これまでに出会ったスミレのうち、花弁が黄色いスミレを載せています。
頭文字 アイウエオ順
品種は、基本となるスミレの欄に加えています。
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★エゾキスミレ(蝦夷黄菫)
オオバキスミレの亜種
北海道のアポイ岳や白鳥山など、超塩基性岩(蛇紋岩やカンラン岩など)の岩場に特産する。
アポイ岳にて
★エゾタカネスミレ(蝦夷高嶺菫)
タカネスミレの亜種/北海道の高山に分布する/葉は無毛で光沢がない
大雪山にて
★オオバキスミレ(大葉黄菫)
日本海側の多雪地帯に分布する
*ミヤマキスミレ(深山黄菫)
オオバキスミレの品種、高山型/三枚の茎葉が ほぼ輪生する
★キスミレ(黄菫/別名イチゲキスミレ)
太平洋側の暖かい地方に分布する
山梨県にて
★キバナノコマノツメ(黄花の駒の爪)
葉の形が馬の蹄に似ている/葉は有毛、光沢がなく薄い
*ジョウエツキバナノコマノツメ(上越黄花の駒の爪)
キバナノコマノツメの品種/超塩基性岩による変型、葉が厚くがっしりしている
谷川岳、至仏山にて
★クモマスミレ(雲間菫)
タカネスミレの亜種/北アルプスや中央アルプスに分布する/葉は無毛、厚く光沢がある
前穂高岳にて
★ジンヨウキスミレ(腎葉黄菫)
葉が腎臓に似た形/大雪山系と札幌付近に分布する
大雪山にて
★タカネスミレ(高嶺菫)
東北の高山に分布する/葉身基部と葉柄は有毛、葉は光沢があり厚い
秋田駒ヶ岳にて
★ナエバキスミレ(苗場黄菫)
オオバキスミレの変種/小型で茎は赤紫色を帯び 葉は光沢があり厚い
苗場山ほか
★フギレオオバキスミレ(斑切大葉黄菫)
オオバキスミレの変種/葉の縁が大きく切れ込む
北海道南西部にて
★フチゲオオバキスミレ(縁毛大葉黄菫)
オオバキスミレの変種/葉のふちや裏面の脈上に毛が生える
北海道南西部にて
★ヤツガタケキスミレ(八ガ岳黄菫)
タカネスミレの亜種/八ヶ岳特産/葉は有毛、光沢がなく厚い
八ヶ岳にて
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これまでに出会ったスミレ( ↓ 記事にリンクしています )
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