スヌーピーのように

『闘犬』になることが頻繁になれば出窓行き
花は脚力がないので降りられない。猫には最高の避難場所でもあり、くつろぎの場所なのに、花には最悪の場所。しばらくは下ろしてもらえないので、嫌いなムースのフリースの上で、おとなしくスヌーピーのように寝るしかないらしい。今こそとばかり、私は猫３匹を思いっきり撫でまわす（もちろん花の見えない所で）「ゴロゴロ」が聞こえ始めたら私の心の「猫不足」も「怒り」も解消すると「クーんクーん」と花の声が聞こえてきて、「怒り」も治まった私は「もう、攻撃は無しよ」と花を抱っこ。
　　　しつけになっていないのは重々承知しております

女王の座を狙うのかい？

花（マルチーズ♀）は時々『嫉妬』に狂う。
特に我が家の女王様、ムース（ヒマラヤン♀）に向ける嫉妬心はもの凄い　だから私は、花の聞こえる所では「ムース可愛いね」なんて絶対に言わない。いえ、言えない。言うものなら、花は歯茎をむき出し、ワタシが一番だからね！と言わんばかりに「ガゥーッ」とムースに襲いかかる。（ムースよりチビなのにこの時は闘犬モード）
だから私は花を小脇に抱え、「可愛いなぁ」と思いながらムースを＜見る＞。「どうして犬にこんなに気を遣わなきゃいけないんだろう」と、自分が情けなくなる事もある　でも、これは花が元気な証拠だ　まあ、いいか