空(hanul 하늘)風(palam 바람)湖水(hosu 호수)2……青空を吹きぬける風が、湖水にさざ波をたてる。

私たちの暮らしは、美しい自然と共生をとりたい物です。そんな日々の暮らしで、感じたことを綴ります。

祇園と甲子園

2024-08-02 00:54:55 | 日記

昨日(8月1日)は、八朔でしたね。

伊藤美樹 絵「春夏秋冬を楽しむ くらし歳時記」成美堂出版 より

京都・祇園では、黒紋付を着た芸舞妓さんの、あいさつまいりがありました。

京都 祇園 「八朔」で芸舞妓たちがあいさつ回り

京都の花街では、芸妓や舞妓がお世話になっている人を訪ね、日頃の感謝を伝える「八朔(はっさく)のあいさつ回り」が行われました。

京都の花街などでは、8月1日にお世話になっている人を訪ねて日頃の感謝を伝える習慣があり、「八朔のあいさつ回り」と呼ばれています。


京都市東山区の祇園では、芸妓や舞妓、それに関係者などが、芸事の師匠やお茶屋などを訪ねて回りました。


芸妓や舞妓たちは正装である黒紋付(くろもんつき)を着ていて、時折、足を止めて汗を拭きながら歩いて回り、お茶屋では、出迎えたおかみに「おめでとうさんどす。毎日、暑いどすなあ」などとあいさつしていました。


舞妓の真矢さんは、「夏に黒紋付を着られるのはこの日だけなので、うれしいですし、気持ちも引き締まります」と話していました。


芸妓の紗友美さんは「とても暑いですが、ごあいさつに回ることで改めてお座敷や芸事に精進していこうという気持ちになります」と話していました。

でした。

 

甲子園球場は、100回目のお誕生日です。

甲子園球場100周年で記念式典

春夏の高校野球やプロ野球・阪神の本拠地として歩みを進めてきた甲子園球場が1日、開場から100周年を迎え、記念式典が開かれました。

兵庫県西宮市の甲子園球場は、大正時代の1924年8月1日に「甲子園大運動場」として誕生し、夏の全国高校野球やセンバツ高校野球、それに、プロ野球・阪神の本拠地としてさまざまな歴史を刻んできました。


100周年当日となった1日は、プロ野球、阪神と巨人の「伝統の一戦」に合わせて試合開始前の午後5時半ごろから記念式典が行われました。


式典には▼阪神で2年連続の三冠王に輝き、“阪神史上最高の助っと”と呼ばれたランディ・バースさんや▼早稲田実業で5季連続で甲子園に出場し、「大ちゃんフィーバー」を巻き起こした荒木大輔さんなどが出席し、▼俳優の渡辺謙さんが「甲子園、甲子園、甲子園」と連呼するなどして、集まったファンとともに100周年を祝いました。


その後、試合開始に先立ち、▼1985年に監督として阪神を球団史上初の日本一に導いた吉田義男さんと、▼巨人のV9時代のエースとして活躍し、通算203勝をマークした堀内恒夫さんが始球式を務め、集まったファンからは大きな歓声が上がっていました。

でした。

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