原発無くても電力足りる

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富山での瓦礫焼却反対運動への弾圧

2013-03-03 22:01:04 | 原発反対派と推進派
ご存知の方も多いと思いますが、富山で瓦礫焼却に反対した市民が刑事告訴されています。
県警、警察への手紙での要請運動なども取り組まれているようです。
詳細はこちらを↓
http://toyamagarekisosi.blog.fc2.com/blog-entry-55.html

関西反原発運動での連続不当逮捕関連のお願い

2013-02-15 20:42:59 | 原発反対派と推進派
▼火急のお願い : ぱぉんさん救出WEB署名にご協力を!
 http://www.shomei.tv/project-2030.html

Pさん(ぱぉんさん)、弁護士以外接見禁止のまま、3ヶ月が経過してます。
2/22提出の署名にご協力をーー

Uさん、あす勾留理由開示公判です。
http://blog.goo.ne.jp/kansai-dan/e/72199e767b5d942b2ade671433532008

このかん2件で起訴されているHさん、さらに、
「元従軍慰安婦」女性を招いての大阪集会に妨害にきた
在特会のメンバーが被害届を出したとかで、
Hさん含む4名に傷害容疑がかけられています。狙いうち。
http://blog.goo.ne.jp/kansai-dan/e/0dc9fc09512d1ff4a9ec317a829cec63


2/21の法務省要請行動、院内集会にご参加&ご注目お願いします。

激励メッセージもひきつづき募集中
http://ameblo.jp/kansai-tokyo-kyuen/entry-11448574305.html

 ↓  以下転送


原発再稼働に反対し、また、がれきの広域処理にも反対して逮捕された
6名への支援を 東京でも盛り上げていかなければなりません。
どうか以下、拡散にご協力よろしくお願いいたします。


★☆★☆★☆★☆★☆★転送・転載大歓迎★☆★☆★☆★☆★☆★☆

関西反原発運動で連続不当逮捕・起訴された6名の即時釈放を!
「関西大弾圧救援会・東京の会」院内集会・記者会見、法務省・
検察庁への要請行動のお知らせ

       関西大弾圧救援会・東京の会
       http://ameblo.jp/kansai-tokyo-kyuen/


●適切な投薬がなされず、心身ともに不安に曝されている
 ぱぉん さんの保釈請求、並びに、Hさんの起訴取り下げを訴えます●

<<< メディア関係者のみなさま、ぜひ取材をお願いいたします >>>

▼火急のお願い! : ぱぉんさん救出WEB署名にご協力を!
 http://www.shomei.tv/project-2030.html
▼ぱおんちゃんを救え。関西大弾圧救援会ぱおん救出ブログ
 http://profiles.yahoo.co.jp/-/profile/?sp=06orsPE8cq2uIq2DBquosROQeXsyxg--&.src=blog&.done=http%3A%2F%2Fblogs.yahoo.co.jp%2Fmikenyankomomo
▼1・25ぱぉんさん勾留理由開示公判 傍聴記より
 http://blog.goo.ne.jp/kansai-dan/e/75d589d24dbdf4dbd9ae15685ee09b0c
 「アトピー・アレルギーの薬は逮捕後10日間程、処方されず、いくら症状を訴えても何もしてもらえませんでした。私と弁護士が何度要求しても何も聞いてくれません。ようやく出してもらったぬり薬では、逆に全身がかぶれてしまい、顔が腫れ、目が開かず、全身真っ赤で、ひどい状態になりました。」

▼関西大弾圧救援会・東京の会はここから始まりました
 http://ameblo.jp/kansai-tokyo-kyuen/entry-11435259312.html
▼2/19院内集会チラシ
 http://ameblo.jp/kansai-tokyo-kyuen/entry-11467361271.html


 「関西大弾圧救援会・東京の会」院内集会・記者会見

2月19日(火)17時30分開場 18時開始
場所:参議院議員会館B101会議室
主催:関西大弾圧救援会・東京の会http://ameblo.jp/kansai-tokyo-kyuen/
連絡先:東京都港区新橋2―8―16石田ビル5階 救援連絡センター気付 
電話03ー3591ー1301 kansai_tokyoq@yahoo.co.jp

出席者:鵜飼哲(一橋大学教授)、石埼学(龍谷大学法科大学院教授)、
下地真樹(阪南大学准教授・12.9弾圧当該)、小松宗弘(関西大弾圧救援会・
11.13弾圧当該)、国会議員(予定)、大口昭彦弁護士


関西に於ける反原発運動・放射性物質の拡散反対運動に対する連続不当逮捕が
激化しています。2012年秋以降だけでも、延べ11名逮捕という異常事態です。

現地では、「関西大弾圧救援会」が立ち上がり、私たちも東京で「関西大弾圧救援会・東京の会」を結成、2012年12月27日には憲法研究者や弁護士を招いての院内集会を開催、法務省、検察庁への要請書の申し入れを行いました。

院内集会翌日の12月28日、12.9弾圧の下地真樹氏、N氏が釈放されたのは、この間の唯一の朗報です。しかし、下地氏らと同じ事案で逮捕されたHさんのみ、起訴。
Hさん含め、未だ6名が不当に起訴され、拘置所に勾留されています。

私たちは、6名の即時釈放を求めます。

東京では2度目の院内集会および記者会見を開催し、関西大弾圧の実態を広く知らせ、法務省、検察庁に対し、6名の保釈を請求します。
中でも喫緊の案件である、持病への適切な投薬がなされず、3ヶ月以上もの不当な勾留により心身ともに不安に曝されているぱぉんさんの保釈請求、並びに、 明らかに憲法から逸脱しているHさんに対する起訴取り下げを求めます。

院内集会では、「JR 大阪駅前広場での宣伝活動に関する起訴の取消しを求める憲法研究者声明」 http://ameblo.jp/kansai-tokyo-kyuen/entry-11454106728.html
を公表した憲法研究者の石埼学さん(龍谷大学法科大学院教授)。
原発及びがれき問題に精力的に声をあげ、でっちあげの10.17事案で逮捕された阪南大学准教授・下地真樹さん。
東京の救援運動の呼びかけ人のひとり、一橋大学教授・鵜飼哲さん。
以上、3名の大学教諭の話を中心に、弾圧当事者、国会議員、弁護士からのアピールを予定しています。

院内集会には、どなたでもご参加いただけます。
いま、関西で何が起きているのか。それは、関西だけの問題なのか・・・。
ぜひ、「生の声」を聞いて、表現の自由、生存権が脅かされている現実を実感し
てください。 そしてひとりでも多くの方に、この現実を伝えてください。

多くの方のご参加をお待ちしています。
                       
     関西大弾圧救援会・東京の会一同


このまま「右傾化」が進むとどうなるか?~「民族被曝」の顕在化

2012-12-20 20:41:44 | 原発反対派と推進派
このまま「右傾化」が進むとどうなるか?~「民族被曝」の顕在化

<「自民大勝」で調子づく右翼>

選挙で自民党政権が大勝した。小選挙区制という問題含みの選挙制度において実質支持率が低いとしても、極右やファシスト(ネトウヨを含む)は大喜びだろう。
そして、それに支えられた政権も調子に乗って、どんどん東アジア諸国へ強硬な姿勢を示すだろう。

恐らく、その過程で、慰安婦問題や南京虐殺を否定するような政治家・「草の根」両方の右翼からの口汚い罵り・差別表現が跋扈する。

<「アジア右翼」から「被曝右翼」へのしっぺ返し>

だが、ファシスト・右派・ナショナリストというのは日本だけに存在するものではない。当然、お相手の国々にも存在するだろう。罵倒すれば罵倒が、差別すれば差別が返ってくる。

ただ、このなじりあいにおいて、日本ファシストには決定的な弱点がある。
それは、福島原発事故による日本民族大多数の「被曝」だ。

「被曝民族」「遺伝子欠損人種」などと言われれば、日本ファシストは言い争いでは「一発で負け」である。それは、「神の国」だとか国力・経済力の優劣だとかいう、信仰レベルや社会的なレベルでは巻き返しできないくらい、現代世界を根底的に規定する(=「中立」・「自然な」ものとさえ思われている)自然科学的観点に根を持つ強固な(≠露骨な)優生思想による攻撃だからだ。

<差別における「喧騒」と「静けさ」>

もちろん、そういった口汚い攻撃をする者は全体で大多数でないだろうし、批判もされるだろう。だが、社会・文化的要因に基づいた人種・民族差別とそれは異なり、表立って攻撃しない人々にも、日本人が大多数被曝したことは深く刻まれる。文化的・社会的要因よりも、放射能とそれによる被曝の影響が遥かに永く続くことは広く知られているからである。

そして、それが目立った攻撃という形だけでなく、徐々に目立たない形での差別・不利益として日本民族を覆う。

 差別とはそんなものだ。差別された階層や民族・出身地の人々は、毎日のように物理的な危機に晒されなくとも、教育や就職の機会で陰に陽に差別され、それによって経済的・文化的資源から(程度の濃淡はあれど)排除されることで、更に世代を超えて機会の欠如は温存され、差別は再生産される。事実、日本製品の輸入を禁止したり敬遠したりする国は多数ある。

<戦争と差別に巻き込まれ拡大・深化する「民族被曝」>

 戦争では好戦的な者がその他大勢を巻き込む、ということは一般によく言われる。
 しかし、戦争だけでなく、それ以前の対立関係、それも激しく表現されるものだけでなく、静かな場合における対立関係も、大勢を巻き込み、差別とそれによる不利益をもたらすのだ。

 今、日本のファシストが好戦的に対立関係に突っ走れば突っ走るほど、日本民族は「被曝民族」として際立たされるだろう。対立する相手が「急所」を狙ってくるのはある種当然のことだ。

国際的に活動する人間にとっても差別を実感することが増えるだろうし、産業的に差別を受けて国内雇用がますます衰退することもある。

そして、差別的扱いを受ける者には、いつも皆が「忌み嫌うもの」が押し付けられる。

 「被曝民族」、あるいは被曝を容認して受け入れる人々には、核廃棄物は「おあつらえ向き」だろう。「」を一定の被差別身分の人々に固定化した労働にさせたように、日本民族、日本社会全体に「核の後始末」産業・雇用が固定的に押し付けられる。

 そんな事態が日本ファシストによる他国民族差別のしっぺ返し的に進行しつつある。

週刊文春が、自民党による「国民奴隷化」への協力を宣言

2012-12-14 21:48:22 | 原発反対派と推進派
週刊文春が、自民党による「国民奴隷化」への協力を宣言

<安倍・自民党に媚びる週刊文春>

週刊文春が安倍・自民を「過半数越え決定的」「安倍バブルがやってくる」と持ち上げている。バブルが本当に来るかどうかは別として、来ても99%の人に恩恵はない。小泉安倍政権時代、企業利益は倍近くなったのに労働者賃金は減り続けた。景気がよくなったり、バブルが来れば皆が豊かになるというのはもはや大嘘で、そもそもそれは企業・経営者からの「おこぼれ」狙いなのだから、「おこぼれ」を寄こす「主人」のさじ加減一つなのは考えてみれば当然だ・

<バブル経済と原発事故の構造的共通性>

そして、恩恵がないどころでなく、バブルがはじけたらその害悪は計り知れない。リーマンショック時あれだけ失業者が出て派遣村ができたように、バブルとそれを導く金融投資・投機は文字通りほとんどの人にとって「百害あって一利なし」、というかより時系列に正確に言えば「一利もないが百害だけはもたらされる」。
これは原発とも似ている、利権はわずかな人々の手に莫大に集中するが、事故の被害は無差別的に拡散する。この構造的類似性は決して偶然ではなく、資本主義においては様々な労働現場や産業をより広範に統括している資本こそが、富の分配を決定する。統括するということは、すなわち権力を持っている状態を示している。(権力を持つから統括的なのか、はたまたその逆なのかは明瞭ではない。業界において影響力があるから複数の下請け会社を束ねることができるということもあるだろうし、そうした束ねていけばより影響力を強めていくこともある)

<ツケだけ払わされる国民=奴隷>

原子力産業は非常に多岐にわたる産業から構成される統括的産業だし、融資の投下・引き上げを決定できる金融資本は他資本に対して統括的影響力を持てる。すなわち、原発推進を掲げる安倍・自民を持ち上げる文春のような劣悪マスコミが「バブル」を喧伝するのは偶然でなく、両者とも人々に何も恩恵をもたらさない巨大な統括的資本の手先だということだ。

基本的人権の否定、徴兵制などの自民の政治志向とあわせて、日本国民は、自分たちに何の利益もなくツケだけ払わされるような体制をますます押し付けられつつある。これは「奴隷」だ。文春はバブル喧伝という自民応援記事によって、(図らずも?)自民とともに国民奴隷化推進を宣言している。

 こうした劣悪マスコミの所業については、今後加害者として追及するためにも日本住民として私たちは記録・記憶しておかなければならないし、日本右傾化が国際的に警戒されている今、そして今後万一日本が戦争の引き金を引いた際、必ずや国際的に厳しい訴追を受けるだろう。

北朝鮮をダシに日本を破滅へと追いやるマスコミ

2012-12-13 18:52:28 | 原発反対派と推進派
北朝鮮をダシに日本を破滅へと追いやるマスコミ

マスコミが北朝鮮の人工衛星・ロケットを「ミサイル」として躍起になって報道している。

しかし、その軌道は下記で確認できる↓
http://www.lizard-tail.com/isana/tracking/index.html?&target=kwangmyongsong3

このような軌道の「ミサイル」が果たしてあるだろうか?これのどこが、「ミサイル」に必要な「大気圏再突入」をしているのだろうか?
インターネットで情報がすぐに出回る時代、いつまでも国民が騙されて踊らされているだろうと思い込んでいる日本のマスコミは、もはや一般市民より何歩も何周も立ち遅れている。

海外メディアでは多くが、これを「ミサイル」ではなく「ロケット」・「人工衛星」と報じているようだ。

考えてみてほしい。この「ミサイル」の影響がどれくらいのものか?

・北朝鮮ミサイル騒ぎ
・・・・せいぜい1週間程度の騒ぎ

・自民党政権によるTPP推進・オスプレイ容認・徴兵制・基本的人権破棄
 ・・・・政権は数年だが、貧困拡大などによる市民生活の痛手は数十年

・自民党の原発推進による更なる事故
 ・・・・放射能汚染の影響は数十万年から数億年(日本全域が居住不可になる可能性も)そして前回記事で述べたようにその後始末となる収束作業には延々と「徴兵」・「徴発」による強制で国民が尻拭いさせられるだろう

大手ではない日刊紙も、この「ミサイル」報道を自民党政権復活のための策略ではないかと報じ始めている。

 事の軽重を見誤り、あるいは意図的に捜査して報道する大手マスコミ・全国紙はもはやこの国に住む者にとっていかほどの価値があるといえるのか?

*ちなみにマスコミはどうしても「脅威」を煽りたくて「ミサイル」と呼称しているようだが、それ自体が軍事的「脅威」に対するイメージの貧弱を物語っている。一度打ちっぱなしのミサイルよりも「人工衛星」のほうが長期的にみて戦略的有用性が高いこともある。見た目に派手にドンパチやるだけが、戦争・戦略ではないのである。対立関係や戦争に対して「やるかやられるか」・「勝つか負けるか」的な幼稚なイメージしか抱けないマスコミや自民党よりも、世界情勢的にアメリカも含め「日本右傾化」警戒がなされているのを見極め、戦略的有用性の高い衛生打ち上げに成功しつつ、日本が騒ぎ立て更に右傾化することで孤立を深め外交上優位に立つことも見越している北朝鮮のほうが遥かに冷徹な判断力と知性を持っており、そのことのほうが「ミサイル」よりも(「脅威」である以上に)「驚異」である。そもそも、「発射予告」をしている時点で「報道してください」と言っているようなものだ。それにまんまと乗っかるのはどう考えても間が抜けている。逆にこの間、アメリカは「予告」などせずに用途も不明な衛星を打ち上げていたりもする。そちらのほうに嗅覚が働かず横並びで内向的・一国主義的観点の報道ばかりするマスコミはジャーナリズムの名に全く値しない