空(hanul 하늘)風(palam 바람)湖水(hosu 호수)2……青空を吹きぬける風が、湖水にさざ波をたてる。

私たちの暮らしは、美しい自然と共生をとりたい物です。そんな日々の暮らしで、感じたことを綴ります。

第100回 ジャッキー7

2017-02-18 22:21:55 | 日記

桂雀三郎師匠の一番弟子桂雀喜が、摂津市での「ジャッキー7」という勉強会が記念の100回を迎えました。

いつもの小さな文化ホール大会議室から、お隣の大きな市民文化ホール452席です。

よくここまでコツコツと100回を積み上げたと感心しています。

彼は上手い噺家ではない。愛嬌のある噺家と思います。

今日のホールも、彼の噺を聞きに来たのではなく、優しい彼の人柄を見ようと集まったと思ってしまいます。

鯛蔵 日々の稽古を怠ること無く勤め上げているように思いました。

南天 今たまと並ぶ勢いのある噺家。会場に向かう時、歩きながらパンを食べている彼を見たが

お客さんに対して、媚びること無くしかも愛想が良い。

漫才の中で、雀喜の襲名の噺をしていた。本名に変わる。これは噺家をやめるということ。

雀喜を噺家でなく、落語作家やマネジャーの方がいいと思っているのではないだろうか。

雀三郎師匠のネタは、「風うどん」だった。枝雀さんの弟子だったことがホントよくわかる。

肝心の雀喜。「帰り俥」でも、小さなミスがあった。少しわかる落語ファンは気付いているはず。

今日のための「夢の革財布」も、自分のものになりきっていない。

古典なのか、創作なのかも分からない。中途半端のまま歩いているような、感じがする。

次回101回の案内です。


う~る氏とちょろ松氏と、呑むところを探してJR千里丘方面に歩きました。

立ち飲み屋さんで、ビールとお湯割りを呑んで、座りたくなって居酒屋に入り直しました。

ここで4合瓶の焼酎を1本半開けました。

噺は、雀喜の落語から上片落語のクイズまで喋り続けました。

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