空(hanul 하늘)風(palam 바람)湖水(hosu 호수)2……青空を吹きぬける風が、湖水にさざ波をたてる。

私たちの暮らしは、美しい自然と共生をとりたい物です。そんな日々の暮らしで、感じたことを綴ります。

柊の花

2023-11-26 06:15:08 | 日記

名が季節を表している柊(ひいらぎ)の花。

《柊の花》の俳句

初冬、木犀のような白い花を開いて、芳香を漾(ただよ)わせる。

葉は厚く堅くて光沢が有り、縁に刺(とげ)のような鋸歯(のこぎりば)をもって美しい。

庭園によく見られる。

・柊の花と思へど夕まぐれ         風 生

・柊の花一本の香りかな          素 十 

・花柊省(かへり)みざれば詩(うた)もなし     栄太郎

・柊に洋館つめたき扉を持てり       鐘一路

横田正知編「写真 俳句歳時記冬」現代教養文庫より

 

谷口 幸璽さんのコメントです。

木偏の漢字遊び (谷口幸璽)

 春「つばき」 夏は「えのき」で 秋「ひさぎ」 冬は「ひいらぎ」 同じくは「きり」。木偏の漢字を覚える言葉遊びです。椿・榎・楸・柊・桐。柊と云えば、赤かぶ検事でしたかね。》

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木偏の漢字遊び (谷口幸璽)
2023-11-25 11:43:01
 春「つばき」 夏は「えのき」で 秋「ひさぎ」 冬は「ひいらぎ」 同じくは「きり」。木偏の漢字を覚える言葉遊びです。椿・榎・楸・柊・桐。柊と云えば、赤かぶ検事でしたかね。
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