いざ枚方

ほぼ毎年、3月には大阪府枚方(ひらかた)市に行っている。
今年で16回目になる、「ひらかた人形劇フェスティバル」に参加するためだ。
今日の画像は、そのマスコットキャラクター「ポッケちゃん」だ。
実行委員会のかたにお願いして掲載させていただいた。

「人形劇カーニバル飯田」(現在の「いいだ人形劇フェスタ」の前身)に感動した枚方のお母さん人形劇サークルが「こんな人形劇のお祭りを地元でもやりたい！」と、牧野公民館で第1回をやったのが始まりだと聞く。
期間中は牧野公民館の中のあらゆる部屋で人形劇が上演される。入場パスになっているワッペンを購入すれば、人形劇が何本でも見放題という飯田方式だ(ただしプロ劇団の上演にはワッペンの他にチケットの購入が必要な枠もある)。
会場内の飲食や物販、装飾にいたるまで、手作りのあったかい雰囲気で、とくに会場で食べるうどんが絶品だ（もちろん人形劇もすばらしいのだが）。
私はこのフェスを応援しているので、できる限り上演参加するようにしている。
もちろん、ただ上演するだけではない。なにしろお客さんもこのフェスのおかげで人形劇を見る目ができているから、上演の後に読むお客さんのアンケートは的確で勉強になるのだ。

ひらかた人形劇フェスティバルはいよいよ今週末。26日と27日の2日間だ。人形劇団なみは26日の12:30に上演する。

あっ。

それじゃ同じ時間にやっている、ひとみ座の芝居が見られないではないか。