はなむらさき不定期便

もうちょっとだけ

つづくんじゃよ。

1/10スケール シドウ君人形

2005年07月13日 01時10分26秒 | WJネタ
紙粘土で作りました。
全長20cmのシドウ君です。

製作期間:3日
総制作費:500円(粘土×2袋)

結構頑張りました。




まずはアップを一枚。



続いて後ろからも一枚。



さらにしつこくアップで!

なんか親バカの気持ちが解かりかけてきた…!
すっごい愛着が湧いております。

さりげなくプロフィール欄で製作過程を出して居たんですが…。
誰も気が付かないであろう地味ぃ~なアピールでした…。


ついでに、さっきから微妙に見切れている物体はコレ。



オマケのネウロ(鳥形態)胸像。セメダインの空き瓶製。
顔はマニキュアで着色しております。


今週は、これとチャングムのせいで殆ど何も手に付いてません。
やばいです。チャングムの主題歌が頭から離れない…!

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トーファだか、トンファーだか知らんが。

2005年07月12日 00時19分49秒 | お料理
豆乳花(トールーファ)と、いうものにハマッています。

コンビニやらスーパーでよく見かけるアレです。
簡単に言うと「豆腐に黒蜜をかけて頂くアジアンデザート」なんでございますが、宮城製粉のコレは本当に美味しい!

昔、横浜の大世界で食べた「豆腐花(トーファー)」(*名前は違うが同じようなもの)が忘れられず、コンビニで見かけて手にとってみたのですが…。

はっきり言って、大世界を越えた美味さでした。

毎日食べたいけど、一個200円は結構高い…!
と、いう事でなんとか似たものを作れないかな~と、研究する事3週間。
ついに出来たのが、冒頭の写真です。
レンジで簡単!結構ぷるぷる!しかもヘルシー!!

ダイエット中の身には嬉しいオヤツでございますよ。

ちょこっとレシピをご紹介。

***材料***

豆乳:200ml  牛乳:100ml ゼラチン:5g 水:大さじ2(ゼラチンをふやかす為) にがり:小さじ1

豆乳は無調整の方が美味しくできます。

***作り方***
大き目の器(要レンジ対応)にゼラチンを入れ、水でふかやす。
ふやけたら、レンジで30秒~1分加熱し、ゼラチンを溶かす。
ゼラチンが溶けたら、牛乳を注ぎ、再び1分加熱。
よくかき混ぜて、ゼラチンを完全に溶かす。
そこに豆乳を注ぎ、にがりを入れ、さらに混ぜる。
再びレンジで1分加熱。
なめらかになるまで、よく混ぜ、粗熱が取れたら冷蔵庫で一晩冷やし固める。
(もし、加熱しすぎてブツブツしていたら茶こしでこして下さい。)


レンジから出した直後はドロドロとしていますが、翌朝にはプルプルになっているハズ。
にがりが入っているので、まさに豆腐の様な味です。
豆腐の様な味がイヤな場合には、にがりは入れなくても問題ありません。

食べたいだけ、すくったら黒蜜・きなこをかけて食べましょう。
手軽な割りに中々美味し。

バリエーションでこんなのも。


抹茶味。
少量のお湯で溶いた抹茶を加えて和風デザートに。にがりは入れない方が良いですね。
おかずの金時豆をちょっと拝借すると、イイ感じです。


最近は、こんなモンばかり食べております。あとは烏龍茶のゼリーとか。
ケーキなんて、もってのほか!
お陰さまで、ダイエット開始から7キロ減までやってきました。
ようやくこれで、所謂「標準体重」というヤツです。健康の為にがんばりました。
こっから先は美容の為のダイエット…。いい加減、減らないんです。脂肪燃焼スープダイエットの限界なのだろうか…。
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女はね、「限定」に弱い生き物なのよ。

2005年07月10日 23時39分30秒 | Weblog
清里みやげの「山梨限定!目玉のおやじ ほうとうバージョン」です。
どうにも地域限定に弱くてねぇ。
昨日、ク・ソフトのお店で購入しました。

買ってから気が付いた。
そうだ、私、山梨県民だ。
わざわざ山に登らなくても、甲府で買えるんじゃないか…?

恐るべし!リゾートパワー!!
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失笑系スイーツ

2005年07月10日 00時31分05秒 | Weblog
清里に実在します。
クソのようなソフトクリーム。

今日こそ食べよう!
と思うも、この日清里はあいにくの空模様。
私のオナカも時雨模様。
友人により、ドクターストップが掛かったので無念の棄権となりました。

次こそ!
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ネウロの1巻も買ったし、いっちょDCSでも作ってみるかと思い立つ。

2005年07月08日 22時10分10秒 | お料理
去る7月4日月曜日。
魔人探偵脳噛ネウロ 第一巻発売日。
ジャンプが誇る期待の鬼才。新鋭・松井優征が放つ処女作です。

「DCSのレシピなどオマケ満載!」
この一言が運命を決めたと言っても差し支えないでしょう。
そう、私がこの一冊を手にした理由。それは他ならぬDCSの為!
いいじゃないか。ドーピングコンソメスープ!
その秘密が白日の元に晒されるのならば、誰が買わずに居られようか!?


と、言うワケでもちろん購入致しました。
よし!これで私も究極の料理人だ!千年王国の夜明けは近い!
さぁ、コミックスという名の教材を手にレッツトライ!


~以下、警視庁押収 ドーピング.コンソメ.スープ材料レシピより抜粋~
***材料***
1:牛スネ肉 2:骨付き鶏 3:タマネギ 4:ニンジン 5:セロリ

~以下、めんどいので省略。15品目までダシとスパイス、調味料が続く。~

16:     (検閲?) 17:   (規制?) 18:      (発禁?)19:     (以下同文)20:湯葉の  

~以下、21~32まで同様に規制対象~

33:太刀魚 34:      35:  36:牛の   37:豚の  38:馬の     39:人の    

以下、激しさを増していく具材達…。あまりに刺激が強すぎて、後半はガンガン墨塗りです。戦後の教科書みたい…。
と、言う訳で後半はほぼ全品規制対象!気になる具材のみ、ピックアップしてご紹介。

43:秋の (嫁に食わせてはいけないというアレ?)

48:伯方の (企業イメージへの配慮か)

54:電球の  (明らかに食材ではないだろう)

56:   味噌(十中八九「猿の脳」)

59:男の 

60:女の 
(「おとこ」にあって「おんな」にない物ってな~んだ?というナゾナゾを思い出す。)

67:より  した時の  (寄り切りした時の雅山?と予測)

70:おいしくつくろうという情熱(至郎田サン…!!)





できるか。

こんなに役に立たないレシピは、生まれて初めてですよ。
ていうか死ぬだろ。血管から注入(たべ)たらさ。


私如き凡人が天才に挑むなどと、恐れ多い事でございました…。
凡人は凡人らしく、フツ~~~~~にコンソメスープを飲むことに致します。


はい、キャベツとカボチャのコンソメスープ。
私の代わりに味の素が手間隙かけて抽出してくれたコンソメ使用でとっても美味しい。



ごはんにかけてもいける。


ご飯にコンソメスープは、ホントに美味しかったです。


結論:ドーピングコンソメスープは神秘の泉である。以上。
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あっさり目で行こうと思いました。 ジャンプ感想31号

2005年07月07日 01時25分46秒 | WJ感想2005
ここ何ヶ月か、ずっと油っこいものを控えていたのですが、誘惑に負けて中華を食べに行きました。

お陰で久方ぶりの大正漢方胃腸薬。

何事も、あっさりめがイイのかな?と思いました。



***ONE PIECE***(巻頭カラー)
フランキーのマウント・ポジションは、4本足でがっちりキャッチ!
結果的に物凄くイヤな位置に顔が来るんですね。まさしくアルティメットだと思いました。
結構イイ奴だったのに、ネロさんの末路は哀れ、仲間に切り捨てられて海の藻屑に。
そういやワンゼの残骸も何時の間にやら消えておりましたね。一緒に藻屑になったのか。
「自分が消える事でしか 人を幸せに出来ない。」
今回、当にこれを実践しているロビン。「口で言ってもわからない。」と、手厳しく突っぱねる様がなんだか切ないね。
ルッチの笑いは、もうなんか悪代官みたい。人の弱みに付け込んで、ヤラシイったらありゃしない笑みですよ。
そしてまさかの、そげキング大活躍!
「口で言ってもわからない。」という言葉を、そっくりお返しするかのような強奪ぶりにスッキリ爽快!
今後、バトルの舞台は切り離された第3車輌へと移って行く予感。
そうなると、エニエス・ロビーに到着するのは、もぬけのカラの第1・第2車輌のみ。
スパンダムもがっくり!ってな所が見てみたい。


***NARUTO***
チヨバアの秘策は「サクラを操る」「傀儡の尾にチャクラ糸を仕込む」の2段構えでございました。
やるな!バアさん!
サソリの素顔が美少年だった事に衝撃を隠せませんが、意外とチヨバア様の面影を感じる顔立ちだ。
こりゃ、チヨバア様の若い頃には期待が持てそう。と、回想シーンを切望します。
NARUTOで年を取らない…と、いえば大蛇丸と綱手姫。大蛇丸の「転生」と、綱手姫の「チャクラと気合」に続く、第3の不老術に注目したい所です。
なんか、自分の顔も剥製にしていそうで怖いね。
そういや、前に“暁”のアジトに出てきたアノ巨大モニュメント。あの時、2つの目玉が開いていたのは、既に2体の「人柱力」を吸収して居たからだったんですねぇ。
「人柱力」には全員スポットが当たると思いきや、サクサク行くんですね。何尾と何尾が殺られたんだろ?


***アイシールド21***
よかった…!セナ達がバカでホントによかった…!
私とこの漫画の間には、分厚い壁が立ち塞がっているんですよ。ルールブックという名の壁が。
単に勉強不足と元から頭が悪いのも手伝って、解説して貰わないと判らないんです。
だから、「3回で逆転出来るようになる!」で純粋に感動しました。スゲェよ!4回が3回になるんだよ!?スゲェ!
先週、キッドに端を発した「悪寒」。確実にガンマンズ全域へと伝染しておりますな。
力押しの真向勝負かと思いきや、イキナリのロングパス。この唐突さがコワイんですかね。
ページをまたいだコマ使いに、「そういや、中島先生って村田先生のアシだったなぁ。」なんて事が頭をよぎります。
でも経験値の違いか、読みやすさは格段。
やっぱりヒル魔は冷や汗垂らしているよりも、大口叩いて居るほうが様になりますね。ビッグマウスも完全復活。
キッドも思わずカチンと来たみたい。こりゃぁ、クールに構えてる場合じゃないね。
ムサシの「でかいの~。」発言はツッコミ無用の方向で、「2本ほどな。」の台詞が不気味。
ルールという名の壁再び…!
ムサシは前髪をちゃんとしまって下さい。せめてメットを被った時くらい、オッサン風味で居て下さい。


***銀魂***
ジャンプフェスタアニメツアー’05でのアニメ化が決定!おめでとうございます。
寝大仏みたいなポーズのキャサリンが激しく気に掛ります。ガッチリ食い込んできやがりましたね。このアマ。

そういや、本編のキャサリンが一瞬、エルメェス兄貴に見えました。濃い口ソース顔でした。
最後のオチは「棺桶の中にジジィが居ない。」を予想するも、見事に裏切られ。やられた!という感じ。
「だんでらいおん」が読みてぇなぁ。そんなことを、ふと思った。


***D.Gray-man***
星野先生の最新トレンド「黒地に文字のみ」のコマが大活躍でございました。
いや、なんだか効果的。

「何かが切れる 音がした」って、今までのアレンだったら確実に頭の方がブチ切れている所だったのに!
今回もブチ切れて性格変わってしまうのかと思ったら、紳士的にも笑顔でハロー。
鼻血たらして頑張る姿にちょっと感動。
その姿が、スーマンさんの荒んだ心にも一陣の爽やかな風を呼んだようです。
そんなスケスケなお姿で謝られた日にゃあ、つい助けたくなるのが人情ってもんですよ。
というか、“咎落ち”が終わると、取り込まれた人間は文字通り消滅してしまうんですかね。
中途半端に形が残るよりはマシか。

最近ずっと「黒地に文字のみ(台詞のみ)」で、モヤモヤ感の残る言葉ばかりでしたが、そのモヤモヤを払拭してくれたのが
「それでも構わないと 思えたんだ」
という今回のキメのコマ。何故でしょう?紋切り型で言い切ってるから?妙にスッキリ。

不謹慎にも透けてるスーマンさんを見て、思わず間池留氏を連想した。
ごめんよ。ジェイミー。君のパパは半透明だよ。


***ムヒョ***
ソフィー怖ぇぇぇ!!
鎖を噛み千切ろうとする様の恐ろしさといったらもう!血管に沿って現われるヒビ割れの気持ち悪さがグッド。
夢に出る系のキモさだね。
そして今井裁判官グッジョブ。解説役もそつなくこなします。
今井裁判官の解説により、否応なく盛り上がって行く「魔元帥」への期待!
期待を裏切る事無く、カッコイイ!凄いですよ。魔元帥!
だって、あぐらかいて乗ってるんですよ?馬に。
鞍も鐙もないんですよ?バランス感覚抜群!
海から出てきた魔鉄兵。きっとコイツらが、わらわらとソフィーを取り押さえるのかと思いきや、単に元帥をお出迎えする為だけの登場なんですよ?
トンデモないスケール感です。正直ビビリました。魔列車以来のヒットです。

ソフィーの悲しい過去は、読者のみぞ知る。
生前も閉じ込められて居たんですね。お外に出たいフラストレーションの爆発が「顔剥ぎ」だった。
「かわいくなりたい。」という欲望には、彼女の望むものが詰まって居たんでしょうねぇ。
彼女にも、同情の余地が与えられてよかった。こういう救済措置を用意している所が好きです。

そして何気なくカンの鋭いロージー。リオが札を使った事を抜け目無く指摘。
ついに触れてはならない所に…!あーもう。この人の描く「ピキ…」はホントに気持ち悪いのです。
リオ先生の顔にも、あのヒビ割れが出来ちまうんでしょうか?あーもう。来週は鳥肌の予感。


***タカヤ***
カメ語は人に伝わらないけど、人語を解するこのカメの生意気さ。今までで、一番好きな新キャラですよ。
かわいいなぁ。グリたん。意思の強そうな眉毛がイイですね。亀のクセに眉毛生やしやがって。
新キャラ「花房春歌」は、前に出てきたプチイケメンヤンキーの双子の妹か。
正直、その存在を忘れていたキャラでしたが、タカヤの心の声に割り込みズームインしてくれたお陰で思い出せたよ。
余りの扱いの悪さにちょっとダケ、笑いを誘われました。ちょっとだけ、ね。
あとはもう、教室のなんともいえないスペース感がもう。
一つだけ、どうしてもツッコミたいんですが。いいですかね?
「円の動き」じゃぁ、守れるのは自分だけだよね。カメから着想を得たんだからしゃぁないか。


***ネウロ***
「クワッ」が誤植でなかった事に一番の衝撃を受けました。
そして、『この漫画は推理漫画ではない。』そう言い切った作者の心意気に打たれ、読み終わる時にはアンチからファンへ。
なんなんでしょう?この素敵さは。
思えば、竹田刑事の変貌も異常に素敵だった。が、あの頃はまだ「推理漫画」という固定観念が邪魔をした。
きっと、転機は「ドーピングコンソメスープ」。その時、何かが弾けたんです。
ホントはもう、その時ファンになっていたんです。だけど、まだ何かが邪魔をしていた。そう柔らかくなれないコノ頭が。
しかし、その前提が取り払われた今、何を迷う事が有るのか?
いいじゃないか。ドーピングコンソメスープ。
実に70種類もの強烈な具材を煮込んだスープ。きっと、この漫画のエッセンスの全てがソコに凝縮されているんです。
快と不快が同居する奇妙な感覚。例えて言うなら「蚊に刺された足の小指をタンスの角でゴリゴリする時の、あの感じ。」に似ている。
イタガユキモチイイのである。
いいじゃないか。魔人探偵脳噛ネウロ。今なら言える、結構好きだと。

以上、「魔人探偵脳噛ネウロ・第一巻」感想でした。
え?今週の感想?
犯人は多分オヤジじゃないですかね。息子をスケープゴートに仕立てるつもりですね。
相変わらず、カンのみで言ってます。


***テニプリ***
私の比嘉中への思いはガチだったみたいです。この漫画に登場してからの全てを、リアルタイムで追いかけたのは、彼らが初めてでした。
思い入れの強さが違うんですよ。彼らの居ないテニプリは淋しいね。
もう、桃城とか何やってんのか分かんないんですよ。「天候を自在に操る能力がある。」という噂を聞いたもんで、結構本気にしてたのさ。
許斐先生ならやりかねん、とね。しかし、彼の真の能力とは読心術だった!すっげぇなぁ。すっげぇなぁ…。はぁ~。
やっぱりダメ。「ビックバン!!」とか「縮地法!」とか言ってた頃に戻りたい。
そんな地味ぃ~な必殺技じゃぁ、テンションが上がらないよ。あの頃の許斐先生はイキイキしてたもん。
田仁志様の一挙手一投足に、魂が籠もっていたもん。
それが今の先生は…。異次元の乗り心地に夢中かよ!
最初、こっちのランドウォーカーかと思ってビビリました。>巻末コメントの話


***未熟仙***(読み切り・手塚賞入選作)
なんと九年ぶりの手塚賞入選作!期待の超新星!本誌初登場!
と、編集部もかなり力入ってます。手塚賞って、そんなにも長いこと入選が出なかったんですねぇ。
ホップ・ステップ賞やら、十二傑やらストキンやら賞が増えすぎて、あんまし気にも留めてなかったなぁ。
そんな編集部イチオシ!の肩書き付きだからでしょうか。久しぶりに素直に面白いと思えた読み切りです。
主人公は、未熟な仙人。阿・保智(ア・ポーチ)。こやつがお師匠様の言いつけを破って「開けてはいけない壷」の封印を解いてしまった事からてんやわんやが巻き起こる!
と、いうお話です。(荒すぎるあらすじ)

「開けてはいけない」「使ってはいけない」
それを破ったらどうなるか?もちろん自分にしっぺ返しが来るんです。話の流れは超古典的とも言えるかも。
そんな、お伽話のような雰囲気が好き。元来、中華風味に甘い事も大きいか。
何気に、時間の経過を描くのが上手ですね。
あるちゅうちゅの登場シーンから一転、次に出てきた時には縄でギッチリ巻かれとる!やら、
「友達ふやすぞぉ♪」と調子コイて壷を開けて…。あるちゅうちゅが目覚めた時には満身創痍!やらね。
直接の描写はなくとも、その間の展開に想像が膨らみます。なんだか良い含みの持たせ方だ。

読み切り漫画を読む際、結構気にしているのが「主人公の成長を感じられるか。」という点。
近頃の主人公てば、既に完成されてる場合がとっても多いじゃないですか。
まずはじめに設定ありき。で、いかに魅力的な特殊技能や、能力を考えだすか、ということを重視する傾向のせいなんでしょうが。
主人公が既に何かのスペシャリストってのが、どうにも見飽きたのでございます。
その点、この漫画はタイトルからして「未熟」をウリにしております。んでもって、作中でも「未熟」というキーワードが要所に出てくる。
「約束なんて守れない 未熟者だから…!」
最後には、未熟である事を、プラスに変えているこのメッセージ。
未熟って事は、つまりは成長の余地が有るって事ですもの。
まだ伸びる事が出来るって、素晴らしい事ですもの。生きてるって素晴らしいね!(感動しすぎ)
己の未熟さを知るって、大切な成長ポイントよね。人間挫折が大切だよ。挫折ばかりで成長しない自分が時にイヤになりますが。

奇をてらった展開があるわけでもなく、最後まで予想を裏切らない。オチはきっちり「めでたし めでたし。」
後味さっぱり!イイ感じです。
この普通さにして、この独特の雰囲気。なるほど、さすがは超新星、そう思ったのでした。
ベタぼめですね。でも好きなんですもの。悪い所にはフィルターが掛っちゃうから指摘できねぇっす。


***カイン***
カインは煉王ライエンの息子…!

な、なんだってー!!!
それじゃぁ、それじゃぁ、「戦国乱破伝サソリ」と一緒じゃないか!!!

内水君は、よっぽどこのパターンが好きなんですねぇ。よもや、2作品連続で「ラスボスは父」だとは。
正直、予想だにしとらんかったです。よほど書きたいテーマなのかね。“親子の確執”ってのを。時代は“兄弟の確執”が大流行だけどね。

シュコウ将軍はマジもんの女装癖でした。うおぅ、気持ち悪いね、そりゃ確かに。こんな上司は持ちたくない。
なんかもぉ、敵キャラがワンパターンにキワモノ系なのがネックだね。機道士にマトモな奴はおらんのかと問いたい。
シュコウ将軍への期待がついえた今となっては、ギレイ副将軍とやらに望みを託すしかない。ヘタすると、コイツがライエンだったりしてね。
カインを襲う大ピンチ!ついでに連載も大ピンチ!
今となっては「12週打ち切りは無くなった。」という神話にすがるしかないっすね。この大ピンチが盛り上がれば、次への望みが繋げそう。
ルゥランの持っている謎の新武器が鍵か…。「真・破傀掌!!」(千手パンチの如く!)とか出てきたらどうしよう…。



久方ぶりに木曜UPで頑張ったなぁ…。
なんか、どっと疲れが出ました。

これで頑張ったとか言うと怒られそうですが、先週のUPが日曜日だった事を思えば大きな一歩です。

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コン(石田仕様)

2005年07月04日 11時00分37秒 | WJネタ
日曜日、感想UP後に作成。
制作時間4時間。
型紙無しの適当仕様。

そして背面は…。



ご安心ください。
ちゃんと滅却師仕様です。

完璧だ!(ダサさが)

ホントは昨夜の時点で完成していたんですが、深夜帯のアクセス集中エラーによりUPを断念。
gooブログ以外もそうなのかもしれませんが、トラバもコメントも画像UPも出来ないお手上げ状態はツライです。

それからごめんね。もういっこだけ。
好きじゃなければしませんよ。こんなこと。
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気持ちも新たに頑張ります。 ジャンプ感想30号

2005年07月03日 15時38分47秒 | WJ感想2005
毎回毎回、手を変え品を変えて書いてみたWJ感想ですが、もういい加減ネタが尽きました。
折りしも時は30号。D.Gray-manも1周年記念。(それはあまり関係無いが。)
キリ良い所で、今後の感想形式についての基本方針を定めようと思います。

感想の原点とは「感じた事を素直に述べる」事に尽きます。そこに『テーマ』を介在させる事に意義はあるのだろうか…?
否。『テーマ』など飾りに過ぎない。
私が志したのはは「ジャンプの感想を書く」こと。ならば必要となるものとは、ありのままの『感想』只それだけだ。
選ぶ道は一つ。自ずと見えて来る。
そう普通に感想を書けば良い。それだけの事。


と、持って回った物言いを致しましたが、要するに「ネタが尽きたから普通に感想書きます。」というだけの事です。
なんだかんだで、やっている事は毎回変わらないし。
やはり、フォーマットが定まっていた方が読み易いし。結局は『普通』が一番です。

そんな訳で
<今後のWJ感想基本方針>

  • 巻頭カラー・新連載は必ず書く。
  • 感想の順番は掲載順に従う。
  • 出来る限り多くの作品をフォローする。
  • が、ただ「つまらない」と書く位ならば、スルーした方がマシ。
  • 感想UPはせめて週内に。


  • 以上を踏まえた上で、今後の感想に取り組んで行こうという次第でございます。
    が、私のモットーは「思い立ったが吉日」。今後も思いついたが最後、何かやらかすかも知れません。
    そんな時はどうか生温い目視線を投げてやって下さい。

    では、心機一転。『感想』に的を絞って行ってみましょう。


    ***D.Gray-man***(一周年記念巻頭カラー)
    「一周年記念のわりに暗い扉絵描いちゃったけど気持ちはとっても嬉しいんです☆頑張ります、ありがとう!」(巻末コメントより)
    コメントに“☆”があると、なんだか嬉しい気持ちになります。星野先生の、やっちゃった感溢れるコメントが大好きです。
    扉絵は暗さ云々よりも

    ・この白いリング状の物はなんだろう?巨大な枕?
    ・星野先生的には、このメンバーがメインキャラ?

    という点が気になってしょうがない。
    この絵よりもむしろ5巻の表紙の方に問題を感じるよ。
    うっかりホラー漫画のコーナーに陳列されちゃいそう☆
    さて、本編の感想。
    “咎落ち”になったスーマンを、なんとか助けようと奮闘するアレン。しかし、無情にも下された宣告は「咎落ちになったら 助からない。」
    一人何も知らずに足掻くアレンを余所に、次々と厳しい事実を突きつけられるリナリー。どっちも哀れだね。
    背景から察するに、リナリーはアニタの店まで戻って電話してる模様。この非常時になにをのん気に…!と、思うも、よく考えればこの娘、音速飛行が可能だったのよね。じゃあ、いいか。
    救助された少女(ファンちゃんだっけ?)は、音速に耐えたのね。凄いわ。
    というか、科学班の皆さんは、全員インカム装備でこの会話を傍受しているようですが、いいんでしょうか?
    極秘情報ダダ漏れです。

    登場人物全員がカワイソウなこの漫画。今週はこれでもか!という位、スーマンさんの哀愁エピソード満載でお涙頂戴ですな。
    「病気の娘さんが~」という下りについては、先週までのダルダル展開中にいくらでも触れるチャンスがあったはず。
    台詞のみで説明されてしまった事が残念。唐突すぎて同情する暇もない。
    ふと思ったのだが、教団は“咎落ち”についての情報をエクソシストに教えるべきでは?この結果を知っていれば、スーマンの裏切りは無かっただろうに。
    暴走すると無差別に人間を襲うイノセンスといい、この組織の目的は本当に「人類の救済」なのかと疑念が満ちるよ。

    どうでもいいけど、時折、アレンとリナリーが別人のように雄々しいんですが。巻頭だから気合が入り過ぎたのですかね。
    あと、この漫画のアオリは「…」が多すぎる。モヤモヤ感増大。


    ***NARUTO***
    圧倒的に不足している「仕込みの知識」と、「状況判断能力」この2つを補う為の策とは、「チヨバアがサクラを操る」という事なのだろうか?
    もしくは、前回クナイを投げた際に尻尾に傀儡の糸を仕掛けたのか。
    「先手は打ってある。」というチヨバアの台詞からすれば、「サソリに何か仕掛けた」という方が正しいような気もします。
    その場合、サクラに出した指示は「尻尾の攻撃は防ぐ。毒針は自力で回避せよ。」というモノだと思われます。これではサクラに依存しすぎだ、という事で前者を推したい。
    しかし、作戦会議の間きっちり待っていてくれるなんて、サソリさんてば紳士なお方ですね。芸術家のコダワリ?
    サソリの顔は人形のハズが、黒目が動いたりと、微妙に表情に変化があります。
    じゃぁ、これはきっとお面なのね。目は本物のサソリなのね。と、思ったら首がもげました。
    どうしよう。ムダに芸が細かいだけだった。じゃぁ本体は何処から外を見てるんだ。すっげぇ気になる。


    ***ONE PIECE***
    フランキーvsネロ
    このバトルが、「フランキー=ボケ」「ネロ=ツッコミ」という役割分担であるのに対し、サンジvsワンゼは、サンジがツッコミ担当だ。
    ネロのツッコミスタイルは「ボケを生かす」物。ボケに対して非常に常識的な反応で、ボケを際立たせる。
    いわば「ボケ主導型コンビ」と言える。
    一方のサンジは「ボケ殺し」。ハッキリ言ってクソつまらないボケに対し、過剰なまでのサディスティックな斬り返しで笑いを誘う。
    こちらは完全に「ツッコミ依存型」。ワンゼ単品のボケは見てらんない!
    そういや美形ブームの余波が今週も!“整形ショット”で美形になったワンゼに失笑。なんて古くさい美形なんだ!
    美形になって悲しむ奴も珍しいが、自分の個性をアピールポイントととしてプラスに捕らえている点には好感が持てます。
    だけどコイツの良い所って他にないのよね。所詮3流のカタキ役でした。
    いよいよCP9の皆様の元へと到達したサンジ。突然の闖入者にも動じていない様子。流石です。
    次週はシリアスな流れに期待!CP9の皆様とサンジの気合は充分ですが、いかんせんワンゼの残骸が邪魔だね。


    ***BLEACH***
    石田くんのセンスは結構好き。今年はレースが流行しているんだよ。最新トレンドなんだよ。
    でも、そこはかとなくダサイのは昭和テイストなレース使いだから?
    さりげなく取り入れられた滅却師のエッセンスは、とりあえず放置されております。いつになったら気付くのだろうか?
    久保先生はそういう所の芸が細かいから、なにかしらの後日談があると期待します。

    先週登場した新キャラは「平子真子(ヒラコシンジ)」君でした。
    特技はさかさま。そういや登場時も上下逆でしたねぇ。生まれた時も逆子ですか?そりゃお母さんご苦労なさいましたねぇ。
    何者かと思いきやコイツも斬魄刀を持っている。ってことはコイツも死神みたいだね。
    関西弁を操る胡散臭い男…という事で市丸ギンと関係があると見た。というか、彼らは何処で関西弁を仕入れてくるのか?
    尸魂界にも関西が存在するのか!?本編そっちのけで気になってしょうがねぇ。
    胡散臭い、といえば例の『死神代行証』の存在。一護は囮に遣われている可能性大。
    メノス・グランデを人間界に引きつけておこうという魂胆でしょうか?
    なんだか面白くなってきたね。オラ、わくわくしてきたぞ!(多分人数が少なくなって、話がわかり易くなったからだね。)


    ***アイシールド21***
    やっと揃ったデビルバッツ!全員集合の扉絵でキメっ!
    …って。石丸以下3名の助っ人(石丸・佐竹・山岡)は正式にメンバー加入ですか!
    なにげに第1巻からの古株なんですよね。彼ら。“デス・マーチ”に参加しなかった事が運命の分かれ道となりそうですが、彼らにスポットライトが当たる日が来る事を祈りましょう。

    「泥門の弱点はキッカーの不在」
    まぁ、正規部員の不足も含め、他の問題点も山積みだろうと言いたいのですが、キッドにそう思わせているだけでも、ヒル魔のハッタリ勝ちか。
    全てのカードを揃えたヒル魔の次の手は、意外にも中央突破。
    もう奇をてらう必要は無い、ということか。しかし、キッドも恐れる悪魔の頭脳・ヒル魔。なにかトンデモない策を見せてくれると期待しましょう。
    ここで地味~な助っ人3人組が、伏兵として活躍したりすると感涙モノなんですが。ないですか。それは。そうですが…。


    ***ボーボボ***
    読者オリジナルハジケキャラ発表。掲載された応募者の平均年齢は14歳。もっと低いかと思ってたよ。
    「ペナントさん」を応募した大内薫(16)には、なにかとんでもなくハジケたソウルを感じた。
    読者応募キャラなのに「地獄のイルカ」の扱いはあんまりだ。でもその容赦無いところが好き。
    「真の姿をさらすという大罪」って、そう言うゆうこはどうなのさ。アンタのあれは素顔じゃなかったのか!
    そして、ウンコ頭とトイレの関係性は必要以上に良く分かるのですが、アイス頭のゆうこ迄もが便器を出した!
    アイス頭とトイレの関係性…?一生懸命考えてようやく男子用小便器に置いてあるアレに辿り着いたよ。
    バナナ味ってことはきっと黄色よね。


    ***切法師***
    足軽に憑いた鬼・軽羅(ガルラ)。三位一体の攻撃で思わず蒼天航路の黄巾賊を思い出した。天・地・人の構えってヤツですね。
    バトルシーンでの状況のわかりやすさは、現連載陣ではNo.1ですね。軽羅の連携崩しもテンポ良く、スピーディでグッド!
    いい加減、ページをまたいだコマ割にも慣れてきたが、時々読む順番を間違えます。今回は業煤徒出現シーンがまさにそれ。難点はコレ位か。
    最初の一体に留めをさして置かなかった→姉弟がピンチに!というポカはあったものの所詮は格下の敵。恐るに足らず。
    主人公が強すぎて、ちょっと物足りないよ。「強さ」と「カッコよさ」はもう充分描いたから、次はピンチを作ってハラハラさせて下さい。
    鬼は人にも憑く…と、いう事は繭ちゃん姉弟の兄が鬼として登場するのかも。
    軽羅は迷う事無く一刀両断にしたが、血縁者の前で同じ事が出来るのか?
    世間知らずのお坊ちゃんが逡巡する様を見てみたいね。


    ***DEATH NOTE***
    崩れ去る月の独壇場。「死神の目」というアドバンテージを失った上、死神(シドウ)の協力者という物凄い切り札がメロ側に!
    手段を選ばない外道さは、メロのが一枚上手でしたか。仲間は完全に使い捨てだしね!
    スナイダーさんは「死神の目」の取引をさせられて寿命が半分になるわ、ライトのせいであと23日の命になるわで、哀れ。
    既にノートへの記入役はロッド(本名:ドワイト=ゴードン)に交替しているようですね。ホントに「目」だけのための存在にされたのかい。手錠までかけられてるし!
    シドウの存在がカギを握る展開になりそうですね。ほら「ナントカとはさみは使いよう」って言うじゃない!バカが勝負の行方を左右するんですよ!
    こうなったら月側もバカで対抗するしかない!松田のご登場ですよ。ヨツバの時みたく、松田を特使に任命してメロの元へと派遣してみよう。
    松田ミラクルを今一度!


    ***ムヒョ***
    今井玲子大活躍!
    あ~。やっぱイイですね。今井さん。初登場時からプッシュしといた甲斐があったよ。
    既にロージー呼び捨てですものね。「草野!」あ、なんか新鮮だわ。苗字呼びって。
    今回は一応、草野君のヘタレ返上の回だったんでしょうが、そんなモンは今井さんの活躍の前に霞みました。
    草野君に足りない物は、「自信」と「自力でなんとかする」という気持ち。
    ソフィーの吐き出したエクトプラズムに取り巻かれながらも、魔縛りの術を施行しようとする彼はカッコよかった。
    だけど、その後の「もう打つ手が無いよ ムヒョ…!!」のコマではむしろ乙女度が上がっています。どうしよう…マジでヒロインじゃん!

    それにしても、ソフィー怖いですね。「カワイクなりたい。」「遊びたい。」と、貪欲に求める姿は子供の霊ならではの恐ろしさ。


    ***銀魂***
    「土方スペシャル」と「宇治銀時丼」
    どちらを取れと言われたら、私は甘い方を取る。
    だって山梨県じゃぁ、お赤飯が甘いのよ。小豆が入っているのが普通なの。
    大人になって初めてそれが県内だけの常識だとしって愕然!「気持ち悪い!」と言われてショック!

    しかし、「甘い赤飯」は山梨だけでは無かった!ちょっとネットで調べてみたらこんな結果が!
    北海道・青森でも「甘い赤飯」は優勢の模様!北海道…空知先生の産地じゃない。先生の所でも赤飯が甘いのはデフォですか?

    どうでも良いけど、三兄弟と聞くと真っ先に「甲斐の魔犬三兄弟」を思い出します。郷土愛に溢れすぎてる自分がイヤ。
    「宇治銀時丼」って、ご飯の別名“銀シャリ”とかけてるのね。なんか上手いわぁ。妙味のあるネーミング。やっぱこっちがイイね。


    ***ネウロ***
    全ては「食」の為に!
    ネウロと弥子ちゃんって、結局はここん所で意気投合している気がする。
    カマドウマとエビの類似についてのやりとりは、なんとなく「ぶつぶつオレンジ」を思い出してしまいました。(By:サディスティック・19
    「つぶつぶオレンジ」オレンジの果肉入りでとってもフレッシュ! → 「ぶつぶつオレンジ」ねぇ、そのぶつぶつってみかんの細胞?
    ね、「つぶつぶオレンジ」がちょっとだけイヤになるでしょ?

    今回の事件は「赤い箱」。透明な箱の中には中身を引きずり出された人間が…。怖ッ!
    犯人は「お前の中身を見せてくれ。」の少年で間違いない!と、思われるのですが、10年前から事件は起きていた。
    しかし、父親の談では息子がおかしくなったのはここ最近という話。模倣犯なのか、幼少時から犯行を重ねてきたのか。はたまた影の黒幕が?
    幼少時から犯行を積み重ね…。という説が一番怖いのですが。どうでしょう?流石にそこまではやらないか。
    ラストのコマ。謎の扉のあまりのファンシーさにクラクラ来ました。その先に待つ化け物の、右目下の顔にもクラクラ来ました。
    なんなんでしょう?この素敵さは。


    ***タカヤ***
    「うんこを食うなー!」
    センスのかけらも無いと脱力しました。こうなったらもう天然ネタ漫画として頑張って貰うしかねぇよ。
    ばあちゃんといい、「うんこ」こと長谷部剣之助といい、新キャラが眼鏡2連発。
    それすらも手抜きではないのかと邪推してしまうよ。


    ***カイン***
    新キャラ・ヨウガイ登場。軽いノリのナンパ野郎、という定石を外さない新キャラ配置か。
    ギャルに目が無い、というのはともかくアンタ守備範囲広過ぎ!幼女に手を出すなよ。
    この男の「もっと年くってんのかと思ってたぜ…。」発言により、カインの年齢詐称疑惑が色濃くなって参りました。
    年齢不相応なジジむさい喋りも怪しいサインだね。でも、ジイには「若」って呼ばれてんのよね。
    もったいぶってないで、早いトコ身上とやらを明らかにして下さい。

    ヘタすると、謎のままで終わってしまうから。
    てっきり煉の大軍が押し寄せるのかと思いきや、やってくるのはたったの2組。4名様でご案内です。
    なんかなぁ。シュコウ将軍とやらにもあまり魅力を感じないし。困ったもんだね。応援している漫画なんですが。
    また新しい専門用語「六旗将」が登場。シュコウ将軍がやられたアカツキには、次なる六旗将が「シュコウなど所詮我ら六旗将の末席。」とか言いながら登場しくれる事でしょう。
    やだよ。そんなベタな展開は。

    ところで、例の「蘇信鏡」は、通信装置 + 映像記録装置の役割も果たしますか。うーん。ますますティムキャンピー。


    以上、新装開店してみたジャンプ感想30号でした。
    あんまり変わり映えしてないですが、パチンコ屋の新装開店!みたいなモンだと思ってください。
    目標としては「見やすい感想」を心がけておりますが、どうにもこうにも長文が邪魔をする。短くするのは、もう諦めました。それは溢れ出す情熱のカケラだから。(キレイに例えて誤魔化す。)
    情熱が続く限りはジャンプ感想を書き続けたいなぁ。と思っています。
    いい年こいて、マジでジャンプを語ってもイイじゃない!
    二十歳すぎた大人の女性が熱くジャンプを語れる場所なんて、ここしかないんだから!
    と、いうヤケクソな情熱で頑張ります。
    コメント (4)
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