「ま、それはさておき。」

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これはコンプライアンスではなくガバナンスの問題なのだが

2011-11-12 01:49:24 | それはさておけない事

夜勤明けの昼寝から起きたら「渡辺恒雄氏が人事で越権行為。巨人・清武代表が会見」という携帯のニュース速報が入っていた。

とりあえずニュースを読むと「コンプライアンス云々で問題が‥」と言うことを書いていた。

あとでニュースをじっくり読んでみた。

巨人:清武代表が渡辺会長を告発「人事介入は人権侵害」

声明文1(1/2)
声明文1(2/2)

声明文2(1/2)
声明文2(2/2)(毎日jp)

とりあえず思ったのは「これって"コンプライアンス(法令遵守)"よりも"ガバナンス(企業統治)"の問題じゃないの?」

まあそんなことは些末な問題だろう。
今の讀賣グループ内で、渡辺恒雄=法であり、渡辺恒雄=企業統治なのも予想は付く話だろうし。

この問題の本質は、一社員がその讀賣グループの「法」であり「企業統治」がおかしい、と公然とぶち上げた所。
それも「ジャイアンツの"人事"問題」というかなり分かりやすい形で、それも公的機関の力を借りて。


プロ野球界だけでなく、「マスコミ」という道具を使って世の中に一定の影響を及ぼしている、讀賣グループがこの問題をどう取り上げるか。
見ものだ。


しかし。

「‥私と桃井オーナーが書類を持参して報告したことに対し、自分が了承したことを全く忘れておられるということなら、渡辺氏は任に堪えないということにもなりかねません。(後略)」(声明文から)

わーい、言っちゃった言っちゃった(爆)


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