夏休みの家族旅行。
今年は車で広島、山口、福岡の旅へ出かけてきました。
写真をたくさん撮ったので少しずつまとめていこうと思います。
まずは呉、広島。
呉の大和ミュージアム、広島平和記念資料館、原爆ドームを見学し、家族で手を合わせました。
私が子どもの頃、低学年課題図書で読んだ『ひろしまのピカ』という本。
夏休み何度も読んだ思い出があります。
そして夏になると父と母が何度も何度も戦争、原爆の話を私に話してくれました。
その時の両親は、真剣な眼差しで私に話してくれたことがとても印象に残っています。
大きくなったら必ず原爆資料館へ行こうと決めていた私は、就職して広島、長崎へお友だちと旅行へ行きました。
長崎原爆資料館はあいにく休館日で見学することができませんでしたが、広島平和記念資料館では見学し、手を合わす事ができました。
その時、見学後あまりにもショックで涙が止まりませんでした。
そして、もし結婚して母になる事が出来たら、子どもを必ずこの地に連れてこようと決めました。
長女が6年生になったら連れてこようと夫婦で約束しました。
月日はあっという間に流れ、娘が6年生になりました。家族旅行も兼ね平和公園を訪れた私達。
小学校6年生の娘は呆然としていました。3年生の息子はまだ少し退屈そうでしたが、戦争はとても悲しく笑顔が消えてしまう事はよくわかったようです。
資料館には世界中から見学に訪れる方がたくさんいました。
原爆を経験した唯一の国日本の国民として原爆についてはしっかりと学ばなければいけないと思いました。
最近では日本中が悲しみに包まれた東日本大震災。そして原子力発電所の事故に今も苦しめられている福島。辛い経験を強いられた東北の皆さん。核の恐ろしさをこんなにも経験している国は他にありません。
子ども達にも、世界の人にもぜひこの資料館は見ていただきたいと思いました。
まず知る事がとても大切だと思います。
世界が戦争のない平和な毎日になりますように。
呉 造船所風景
大和ミュージアム
ミュージアムからの景色
戦艦『やまと』模型
本物のゼロ戦機
平和公園と原爆ドームが見えます。
原爆投下から75年間は草木が生えないと言われたそうですが、見事に街が再建され緑豊かな美しい景色です。
2歳で被爆し、12歳でこの世を去った貞子さんの像 たくさんの折り鶴が世界中から集まっています。
実際はこの地に原子爆弾を投下する予定だった橋跡地
放射能影響研究所
アメリカのABCC跡地 『治療はせず調査が目的』と言われた施設。
その後被ばく者専門病院が出来たそうです。
息子の夏休み課題図書の『ヒロシマのいのちの水』の本の中に出てくるウネさん(主人公)が子どもたちを探しに登ったひじ山から見下ろした景色
今はこんなに美しい景色となりました。
広島平和記念資料館のホームページには平和公園の案内、戦争、原爆についての説明など分かりやすく紹介されています。
ホームページはこちら→★
最後まで読んで下さりありがとございます。
世界が笑顔でつながりますように。
☆感謝☆まじょりん
今年は車で広島、山口、福岡の旅へ出かけてきました。
写真をたくさん撮ったので少しずつまとめていこうと思います。
まずは呉、広島。
呉の大和ミュージアム、広島平和記念資料館、原爆ドームを見学し、家族で手を合わせました。
私が子どもの頃、低学年課題図書で読んだ『ひろしまのピカ』という本。
夏休み何度も読んだ思い出があります。
そして夏になると父と母が何度も何度も戦争、原爆の話を私に話してくれました。
その時の両親は、真剣な眼差しで私に話してくれたことがとても印象に残っています。
大きくなったら必ず原爆資料館へ行こうと決めていた私は、就職して広島、長崎へお友だちと旅行へ行きました。
長崎原爆資料館はあいにく休館日で見学することができませんでしたが、広島平和記念資料館では見学し、手を合わす事ができました。
その時、見学後あまりにもショックで涙が止まりませんでした。
そして、もし結婚して母になる事が出来たら、子どもを必ずこの地に連れてこようと決めました。
長女が6年生になったら連れてこようと夫婦で約束しました。
月日はあっという間に流れ、娘が6年生になりました。家族旅行も兼ね平和公園を訪れた私達。
小学校6年生の娘は呆然としていました。3年生の息子はまだ少し退屈そうでしたが、戦争はとても悲しく笑顔が消えてしまう事はよくわかったようです。
資料館には世界中から見学に訪れる方がたくさんいました。
原爆を経験した唯一の国日本の国民として原爆についてはしっかりと学ばなければいけないと思いました。
最近では日本中が悲しみに包まれた東日本大震災。そして原子力発電所の事故に今も苦しめられている福島。辛い経験を強いられた東北の皆さん。核の恐ろしさをこんなにも経験している国は他にありません。
子ども達にも、世界の人にもぜひこの資料館は見ていただきたいと思いました。
まず知る事がとても大切だと思います。
世界が戦争のない平和な毎日になりますように。
呉 造船所風景
大和ミュージアム
ミュージアムからの景色
戦艦『やまと』模型
本物のゼロ戦機
平和公園と原爆ドームが見えます。
原爆投下から75年間は草木が生えないと言われたそうですが、見事に街が再建され緑豊かな美しい景色です。
2歳で被爆し、12歳でこの世を去った貞子さんの像 たくさんの折り鶴が世界中から集まっています。
実際はこの地に原子爆弾を投下する予定だった橋跡地
放射能影響研究所
アメリカのABCC跡地 『治療はせず調査が目的』と言われた施設。
その後被ばく者専門病院が出来たそうです。
息子の夏休み課題図書の『ヒロシマのいのちの水』の本の中に出てくるウネさん(主人公)が子どもたちを探しに登ったひじ山から見下ろした景色
今はこんなに美しい景色となりました。
広島平和記念資料館のホームページには平和公園の案内、戦争、原爆についての説明など分かりやすく紹介されています。
ホームページはこちら→★
最後まで読んで下さりありがとございます。
世界が笑顔でつながりますように。
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