空(hanul 하늘)風(palam 바람)湖水(hosu 호수)2……青空を吹きぬける風が、湖水にさざ波をたてる。

私たちの暮らしは、美しい自然と共生をとりたい物です。そんな日々の暮らしで、感じたことを綴ります。

南からの嬉しい知らせ

2020-05-16 14:13:50 | 日記

南海日日新聞を読むと、嬉しい話題が2つありました。

 

ユニクロと泥染めがコラボ 龍郷町の金井工芸が協力 奄美の染色文化、世界へ  2020年5月13日

ユニクロと金井工芸がコラボしたTシャツ

 カジュアル衣料品ブランド「ユニクロ」に、奄美の泥染めをテーマにした商品が登場した。龍郷町戸口の染色工房「金井工芸」が協力。速乾・防臭などの機能を備えた化学繊維に、泥染めの深い茶褐色や味わいのある色のにじみを再現している。同工房の金井志人さん(40)は「奄美の文化を島外、国外の人に知ってもらいたい」と話した。

 コラボ商品は男性向けのTシャツとショートパンツ、パーカーの3種。スポーツウエアなどに用いられるポリエステル製の高機能素材と日本の伝統技術を組み合わせたシリーズで、金井工芸の泥染め風ダークブラウン、徳島県の工房BUAISOU(ブアイソウ)の藍染め風ブルーの2色展開。

 いずれも実際に染めた綿生地から抽出した柄をプリントしており、1着ずつ柄の出方が異なる。今後、女性向けのTシャツや下着など4種が発売されるという。

 同工房は本場奄美大島紬に欠かせない糸の染色作業を担うほか、全国のアパレル、木工作家らとのコラボ商品などを展開。シャリンバイの煮出し液と泥田を使用する伝統的な泥染め技法を今も手作業で続けている。

 金井さんは「(ユニクロとのコラボ商品は)プリントではあるが、泥染めを忠実に再現したもの。より多くの人に泥染めのかっこよさに触れてもらい、奄美の染色文化が世界に広がるきっかけになれば」と期待した。

《palam》ユニクロで買いましょう。

アオウミガメを救出 龍郷町安木屋場海岸 <time class="entry-date" datetime="2020-05-17T06:00:27+00:00">2020年5月17日</time>

救出した住民らに見守られ海へと歩き出すアオウミガメ=15日、龍郷町の安木屋場海岸

 龍郷町の安木屋場海岸で15日、産卵のため上陸したアオウミガメがキャンプ場内に迷い込んでいるのを、奄美海洋生物研究会の興克樹会長らが見つけた。救出のため駆け付けた町内のダイビング事業者や地域住民らが力を合わせて波打ち際まで運び、ウミガメは無事に海へ帰っていった。

 同日午後5時40分ごろ、ウミガメの上陸、産卵状況の調査をしていた興会長らが砂浜で足跡を発見。海に帰った形跡がないことから周辺を探したところ、海岸にあるキャンプ場内の資材の上で動けなくなっている個体を発見した。

 ウミガメは甲長95㌢の雌の成体。興会長から連絡を受けた龍郷ダイビング組合のメンバーや安木屋場集落の住民ら10人余りが集まり、ウミガメをケースに保護した。「頑張れ」という声援を背に、砂浜で放されたウミガメはゆっくりと歩き出し、海へ泳ぎ出した。

 安木屋場海岸はウミガメの産卵浜として知られ、今年は4月14日に奄美大島で初めての産卵が確認されている。興会長は「住民のウミガメへの関心が高く、救出がうまくいった」と協力に感謝し、「どこの浜でも産卵する可能性はある。身近な存在と知ってほしい」と話した。

でした。

《palam》いつまでも、自然豊かな奄美大島でいてほしいですね。

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