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【生野球】第82回都市対抗野球決勝 NTT東日本vsJR東日本(2011/11/01)

2011-11-06 21:42:27 | 朝まで生野球
今年は震災の電力需要の見込みが立たなかったので、都市対抗野球を大阪ドームで開催するということになった。
(その代わり、秋に大阪ドームで開催される日本選手権は中止になったが)

ちょうどいい具合に決勝戦の11月1日の勤務が休みになった。
本当はもっと見に行きたかったのだが、行けたのは10月24日とこの決勝戦だけ。

11月1日。決勝戦の結果(JABA公式HP)

さて、開門が16時半なのでその前に到着。

このあと結構後ろに列が出来ていた。

24日はJR東日本の応援席で見たが、今日は特別席。


試合前に「都市対抗クイズ」の抽選をやっていた。
両チームのマスコットガールのお姉さんが「JR東日本賞」と「NTT東日本賞」の抽選担当。
ちなみにNTT東日本のマスコットガールのお姉さんは背番号が「116」。


両チームのスタメン発表。一人一人挨拶していた。




実際のスタメン。ドラフト後に見ると、西武の十亀と小石、オリックスBsの縞田と川端、結構な豪華メンバー。
(クリックで大きくなります)


試合前には両チームの社歌斉唱とエール交換。
JR東日本の社歌とエール交換の動画を。


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試合開始。一同、礼!


JR東日本の先発はその十亀。


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一方のNTT東日本の先発は小石。


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(縞田と川端の二人は動画を探して、上げられるようであればyoutubeにupします)

さて。
試合はNTT東日本が先制。チャンステーマが流れる。
去年の東芝もそうだったけど、NTTグループ社員の動員はすごい。


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この「ゴー、ファイト、ウィン! チャンスチャンスチャンス!NTT!」が耳に付いて離れん‥

NTT東日本側のスタンドはこんな感じ。

何だか‥どこかのチームより応援団が多いよ(汗)

JR東日本側のスタンドはこんな感じ。NTTには負けているが、それでも結構来ている。


なぜJR東の応援団がこんなに大阪に?という感じだが‥
東京からも来ているのだろうが、どうやらJR各社と取引のある会社とかの社員も多いようだ。
(24日に行ったときは、前のサラリーマン連れが某ゼネコンの名前の入った書類を持っていた)
インターネットの書き込みで「JR西日本の社内でも『応援に行ってあげてください』と呼びかけがあった」とか読んだが。
※JR西日本(旧広鉄局)の野球部は、2005年の尼崎事故以来休部中。
JR東日本の片山投手はこの時JR西日本から転籍したそうだ。


こんな気合いの入った横断幕も。(そのほか、「いいから走れ!」「遅いなら誰にでも出来る!」もあった)


ラッキー7。NTT東日本は社歌の斉唱。


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一方のJR東日本は応援歌の斉唱。

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エールを送っている間に、松本のホームランで同点に追いつく。

さて試合は延長へ。
11回の裏。JR東日本は途中から三番に入った石岡から。


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JR東日本が、国鉄時代も含めての初優勝を決める。おめでとう!

喜びに沸く三塁側スタンド。


実際の結果。(クリックで大きくなります)


試合後の各種表彰。

優勝旗の黒獅子旗の授与。
準々決勝のヤマハ戦で走塁中に怪我をした、キャプテンの齋藤選手が松葉杖をつきながら受け取る。


橋戸賞(MVP)はJR東日本の松本選手。NTT東日本の小石投手が久慈賞。
JR東日本東北の森内投手は小野賞。(それぞれクリックで大きくなります)
  

最後に連盟会長がシーズン終了の挨拶。


某高野連の会長と違って、回りくどくないのは良かった。



さて。
今年の「生野球」もこの試合で最後。
今年はNPBも社会人野球も変則日程になって、西武や楽天の主催ゲームや都市対抗野球を関西で見ることができた。
事情が事情だけに複雑だが‥

NPBはこのあと日本シリーズとアジアシリーズがあるけど、来年は平穏に日程が進みますように。


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