダルを模したチョコレート菓子を出席者に配り、「大学院を出た後も実験設備を使わせていただくなど、恩師の教授らにお世話になった」と感謝の言葉を述べた。

  閉会後、中村さんは「日本のものづくりの力は世界屈指だが、英語力をはじめ、それをどう海外へ発信するかが課題。LEDをきっかけに徳島が発展し、後輩もノーベル賞を取れるよう頑張ってほしい」と話した。


親子で会話の時間、長いほど子供の言語能力発達

2015-02-09 14:44:14 | IT・科学
 東北大加齢医学研究所の竹内光准教授(脳科学)らの研究グループは4日、親子で会話をする時間が長いほど、子供が言語を理解する能力が発達するとの研究結果を発表した。

  子供たちを3年間、追跡調査して分かったという。竹内准教授は「一分一秒でも長く親子で会話してほしい」と話している。

  研究グループは2008~10年、仙台市教委などの協力を得て、市内の5歳~18歳の子供262人の脳を磁気共鳴画像装置(MRI)で撮影。語彙(ごい)力や表現力を試すテストを実施するとともに、親子が会話する1日の平均時間も調べた。その3年後にも、転居するなどした子供を除く208人に対し、MRIによる撮影とテストを行った。

  その結果、親と会話をする時間が長かった子供ほど、神経細胞が集まる脳の一部に、言語の理解能力が発達していることを示す変化が生じていたほか、テストの成績も良かったという。


高浜原発、12日にも安全審査「合格」…2例目

2015-02-09 14:44:14 | IT・科学
 関西電力が再稼働を目指す高浜原子力発電所3、4号機(福井県)について、原子力規制委員会は12日にも、再稼働に必要な安全審査に合格したことを示す「審査書」をまとめる方針を固めた。

  同日に予定する定例会合で決定されれば、九州電力川内原発1、2号機(鹿児島県)に次いで、2例目の合格となる。

  合格後は、安全設備などの詳細設計をまとめた「工事計画」と、運転管理計画を記した「保安規定」などを認可する手続きに移る。地元同意などの手続きも残り、再稼働には、合格後、最短でも数か月かかる見通し。昨年9月に合格した川内原発も、工事計画の必要書類がそろわず、認可を得るのに手間取っている。