風と光の中で

太陽の暖かさと心地よい空気の流れを感じながら植物と語る・・・

別府地獄巡り

2006年05月26日 13時58分18秒 | おでかけ

母を預かって戴いているNPO法人「うさぎとかめ」のお楽しみ会で
別府温泉地獄巡りに行ってきました
私は多分40数年振りです


海地獄の庭


もうもうと湯煙が立ち上り、なかなか水(湯)面を撮れません


坊主地獄
こちらは表面張力いっぱいの瞬間を撮れません
壊れてる時ばかり・・・


下ばかり見ていましたが、ふと顔を上げて
目線を引いてみると、結構良い景色です
あ!坊主が壊れている瞬間が見えますか!


足湯場
気軽に足浴ができる、こんな施設が増えましたね


珍しい花の蔓植物に出会いました
アリストガキ○・エレガンス、名前は消えかかっていたので
はっきり分かりません・・・
ご存知の方、お知らせください

ネッ友の気ままさんが正しい名前を教えてくださいました!
≪アリストロキア・エレガンス≫
ネットで調べられたそうです
私も調べたんだけど、引っ掛からなかった・・・
ん~、年季の違いか・・・



かまど地獄
こちらも湯気がもうもうと立ちこめ、湯面を撮るのが難しいです


地獄の種類はまだまだありますが、本日はここまでです
次の機会に他の地獄も廻ってみたいですね

車椅子を支えながら、後ろ向きに長いクネクネの
下坂を下りるのはとても怖かったです
でも施設の方々のご苦労に比べれば・・・


我が家の花

2006年05月19日 20時26分07秒 | ガーデニング


我が家のきょうの花壇です
かまってやれないので、荒れていますが
次々に花が咲き出しています


夫を送り出して、ふと花壇を見ると シノグロッサムが・・・♪



振り返ったら、ギリア・レプタンスも・・・♪


ビスカリアもあちこちで・・・♪


あらら!ゴールデンハニーサックルも・・・♪


友達の庭には我が家のパスカリから挿し木されたのが
元気に育ってました・・・♪     5株もね♪


直島で出逢った素敵な和の家

2006年05月18日 14時01分53秒 | おでかけ

地中美術館ベネッセハウスを巡り
最後に、民家を修復・保存した「家プロジェクト」を廻りました
ここでもタレル安東忠雄のコラボに遭遇♪
「Backside of the Moon」(南寺)
他に、宮島達男「Sea of Time‘98」(角屋)
杉本博司「アプロプリエイト プロポーション」(護王神社)など
どれも不思議な空間でした!
簡単には説明は出来ないので実際に味わってくださいね

お茶する所を探して 古き良き時代の街並を彷徨っていたら

表口に、竹で作られた瓶を掛け、その中にスズランを挿した
風情のある格子戸のお宅に出会いました!

中の植え込みを写そうと格子の間にレンズを当てた途端
内側のガラス戸が「ガラガラッ」
きゃっ!怒鳴られる!っと思いきや
「どうぞ、お入りくださいませ!」
静かで、たおやかで、楚々とした雰囲気のご婦人が
庭に招き入れてくださったんですよ!

私は慌てて、先行く友人達を呼び戻し、中へ・・・

お座敷のガラス戸も全開にして見せてくださいました           
なんと静かで、落ち着いた空間!
お花も静かに、本当に静かに活けられてました


私がこの通りを歩いていて、最初に撮ったのが左側の画像
このお宅の勝手口だったのですね
一つ上の画像の奥のツツジとこのツツジは同じ樹ですよ
右側の画像の松が
私が格子戸の間から撮ろうとしていたものです


これがその松の根元です
無駄のない、清楚で素敵な和のお庭でした!

また、「この町では≪のれんプロジェクト≫をやってるんですよ」と
格子戸の表にとても風格のある暖簾を掛けてくださいました

そのご婦人と一緒に暖簾の前で
記念写真を撮らせていただいたんですが、残念ながらボツ!

このお宅を辞しながら、友人と
「素敵なご婦人だったね!ああいう女性になりたいね!」
と確認し合いました(笑)

このご婦人との出会いも不思議でしたよ~


地中美術館「地中の庭」

2006年05月13日 11時22分25秒 | おでかけ

 

瀬戸内海に浮かぶアートの島≪直島≫を訪れました
初めて経験したジェームス・タレルの作品は衝撃的でした!
「オープン フィールド」「オープン スカイ」

建物は安藤忠雄設計
作品はタレルの他にウォルター・デ・マリア
クロード・モネ
があります

モネの作品は自然光で鑑賞できます
作品の「睡蓮の池」の水面から本当に太陽の光が
反射しているように見えます
同行の人が「あっ!絵の中の水面から光が出てる~!」
と叫んだくらいです


 ジベルニーの「モネの庭」にイメージを得た≪地中の庭≫
植栽が素敵です


「モネの庭」といえば「睡蓮の池」ですよね


ガーデナーの姿は見えないけど、とても手入れが行き届いてます


淡いピンクのアザミ


池の睡蓮をお見せしましょう


匍匐性のスイートピー


実際のジベルニーと少し雰囲気は違いますが
モネの作品や資料から選定された150種類の草花と
40種類の樹木が四季折々の表情を見せるそうです


ヤシャブシの若い実

この庭は地中美術館とチケットセンターの間にあります
チケットセンターでカメラと携帯電話、大きなバッグも預けます
建物を含め、一切の作品は撮影できませんが
この庭だけは撮影できます
チケットセンターから庭を撮り始め、本館の門の手前で
慌てて
又チケットセンターにカメラを預けに走りました!

地中の庭の画像をもっと見たい方は


我が家の白い花

2006年05月08日 23時05分11秒 | ガーデニング


久々のアップです!
20日前の我が家のシバザクラ

以下は今日の画像です


暫く、親の介護と管理を依頼されたHPの
改善(改悪かも?)にかまけていたので
庭の植物達が咲き出しているのに気付かず・・・
バラはこのスノーグース以外は枯れ枯れ・・・
庭の管理が出来ていません!


グレコマの花は紫ですが・・・


右上のサルビアは少し紫が入ってますが
今朝、存在を知りました!
植えた記憶はありませんが、ちょっとお仲間に・・・
我が家には植えた覚えのない植物が
毎年沢山やって来ます!
左下はヨモギ


左上と右下はオルラヤ
これらは頂き物の苗


Lychnis‘Flos Jovis’


4月16日にもアップしている八重のコデマリ
樹下は散った花びらで真っ白!