空(hanul 하늘)風(palam 바람)湖水(hosu 호수)2……青空を吹きぬける風が、湖水にさざ波をたてる。

私たちの暮らしは、美しい自然と共生をとりたい物です。そんな日々の暮らしで、感じたことを綴ります。

リチャード・クレイダーマンを聞く

2017-02-20 15:00:09 | 日記

ABCラジオ土曜日朝5時30分から「仁鶴の楽書き帖」という番組があります。

笑福亭仁鶴師匠が、先日80歳になったと番組の中でおしゃってましたね。

民報のラジオが、タイムフリーという放送一週間後まで聞けるサービスを開始したので、

朝早い番組もゆっくり聞けるようになりました。

先週末18日の放送で、リチャード・クレイダーマンの特集がありました。

彼の略歴を、Wikipediaから引用します。

1953年12月28日、パリ郊外のロマンヴィルで生まれる。幼少時よりピアノに親しみ、5歳で作曲を始め、学校の教科書よりも楽譜の方がよく読めたという。6歳の時に流暢な指使いで聴衆を仰天させた。

パリ・コンセルヴァトワールに入学し、16歳でコンセルヴァトワールを首席で卒業する。その後、最終的にポピュラー音楽の道を選び、初めはスタジオ・ミュージシャンや、有名歌手のバック・オーケストラのピアニストを務めた。
クレイダーマンの評判を聞きつけたプロデューサーからオーディションの誘いを受ける。それは、音楽が過激に走っていく時代にあえてシンプルで美しいメロディーの普遍性を訴える新しいキャラクターによるピアニストを探しているところで、芸名は「リチャード・クレイダーマン」、デビュー曲は "Ballade pour Adeline"(渚のアデリーヌ)と決まっていたという。そこで集まった約20人の中からピアノのテクニック、音楽性、そして容姿のいずれにおいても優れていたそうです。

番組の中では、「渚のアデリーヌ」「愛しのクリスティーヌ」「秋のささやき」などのヒット曲を聞きました。

「リチャード・クレイダーマン」の画像検索結果

もっと聞きたくなって図書館で調べると、4枚のCDがありました。

その中の1枚は、驚きでした。

スキャットの女王「Danielle Licari ダニエル・リカーリ」のベストアルバムのピアノ演奏をしていたのです。

ふたりの天使 (Concerto pour une voix)を聞いて、若い頃を思い出しました。

ダニエル・リカーリが、仏映画『シェルブールの雨傘』(Les Parapluies de Cherbourg)の

カトリーヌ・ドヌーブの吹き替えをしていたと知って、2度びっくりです。

レイモン・ルフェーブル・グランド・オーケストラとの『郷愁の詩』というアルバムで、日本歌曲も聞きました。

ちょっとしたセンチメンタルジャーニーです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« zoomin氏のアート17.02.19 | トップ | 米朝ばなしー関西演芸協会の... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事