太田出版から発売された『atプラス』10号の矢部史郎さんの記事は必読です↓
http://www.ohtabooks.com/publish/2011/11/08172529.html
矢部さんは、知名度はそれほどないかもしれませんが、原発事故のだいぶ前に『原子力都市』という本も書かれています。↓
http://www.amazon.co.jp/%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E9%83%BD%E5%B8%82-%E7%9F%A2%E9%83%A8-%E5%8F%B2%E9%83%8E/dp/4753102769/ref=cm_cr_pr_product_top
これは、単に原発を健康被害の問題ではなく、社会構造の問題としても捉えている非常に先見の明のある著作です。
今回の『atプラス』の矢部さんの記事は「反原発派」にとってもきっと耳の痛い内容も含まれています。
ネームバリューがあまりない人の、なおかつ自分にとって都合よくない主張というものを人はスルーしたり、無視しがちです。しかし、それでは権威ある「専門家」がもてはやされていた3/11以前の原発推進体制と変わらないのでは?
是非ともこの記事はみなさんに読んでいただきたいと思います