令和２年4月の山出しです 固定率が悪くて消える事が多々ありますが 山では滅多に出会う事が無い雪白三光覆輪
3枚葉ですが山木３年生以上
黄緑斑
萌黄斑入り
この篝火は猛虎とは又一味違う黄金葉です
艶消しの地合いに黄が徐々に爆ぜ極黄の黄金葉で完全します
これからまだまだ爆ぜますが少し日光を加減して作らないと枯らす恐れがあります
少し眩みますが秋口まで楽しめます
まだ実生が出来ていない為 現存数２鉢のみ
この祖谷美人実は花が咲きません 花ビラがなく花粉も出来ません
この様な事が続けて２年 取り敢えず株立ちになっているので 株分けしようと思ってます
可なり前の画像になります
現在は大きくなり株立ちに
花
珍しい斑入りです
余りにも環境の厳しい場所に 自生していた為に芋の割りに上が大きくなっていません
数年後に全葉に白散りが回ると美しく仕上がりますが 山では殆どの斑入りが本芸をしていません 環境が厳しく生きて行くのが精一杯のようです
こちらが親木
当方の斑入りヤマシャクヤクの９割は生粋の西祖谷産です
この黄散り斑は 以前に経験した事ですが
このタイプは芸が進むと 三光萌黄覆輪になります
出来るだけ三光覆輪にならない方が良く このまま黄散りに銀ノリを引く状態を維持出来たら最高の黄散り斑になります