地植えにして互いにきそわして大きくするのも面白い物です 大きくしたい物は隣りのヤマシャクヤクの軸を支柱で矯正して日光を満遍なく当たる様にすると 来年倍くらいの大きさになります
鉢植えではどうしも限界があります 展示会が無ければ全て地植えが良いのですが
鉢植えは結構神経質になります
地植えの場所を昨年から広げてます
一部の地植えになります
今年の物も一部は地植えに
斑入りの花に一部紅の絞りが入ってます
クマガイ草の群生を見かけました 二本だけ黄の斑入りがありましたが そっとして置いてやりましょう
もうこの様な群生地はありません 見つからずにこのままでいて欲しい物です
ヤマシャクヤクも混合して育っています
祖谷のかずら橋や観光施設は全てお休みになっています
新しいタイプです
西祖谷の白三光斑とも異なり 天帝タイプとも違い キラメキとも全く異なり
この時点で７割位仕上がっています
欠点は3枚葉で３年生苗
さては育てる事が出来るのでしょうか❓
アイボリー色が少なく限りなく雪白に近い色合いです
黄三光覆輪が崩れた斑入り 黄に銀ノリを引くと萌黄になります 完璧な三光覆輪になると葉全体に銀ノリを引くので 葉に散り斑が入りません このタイプは斑と銀ノリがバランスよく入り良いグラデーションを醸し出しています
木も大きくなり育て易いのが良い所でしょうか
この状態で維持出来れば鑑賞価値が高く 飽きの来ない斑入りヤマシャクヤクとして完成ですが❓ 夏までには斑の部分は白くなります
三光覆輪には 黄 萌黄 白 雪白とあります
黄は三光覆輪になると
黄＝萌黄三光覆輪
萌黄＝地味萌黄三光覆輪
白＝白三光覆輪
雪白＝雪白三光覆輪
山で47本の三光覆輪を今迄に見てきました
説明すると長くなりますので簡単に
黄や萌黄三光覆輪は散り斑入りからの変化
白や雪白三光覆輪は散り斑からでは無く突然変異による斑入り と言う事になります
種での遺伝は 黄や萌黄三光覆輪は確率は低いですが山では出来てます
実際4年間採取せずに 観察してきましたが
毎年柄が出る物も有れば 消えたり出たりを繰り返して 最終的に半径10メートル圏に12本の黄三光覆輪を確認しました
坪と言う事です 白 雪白三光覆輪は又の機会に
白三光覆輪 剣冠白
４年固定して大きくなって 今の所柄狂いはありません
間口35センチ以上
詳しく説明したいのですが 長くなりますので
オークション出品中の三光覆輪
株分けでは無く一品物です