時代祭が終わると、視線は鞍馬に移ります。
夜空染めるたいまつの炎 京都・鞍馬の火祭
秋の夜空を無数のたいまつが赤く染める奇祭「鞍馬の火祭」が22日、京都市左京区の鞍馬山にある由岐神社一帯であった。暗闇の中で炎が燃え盛り、火の粉が激しく舞い散る様子に、観客は見入った。 日没後の午後6時ごろ、「神事にまいらっしゃーれ」のかけ声とともに、沿道の軒先にかがり火がともされた。小さなたいまつを抱え . . . 本文を読む
今日は、10月23日は旧暦の9月9日重陽(ちょうよう)ですね。
五節句の一つである「重陽」とは、9月9日のことを指しています。旧暦だと「菊が咲く季節」であることから、「菊の節句」とも呼ばれているのです。
ところで、五節句とは江戸時代に定められた5つの祝日のことを言い、七草粥を食べる1月7日の「人日の節句」、桃の節句もしくは雛祭りである3月3日の「上巳の節句」、5月5日の「端午の節句」、7月 . . . 本文を読む