今夜の月が、後の月(のちのつき)。十三夜です。
《後の月》の俳句
旧暦9月13日の月をいう。十三夜といって、枝豆や栗を供えて月見をする。豆名月・栗名月とも呼ぶ。
最後の名月なので、名残の月(なごりのつき)ともいう。
天暦七年、十五夜が先帝の御国忌の故にこの日にしたのが初め。
・泊る気でひとり来ませり十三夜 蕪村
・串の鮠(はえ)枯るひかりの十三夜 碧雲居
・後の月女のいぶ . . . 本文を読む
大阪天王寺に、「祖国の統一 揺るがぬ願い」を持ったお寺があることを知りませんでした。
おまけに、ベルリンの壁があることも。
でした。
谷口 幸璽さんのコメントです
《夢のまた夢 (谷口幸璽)
自国ファーストとは、つまり自己中心的な考えで我儘気儘、好き勝手なことをする主義のことです。アメリカやイスラエルを見てください。国境に壁を作って、他民族 . . . 本文を読む
藤井聡太八冠を見ていた、NHKの記者さんのレポートです。
ただ盤上だけを見ている
それは、わずか7年の出来事だった。14歳の少年が将棋界に現れ、並み居るトップ棋士から、すべてのタイトルを奪った。棋士・藤井聡太(21)が見せた、前人未到“八冠”の偉業。7年にわたって間近で見つめたその姿、そのことばを振り返ると、藤井だけが“語らなかったこと”があ . . . 本文を読む
惜別欄に、テリー・ファンク。
でした。
西 逈さんのコメントです。
《「プ」尽し (西 逈)
名前だけは聞いたことがありますが、ボクサーで云えば、ロッキーみたいなプロレスラーだったのですね。 プロレスラーならボブサップ、力道山は空手チョップ。わたしゃ最近スランプで、アップアップのギブアップ。》 . . . 本文を読む
恋の町と聞かれたら、あなたは何処ですか?
私は、「札幌」と即決します。
俳人一茶は、軽井沢と答えました。
矢羽勝幸 ジョイ・ノルトン「雪五尺-四季の一茶」信濃毎日新聞より
西 逈さんのコメントです。
《冬の恋 (西 逈)
一緒や、いっしょ。石原裕次郎さんの歌、からですね。私にとって札幌は、幼少の頃を過ごした、淡い「初恋の町」です。しかし、軽井沢と . . . 本文を読む
今日は、「霜降」。恒例の行事です。
「霜降」 神戸 六甲山小学校でストーブの火入れ式
二十四節気のひとつで霜が降りるころとされる「霜降」の日に合わせて、神戸市の六甲山にある小学校で、子どもたちが自分たちで火をおこしてまきストーブに火をつける恒例の「火入れ式」を行いました。山の中腹の標高795メートルにある神戸市の六甲山小学校では毎年、二十四節気の「霜降」の日に合わせて、石造りのストーブに火 . . . 本文を読む
今朝の天声人語です。
昔、三船敏郎が「男は黙ってサッポロビール」とCMで言ってました。
この頃の政治家は、言っているのに実行しない。
黙ってやりだしたら、支持率急上昇するのに。
でした。
西 逈さんのコメントです
《有り難や節 (西 逈)
就任早々、旧統一教会を政治利用していた(されていた)政治家の国葬をした人物ですよ、今の首相は、それまでよりはマシだ . . . 本文を読む
ひとつ目は、クイズです。洒落てますね。
ふたつ目は、オルゴールの話題。
これこそアナログの最骨頂、聞いてほんわかします。
ものづくりして国を大きくした息吹を感じます。
3つ目は、首相と夜行列車です。
でした。
西 逈さんのコメントです
《話゛ (西 逈)
「話」という字の肩に濁点を打って、「点で話にならない」と読 . . . 本文を読む
今日は、霜降(そうこう)です。
霜降とは、朝晩の冷え込みがさらに増し、北国や山里では霜が降りはじめるころ。
露が霜に変わり、だんだんと冬が近づいてきました。
私も下着の入れ替えをしたり、冬用の寝具の準備をし終えました。
《霜降》の俳句
・霜降や羽ふるひやまぬ水の鶴 北谷生
・霜降の陶(すゑ)ものつくる翁かな 蛇笏
横田正知編「写真 俳句歳時記秋」 . . . 本文を読む