タマでやんす

にゃん

ムーちゃんの命日

2018年12月15日 | ムーちゃん
そうそう、こうやって

いつも仲良くごはんを食べてた。

右から、ムーちゃん(3キロ)、カイにゃん(5.5キロ)、タマさん(8キロ)

毛が凄いので大きく見えますが、本当は小さな小さなムーちゃんです。






今朝起きたら寒いはず。

雪が降ってました。

ミイちゃんと寝ていて布団の中はホカホカだったので、ギャップが凄かった。


今日はムーちゃんの命日です。3回忌。

ムーちゃんが旅立った日の翌日、2016年12月16日も雪だった。

仕事が忙しく、お寺にはどうしても行けそうになかったので、

山のお寺にお迎えを頼んであった。

朝から大きな雪が、重たそうに、切れ間なく降っていた。

そんな中、尼さんが到着。

足元は長靴で、頬は真っ赤だった。

「迎えに来て良かった。山は大雪で、やっと来れました。戻れないと困るから、除雪車を頼んできたんですよ。」

「それは大変でした。ありがとうございます。」

そんな会話をしたのが2年も前だなんて嘘みたい。

つい昨日の事のよう。

なのにムーちゃんがいなくなったのは2年どころか、

ずっとずっと昔の事のよう。

タマさん亡き後、わずか2ヶ月足らずで逝ってしまった。

「寂しくなったので、私もそろそろタマさんの所へ行きましょうか・・」って感じでした。

タマさんとムーちゃんには「死」に対しての覚悟があったように思う。

タマさんもムーちゃんも19歳。長老の威厳がありました。

悩んだけれど、その覚悟に従おうと家族で決めました。

部屋の中でも1番のお気に入りの場所に居てもらった。

ごはんも水も徐々に減り、

そして掌のごはんも、スプーンの水もシリンジの水もいらないといい、

最期の数日はまるで枯れていくようだった。

枯れて軽くなってふわっと消えていくんだな・・と思った。

1つ1つの臓器の働きが完了し、

私達の呼びかけにも全く反応しなくなり、

あっと言う間に硬くなり、

それが2年前の今日でした。

たった2ヶ月の間に、私達の大切な家族の命が2つも消えた。

続いたので本当に寂しかったな。

ムーちゃん、そちらでタマさんと仲良くしてますか?

また会いましょうね。



*「考え中」にコメントをありがとうございます^^

まさぽんさん、あのお煎餅は人気がなかったですね^^;あまりにも無味無臭でしたから(笑)
先代さんもお煎餅好き!?たまにいますよね~^^

タカやん(^^)/さん、本当に犬のように「待て」をしているようでした(笑)