Magnolia Salon Concertで、フルートを聞きました。

Magnolia Salon Concertで、フルートを聞きました。

前回のコンサートは開演間際になりましたので、今日は早めに家を出ました。

関西フィル　フルート奏者虎谷　朋子さんの演奏は、2017.08.13以来ですね。

今日は、6曲。

まず、バロック期のお二人。

Georg Philipp Telemann《12 Fantaisies: No. 1 in A Major, TWV 40:2》

これは、リコーダーのような小さな楽器の演奏でした。無伴奏、楽器の音色が冴え渡りました。

Johann Sebastian Bach 《Flute Sonata in B Minor, BWV 1030》

ここから、ピアノが加わり、音が響き渡りました。

 

 

クラシックの王道、モーツァルトとベートーヴェン。

Wolfgang Amadeus Mozart《Sonate V C-Dur,Kv14 》

 Ludwig van Beethoven《6 National Airs with Variations, Op. 105: No. 4. Air ecossais in E-Flat Major》

このような小品でも、しっかりとした作曲者らしさが感じられ、サロンコンサートの楽しさを味わいました。

 

最後の2曲は、いずれもゲヴァントハウスで指揮をしたお二人だそうです。

Felix Mendelssohn《Fantasie, "Auf Flugeln des Gesänges"》

Carl Reinecke《Ballade, Op. 288 》

締めくくりに相応しい、次への期待が湧く演奏でした。

 

いつ聞いても演奏者のお人柄がでるMagnolia Salon Concertです。

次回は、10月21日(水)ヴァイオリンがあるそうで、予定に入れました。

＊パンフレットと曲の表記が違うところがあります。