白山登拝2014 その２

太陽が上ってきた。
梅雨とは思えない好天である。



ミゾホオズキ。



ウグイスが鳴いている。
姿は見えないが、カッコウやホトトギスの声も、絶え間なく聞こえる。





キヌガサソウ。



サンカヨウ。



白い花だが、朝露などに濡れると、花びらが透き通って一層美しい。




葉っぱの真ん中から花が咲くシリーズ。



ラストは、エンレイソウ。
いずれも、今回初めて見る花ばかりだった。



さて、新たに出会う植物もいっぱいあるが、中には、何度か登山するうちに、すっかりお馴染みになるものもある。




ミヤマキンポウゲ。
わりといつ来ても咲いてる、とか。



ヤマハハコ。
花が咲いてなくてもわかる、とか。



オオシラビソ。
あの、青黒い実がついてなくても…って、若い芽はこんな可憐な色なのか！

つづく。