こんばんは、半次郎です。
投稿が遅くなってしまいましたが、より的中に近くなった予想をお届けできるのではないかと思っています。
さて、今週はいよいよジャパンカップです。
このレースもレベル差の少ない好メンバーが集まり、どの馬が勝ってもおかしくないという混戦必至のメンバー構成となりました。
しかし今年は、外国からの刺客が３頭と少なくなりました。
ここ何年も外国馬は勝てていませんから、止むを得ないとは思いますが、今年の刺客はちょっと様子が違っています。
３頭のうち２頭が昨年のこのレースで敗れ、再挑戦してきた馬なのです。
つまり、陣営は勝てる見込みのあるレースだと判断したと言うことです。
それだけに今年は、日本馬だけでなく、外国馬も含めてレース検討をしなければならないと言うことです。（当たり前や！）
勝利を手にするのは一体、どの馬なのでしょうか？？？
それでは早速、ジャパンカップのつぶやきを・・・。
[つぶやき]
わざわざ海外から参戦してきた３頭。
そのうち、イラプトとナイトフラワーの２頭は、昨年のこのレースで６着と１１着だった馬です。
しかし、着差はそれぞれ０．３秒と０．５秒の僅差でした。
しかも、昨年は３歳でしたから、４歳になって経験を積んだ今なら、逆転も可能ではないかと陣営が判断し再挑戦してきたのでしょう。
誰も、儲からないレースに参戦するために、高い旅費を払って参戦してくることはないでしょうから。
それでは、迎え撃つ日本勢はと言うと、大将格は何と言っても菊花賞馬で天皇賞・春を制したキタサンブラックです。
続いてグランプリホースのゴールドアクター。
痩せても枯れてもダービー馬、ワンアンドオンリー。
今年の皐月賞馬のディーマジェスティも元気です。
他にも、トバイターフで海外のＧ１馬となったリアルスティールなど、本格派がずらりと居並んでいます。
格的には断然、日本馬が上ですが、比較がしづらいのも事実です。
その点で、足元を掬われるかも知れません。
･･･ですが、決めました。
半次郎は、この馬に託します。
と言うことで、半次郎の見解を・・・。
◎１枠 １番キタサンブラック（武豊）
〇２枠 ３番ゴールドアクター（吉田隼人）
▲８枠１７番シュヴァルグラン（福永祐一）
△８枠１６番リアルスティール（Ｒ．ムーア）
△２枠 ４番ルージュバック （戸崎圭太）
△７枠１４番レインボーライン（Ｃ．ルメール）
△４枠 ８番イラプト （Ｐ．ブドー）
本命はやはりキタサンブラックを置いて他にはありません。
菊花賞馬で天皇賞・春を制したと言うと、長距離が得意なのかと思ってしまいますが、それはたまたまだと思います。
また、東京競馬場の２４００ｍと言うと、ダービーの１４着惨敗を思い出しますが、それも今の充実ぶりならば、全く問題にならないのではないかと思います。
何せ、武豊騎手が言うように、今年のジャパンカップは第３６回だけに、サブロー（オーナーの北島三郎さん）が勝つべきレースだと思います。
この馬で勝負です。
対抗は、キタサンブラックが３着に敗れた昨年の有馬記念で優勝したゴールドアクターです。
キタサンブラックとどちらを本命にしようか悩みましたが、最後はこの馬は中山コースに向いていただけなのではないかと判断して、対抗に下げました。
ただ、お父さんのスクリーンヒーローは２００８年のこのレースの勝ち馬ですから、あっさり勝たれても驚けません。
穴は天皇賞・春でキタサンブラックの３着だったシュヴァルグランです。
休み明けのアルゼンチンＳ（Ｇ２）を快勝し、波に乗っているだけに、怖い一頭です。
その次が、天皇賞・秋でモーリスの２着に来たリアルスティールです。
ドバイターフで海外のＧ１を制し、Ｇ１馬の仲間入りをしました。
デムーロ騎手からムーア騎手に乗り替わりますが、どちらも世界を股にかける名手ですから、問題ないでしょう。
その次が、昨年のオークス２着馬のルージュバックです。
ウオッカ、ブエナビスタ、ジェンティルドンナ（２連勝）と牝馬のジャパンカップ優勝も珍しくなくなっただけに、この馬にもチャンスはあるものと思います。
最後に、３歳馬から菊花賞２着のレインボーラインと、海外から参戦して来た馬の中からイラプトを挙げておきます。
買い目は・・・。
【単勝】
０１番 （２５００Ｇ）
【馬連】
０１番－０３、１７、１６、０４、１４、０８
（各５００Ｇで３０００Ｇ）
【ワイド】
０１番－０３、１７、１６、０４、１４、０８
（各５００Ｇで３０００Ｇ）
【３連複】
０１番－０３、１７、１６、０４、１４、０８
（一頭軸ながし） （各１００Ｇで１５００Ｇ）
以上、計１０,０００Ｇ（ゴールド）です。
発走は、明日１５：４０、東京競馬場です。
From 半次郎
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