映画を観た～X-MEN:ファースト・ジェネレーション～

SR-71 ブラックバードにVTOL機能が付いてる！！






ストーリー＆解説：国際情勢が緊迫する1960年代。裕福な家に生まれ、名門大学に通うチャールズと、母親と引き裂かれた悲しい過去を持つエリック。チャールズは強力なテレパシーを使うことのできるミュータントだったが、自分と同じような能力を持つ者の存在に気付きはじめていた。そんな中、強力な磁力を発生させ、あらゆる金属を自在に操れるエリックとめぐり合う。ミュータントとして人類と闘うべきか共存すべきか、異なる信念を抱きながらも友情を深めたふたりは、世界各地のミュータントを仲間に迎え入れていく。しかし、戦時中にエリックの母親を殺した元ナチスの科学者ショウが、ミュータント集団“ヘルファイヤークラブ”を結成。やがてショウが悪魔のごとき計画を実行に移したとき、チャールズとエリックはその野望の阻止に挑むが、過酷な運命は彼らの絆を引き裂き、人類との“共存”か“支配”かという正反対への道へと導いていくのだった……。

驚異的な特殊能力を秘めたミュータントたちの激闘を、最先端のVFXで映像化し、21世紀最高のSFアクション・サーガとして絶賛を博した「X-MEN」シリーズ。本作では、なぜミュータントたちは分裂したのか、なぜマグニートーは人類を憎むのか、なぜプロフェッサーXは車椅子の身になったのか……世界中の映画ファンが知りたいと願う幾多の謎の答えが、ドラマチックかつ衝撃的に語り明かされる。『ウォンテッド』のジェームズ・マカヴォイと、今最も将来を嘱望されるマイケル・ファスベンダーがチャールズ＆エリックに扮し、フレッシュな若手注目株が多数共演。監督は、『キック・アス』で型破りなアクション＆ビジュアル感覚を発揮したマシュー・ヴォーン。（goo映画）


【五つ星評価…】


シリーズの最新作として、そしてエピソード１として最高の完成度じゃなかろうか？

プロフェッサーやマグニートーはもちろん、ミスティークやビーストについて関係や友情、そして決別がしっかり描かれていたのがポイント高し。チャールズが良い子ちゃん過ぎるのが少しだけイラついたwwwどっちかって言うと僕はエリック側だな～と思ったwwwwあと幼少期のミスティークが可愛いww


過去作のキャラクターと所縁のあるキャラが多数登場しているのも面白い。

このシリーズ最大の魅力はミュータント能力を駆使した戦闘シーンなのですが、今回はそれ以上に物語で魅了してくれましたね。キューバ危機が絡んできたり、その辺のストーリーの進め方もうまいです。

もちろん戦闘シーンも変わらず素晴らしい。が、若干新鮮味に欠けてる印象かな。生存適応能力を持つタクシー運転手さんの活躍が観れなかったのが残念。意外と良い能力だと思った。上空から落とせば空も飛べそうな感じじゃなかった？？体がカッチカチになるか軽量化して衝撃を緩和させるかのどっちかで終るのだろうか？ラストのバトルでブラックバードっぽい？機体がホバリングしてる描写に管理人は大興奮です。

ヒュー・ジャックマンと前作までミスティークを演じたレベッカ・ローミンがカメオ出演してるので、そこも見所の一つ。見つけてみてね。

個人的にはこの作品を観る前にかなず過去のシリーズを観ておいてほしい所ですが、この作品から…という声も色々と聞えてきます。それもありかもしれませんね。

とりあえず、現在公開されている作品の中では断トツの完成度になっていると自信を持って言えますね。

超オススメ！











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