空(hanul 하늘)風(palam 바람)湖水(hosu 호수)2……青空を吹きぬける風が、湖水にさざ波をたてる。

私たちの暮らしは、美しい自然と共生をとりたい物です。そんな日々の暮らしで、感じたことを綴ります。

朝顔

2024-08-09 06:40:11 | 日記

【子規365日】■8月9

朝顔(あさがお)ヤ絵ニカクウチニ萎レケリ     1901(M34)年

夏井いつき【子規365日】朝日文庫

 

一茶さんの俳句です。矢羽勝幸 ジョイ・ノルトン「雪五尺 四季の一茶」信濃毎日新聞社 より

瀬戸内寂聴・齋藤愼爾「生と死の歳時記」知恵の森文庫 より 《朝顔》

金田一春彦「ことばの歳時記」新潮文庫 より  《朝顔》

 

《朝顔》の俳句

万人に親しまれている花。晩夏から盛んに咲くが、楚々たる風情は初秋の朝に賞でるにふさわしい。

・朝顔に日高くなりし無職かな     みずほ

・朝顔を結(ゆ)ひしこよりの濡れて咲く   汀 女

・朝顔や濁り初めたる市の空     久 女

横田正知編「写真 俳句歳時記 秋」現代教養文庫 より

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Magnolia Salon Concert 2024... | トップ | 思い出しました「アルジェの... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事