先月、栃木県高根沢町で公開収録された
「俳句王国がゆく」が、先ほど放送されました
会場では それぞれの詳しい(長い?)お話もありましたが
実際の放送を見ると、上手いこと編集されていますねー
1戦目テーマ:「 スカイベリー 」
ガッツさん、鹿沼から援軍を呼んでいるから強い?
2戦目テーマ:「 毛糸こけ玉 」
白のほうが5・6枚 多かったでしょうかね ‥
3戦目テーマ:「 しもつかれ 」
校長先生との練習も空しく ‥‥ しくじっちゃいました?
続いては、テレビ句会
今回のテーマ「 若冲の鶏(じゃくちゅうのとり) 」
最後に、わが町自慢俳句
【句評】小豆を叩く農作業の音や小豆の色、
見上げた野州(栃木県のこと)の晴れた空の明るさが入った一句。
スケールの大きさ、美しい色彩、聞こえてくる音が見事に調和した点が高く評価されました。
【句評】高根沢町にある御料牧場(皇室専用の牧場)の馬の元気な姿と、
1月頃の寒いけれど春の気配をかすかに感じさせる風を詠み、
新春にふさわしいところが評価されました。
【句評】地元の小学5年生の句。
地元自慢のいちご・スカイベリーと英語の「ベリー(とても)」を掛け合わせ、
楽しくのびのびとしているところが評価されました。
【句評】新雪をまとった美しい男体山へ向かってまっすぐ走って行く様が目に浮かぶ俳句。
大きな景色の中で生まれた句のさわやかさが評価されました。
渡邊青星くんは「小さな子規さん」にも登場していましたね
たいへん勉強になったひと時でした ありがとうございました
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