セカンド韓流2

-ザ・ムーン-「月探査日誌 」

徐々に全貌が明らかになっていく映画『ザ・ムーン』ですが、今回は撮影現場の職人さんたちの映像が「月探査日誌🚀 」として公開されました。

 

 

いや、この撮影現場を見るだけでも凄いですよ!!!

 

この映像に関する記事もご紹介します。(朝鮮日報:설경구→도경수 '더 문', 한국판 '그래비티' 될 수 있을까?

「ソル・ギョング、ド・ギョンスの『ザ・ムーン』は、韓国版『グラビティ』になれるか?」

月と宇宙の姿を驚異的に生々しく描いた映画『ザ・ムーン』(キム・ヨンファ監督)は、圧倒的なビジュアルと、そのために全てを注ぎ込んだスタッフの「国内初の月探査日誌」映像を公開した。

今回公開された映像は、映画館だけで感じられる”体験的な映画”を作りたかったと言うキム・ヨンファ監督と、VFX、美術、撮影など最高のスタッフが一緒に挑んだ過程がそのまま盛り込まれている。

「実際に宇宙に行っているような感じ」が『ザ・ムーン』の視覚的目標だったと言うホン・ジュヒ美術監督は、有人宇宙船に対する今後の予測や計画図を探し、基礎的な設計を合わせた後、専門家たちにアドバイスを求め、NASAの方式どおりに宇宙船「ウリ号」をデザインした。

キム・ヨンファ監督は「実際にNASAで使う部品と材質」で宇宙船の中の基板や操作パネルを作り込み、ディティールひとつひとつに万全を期したと自信を表わした。 作品中に登場する月面車は「このまま月に行っても走行できる」とキム・ヨンファ監督が言うほど、最強の完成度を実現している。

美術チームの繊細な手つきは、劇中のジェグク(ソル・ギョング)の空間である「羅老(ナロ)宇宙センター」でも力を発揮した。 ソル・ギョングは「セットを見て感謝の気持ちが湧いたのは初めてだった」と、高いクオリティのセットのおかげで深い感情移入ができたと感謝の言葉を伝えた。

VFXチームは、羅老宇宙センターをぎっしりと埋め尽くしたモニターにブルースクリーンを貼り、アバウトな数字を合成するのではなく、正確な考証を通じて宇宙センターで実際に使用するデータで満たした映像を作った。

キム・ヨンファ監督は、実際のモニターから放たれた光が「セット撮影における撮影的な短所を克服した」として満足感を示した。 チン・ジョンヒョンVFXスーパーバイザーは、「月面でのアクションにも心血を注いだ」と強調した。 大気がなく重力が弱い月の上で起きる”爆発”と”衝突”を差別化するため、数多くの科学実験資料を土台に想像力をフル活用して、月面でソヌが体験する脅威に得体の知れない緊張感を付け加えた。

キム・ヨンホ撮影監督は「このすべてに対応するため約45個のレンズ、4〜5種類のレンズ群を準備し、生涯で最も多くのレンズを使用した」と、私たちの驚きを誘った。地球と月で使用するカメラを完璧に差別化し、羅老宇宙センターの状況室、NASAの内部、宇宙船内部、月面など、それぞれの空間で光と大気の有無によって、深さと鮮明度を変えながら撮影した。

行ったことはないが皆が見たことはある「月」を、一番近くに感じられるように撮影、VFX、色補正など、製作全体の工程を4Kで作業する「ネイティブ4Kレンダリング方式」で、刃のような解像度を具現化した『ザ・ムーン』。 韓国最高の製作陣が顔を揃え、観客に高度な映画体験をプレゼントするため、スクリーンに盛り込まれる全てに究極のディティールを追求した。

長い時間をかけ入念に作り込まれた技術力の集大成『ザ・ムーン』が贈る、圧倒的な映画体験に人々の注目が集まっている。

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監督に「このまま月に持って行っても走行できる」と言わしめた月面車がコチラ(↓)

それを華麗に(?)乗りこなすド・ギョンスさん。

ヒャッハァーーーッ!!楽しみですね!!(で、日本公開はいつ?)

 

【関連記事】

・ついにキタッ! 「THE MOON」予告編 🌖

・「THE MOON」予告編 -第2弾-

・-ザ・ムーン- え?飛び出すの?

・-ザ・ムーン- キム・ヨンファ監督インタビュー(CINE21.com)

・「ザ・ムーン」記事(メディアペン)

・祝! ド・ギョンスさん転役


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